「ちむどんどん」 第35話 ネタバレ 感想~暢子が謝罪を覚えた!

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第7週 「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」

あらすじはコチラ→

暢子のペペロンチーノは沖縄の島にんにくを使って風味を出した。
わりと好評。
二ツ橋も
「確かに新しい世界が開けていると思います。」
と褒める。

房子がペペロンチーノを作る。
暢子は房子はどういう人なのかと聞く。
戦後の闇市では伝説の人。
包丁一本でいろんな料理を作り、本場イタリアで修行していたらしい。

オーナー・房子のペペロンチーノができあがり。
最後にシークヮーサーの皮を削る。
絶品
目の前の材料を最大限に引き出す
食べる人のことを考える
柑橘系のシークヮーサーを削ったのは同じ料理を二度続けて食べたら胃がもたれる
そういうことを考えて作った。
暢子は自分のは底が浅い…と痛感。
美味しすぎて房子のペペロンチーノをおかわりする。
絶賛する暢子。
負けを認めるも、負けたらクビということを忘れていた。

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「約束は約束です
負けたらクビでも良いって言ったでしょ?」
「うちが間違っていました
なんでもします
お願いします
ここで働かせて下さい。」
「これから先、何があっても質問や口答えをしないこと
私の命令は絶対
守れる?」
「守れます。」
「二ツ橋さん、比嘉さんに検品と伝票管理の仕事も追加して。
そして賄いのシフトにもいれといて」

そして暢子はみんなに比嘉ではなく暢子と呼んで欲しいと話す。
東京に来て初めて比嘉と呼ばれるも馴染めないと。
「暢子さん、改めて宜しくお願いします。」
二ツ橋はオーナーの顔色を見て判断。
暢子は賄いで実力をアピールする場も貰う。

半年後、暢子は初めて沖縄に帰郷。
良子の結婚し、山原村でお披露目が行われた。
みんな笑顔。
なぜかおじさん夫婦も拍手で笑顔。←何があったん?
賢秀は式に参列せず、千葉の養豚場にいた。
”ビッグなビジネスの準備をしている”
らしい

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「負けると思っていなかった。」
暢子、スゴいな。
だからこそ、あんな勝負を挑んだんでしょうけど。
世界中の美味しいものはまだまだある!
東京には美味しいものがある!
そんな気持ちで上京したわりには、オーナーには勝てるって思うんだから、どんだけよ。

暢子の料理が悪いわけではない。
島ニンニクは居酒屋から持ち出したのかなぁ。
賄いのカレー。
スパイスはイタリア料理店の厨房にあるのかな?
ディナー用の肉を賄いに使って、大丈夫だったのかな?
ってか、一口食べてディナー用の肉だって誰も思わなかったのかな?
などと疑問はあったものの、オーナー房子さんの
食べる人のことを考える
目の前の食材を最大限に活かす
そして実力は本場仕込み。
オーナーの圧勝!
ってのは良かったです。
いや、良くないけど(爆)

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「私が勝ったら賄い作らせてください」
「負けたらクビよ」
から始まったのに、結局、暢子はクビにもならず、賄いも作らせて貰えることになった。
なんだったのこの決闘。
ルールなんてないやん。
オーナー、心広すぎるやん。

オーナーの包丁一本、女の人生のほうが朝ドラ向きかも。
いや、今日の暢子は「普通の朝ドラヒロイン」に近づいたとは思うんだけどね。
素直に負けを認めるところ、アホみたいに雪を喜ぶとこ。
このドラマの良心かと思われていた智がニヤけるだけの男になってしまったのはどうかなと思うが。
一応…明るくて素直で一生懸命で愛されるヒロインを描きたいんだという気持ちはすこ~~~~しだけ伝わった(爆)

今週は暢子の料理人人生の初期も初期だったんだから、良子の結婚話は入らなかった。
いれるにしてもとうとう石川が男気を見せて、良子にプロポーズして結婚!くらいで良かった。
したら「賢秀が詐欺師になる巻」もせずにすんだ。
暢子が人として成長した一週間で良かったのに。

良子の披露宴。
暢子の帰省費用
また比嘉家に借金が増えたんじゃないか。
そんな心配も出てくるよ。
暢子、結婚式では髪の毛縛っていたね。
別に髪の毛縛らない理由はなかったんだね。

来週の予告に笹川刑事部長
ええ!
賢秀はアベベとともに過ごした幼少期の回収かな。
いや、もっと回収せなあかんことあるけどね。

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
青柳史彦(戸次重幸)
石川博夫(山田裕貴)
喜納金吾(渡辺大知)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)

【語り】ジョン・カビラ

コメント

  1. ミートゥ より:

    オーナーとの対決、からのまかない作り?
    とにかくレストランの描写が雑というか魅力的に見えず。みんなお店にプライド持って働いてるようにも見えないんですよね。

    井之脇くんの「胃が楽になった!」にも吹き出しましたがw

    「食べる人を思い浮かべて…」ってオーナーが言った割にはディナーメインの牛肉を使ってしまった暢子(←それも大事な材料は使うなと事前に教えとけ)に、
    「次からは気をつけてくださいね」
    って…。

    みんなそれでおしまいなの?
    グランメゾン東京だったらもう大騒ぎだと思うんですが(爆)

    そのメインを楽しみに来るお客さんは?適当に誤魔化せばいいのか?
    なんだこの店はwってなりました。

    そして賢秀が千葉に来ちゃった(爆)
    嫌だ!私の地元に恐ろしいw
    竜星くんなら嬉しいのに、賢秀は嫌だw

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      レストラン、ホントに高級?ってのは感じますね。
      で、フレンチでなくてイタリアンなのにも意味があるのかな?とか。
      最初は方言を馬鹿にして、田舎者を見下していた先輩シェフたちが、素直に暢子の料理を褒めるのにも違和感です。

      賢秀が千葉w
      関東には疎いのですが、千葉って豚が有名なんでしょうか。
      賢秀は豚に関わると思っていたけど、九州当りを放浪して出会うのかと思っていましたw