「ちむどんどん」 第64話 ネタバレ 感想~突然、老人が「月ぬ美しゃ」を歌う

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第13週 「黒砂糖のキッス」

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暢子の手を取る和彦。
そこに入ってきたのは三郎。
慌てて扉を閉める。
エーサーの練習を終えた県人会のみんなが入ってきて…暢子は自分の部屋に戻る。
奥から愛が出てきた。
愛は奥の部屋で休んでいたと言う。
気まずい和彦。

その頃、智は智がやんばるに帰っていた。
喜ぶ歌子。
沖縄を走り回り、智はやんばるの農家を回って店で取り扱いたいと交渉。
それについてまわる歌子。
最後に、優子が働く売店に行く
「商売が軌道に乗ったら、暢子と結婚したいと思っています。
許してもらえますか?」
「暢子にはそのこと?」
「正式にはまだですけど、伝えました。」
「暢子は鈍感なとこがあるから、ちゃんと伝わっているかね?」
「大丈夫です。必ず幸せにします。」
歌子の暗い顔を見る優子

家に帰った歌子は庭の花を見て落ち込む
そこに三線を持った上原照賢がやってきた。
賢三に手を合わせる
「お父ちゃんとはどういう?」
「民謡歌手になろうとしていた頃、歌を教えた」
上原は「月ぬ美しゃ」という沖縄民謡を歌う。
涙を流す歌子

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夜、優子が上原が来たと聞き驚く。
「お父ちゃんは昔民謡歌手になりたかったの?」
「であるね。」
「うち…なりたい。
何年かかっても良いからなりたい。
上原さんから名護にある三線の教室を教えて貰ったわけ
お願い。
うちだけの夢を追いかけてみたい。
こんな気持ち初めてだのに
やってみたいわけ
歌いたいわけ
お願いします」
「歌子は歌子がやりたいようにおもいきりやればいい」←母ちゃんそればっかり。
「うちも大賛成」
と良子
「ありがとう」

沖縄土産を持って戻った智
優子に話したと聞き、暗い顔の暢子
暢子はフーチャンプルーを作り、和彦、愛と4人で食べる
途中、外に出た愛は原稿を確認していた。
「和彦と愛ちゃんはお似合いやっさー
きっといい夫婦になる
俺が保証する」
と店を出た愛にご機嫌で声をかける智
「ほんとにお似合いなのは中にいる二人だと思わない」
暢子と和彦がフーチャンプルーを食べている
「まさかやー
まじめな顔して冗談いうな」
フーチャンプルーを譲り合う暢子と和彦
外では智と愛が喋っている。

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愛ちゃん奥で見てたのか。
不自然すぎる演出。
そして和彦…「送るよ」ばっかり言ってない?
断られても追いかけろよ。
「追いかけてくれるやさしさもない…」
とは良く歌ったもんだ。

智、プロポーズもしていないのに怖い。
幼なじみとは言え、よく優子に宣言できたな。
優子は一応、暢子のことはわかってんのね
「暢子は鈍感だから」
その通り。
だけど暢子だけではなく智もそうとうな鈍感。
みんな鈍感。
歌子はまだ智が好きだから。
しょうがないよねぇ、歌子は働きにもでず家にいるんだから、新たな出会いはない。

傷ついた歌子の前に、謎のおじさん登場。
唐突に来て唐突に歌う。
いや、とても美しい歌と三線の音だったけど、三線おじさんもおかしい人なんじゃないか?と思ってしまう。
色々盛り込みすぎておかしい。
全てが突然。
ってか唐突。

「月ぬ美しゃ〜月がきれいなのは〜」はみんなの歌で歌われていたとか。
沖縄の方言が独特だから、本物に歌って貰わないといけないってことで、セリフ少なめ、歌重視だったのか。

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お父ちゃんは料理人もやって、民謡歌手志望だったの?
その前は教師もやってて、流浪の旅にでて、あちこちに借金があるんじゃない?
料理も民謡歌手も中途半端でやんばるに流れ着いたのか。
なんだかな、死んだからって父ちゃんの設定が迷走していないか?

歌子は民謡歌手になる決心をする。
お父ちゃんの民謡を聴いて育っていたはずなのに、「翼をください」など流行歌ばかり歌っていた歌子。
やっぱり父ちゃんの民謡は中途半端やったんやなw
上原さんの民謡に心を揺さぶられたか!
そこはどうしようもない。
お父ちゃん、そんなに上手ではなかったからさw

相変わらず、お母ちゃんは子供を応援します。
「思い切りやればいい」
そればっかり。
ほんで、みんなあんな人生になったのよ。
身勝手な
あ…歌子は身勝手ではないか。
「思い切りやれば良い!」は、歌子に言っても良いけど、他の3人には言うべき言葉ではなかっただろうな。
この仕上がりを見ていると。

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
【語り】ジョン・カビラ

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