「ちむどんどん」 第14話 ネタバレ 感想~毎週、貧乏いじりのいじめっ子が出てくる件

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第3週 「悩めるサーターアンダギー」

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良子は新しい洋服でフォークダンス大会に出掛ける。
智がバイトしていることに気づき、驚く。
「嘘ついて…」
と言われた良子は焦るも智に口止めした。

夜遅く帰ってきた良子は、給料を優子に渡す。
勉強会で本を買ったから、今月は少ないと話すも、優子は「大切に使わせて貰う」と感謝する。
良子は洋服と靴を出し、謝罪。
本当はこれを買ったから給料が少なくなってしまった。
「貧しさを恥じた自分が恥ずかしい」
貧しくても恥じることはないと優子を見て学んでいたはずなのに。
財布から金を出し
「人間はこんなものより弱くない
こんなものに負けたらいけない
教師の自分がわからなかったら、子供たちに何にも教えられない」
「良子が楽しかったら一番」だと良子を抱き寄せる優子



暢子は早苗にハンバーガーをおごって貰うため、智の働く店へ行く。
そこに就職内定した会社の息子が入ってくる。
「うちに入社する女は玉の輿狙い」
大学出の男がたくさんいるから。
つぎはぎだらけの暢子の洋服を見て馬鹿にするどら息子。馬鹿息子。
暢子は殴りかかろうとして、智と早苗に止められる。

帰りのバスで、自分は高校を出たら働くのが親孝行だと思ってきたが、働くということをちゃんと考えていなかったと反省。
智は暢子は暢子らしくと言うが、暢子は陣らしくの意味がわからない。
食いしん坊で足が速いことなんて社会人になったらなんの役にも立たない。

共同売店で働く優子に暢子が暴力を振るったと電話が入る。



小学校時代に比嘉一家を貧乏とからかっていた少年も腹が立ったが、エエ年した社長のボンボンが小学生と変わらないことをやっていることに呆れる。
呆れるというのは・・・ぶっちゃけそういうストーリーに呆れているところもある。
2週連続やで。
あのアホボンは大学にも行ってなさそうだし、夕方にあんなとこをぶらついている時間があるんだし、社長も恥ずべきよね。

前半、良子の優しさに触れてちょっと感動していたら、これですもの。
良子はあんなに謝罪することはない。
優子を見て、貧乏でも逞しいと思うような人だから教師にふさわしいと思う。
良子の稼ぎなんだから、あそこまで申し訳なく思う必要はない。
暢子なんて早苗に奢って貰うことをなんとも思ってないんだから(苦笑)

暢子は就職のことで悩んでいるけど、高卒で働くのってそんなに色々考えるものなのか。
あの頃なら中卒で働く人もたくさんいたと思うし、そこまで考えなくても。
腰掛けでも良いんじゃないのかと思うけどね。
悩まないと話が進まないのはわかるけどさ。



このドラマは智が一番のお得な役かもしれんなぁ。
歌子は音楽教師にロックオンされて…大丈夫かしら。
片桐はいりさんの役は独特なのはわかるんだけど、それよりもアホボンを見て、嫌な気持ちになるだけ。

暢子が料理の道に進むために必要なターンだったのか。
小学生のいじめっ子はともかく、アホボンはなぁ。
優子が出て行って、うちの子はそんな子じゃありません!キッパリ!ってなっても、なんかもやる展開になりそう。

賢秀はニートだし、アホボンもろくでもないし、沖縄の成人式のヤバさを毎年風物詩のように見ているこちらといしては、沖縄の男嫌い!ってなりそう(苦笑)



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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
前田善一(山路和弘)
前田早苗(高田夏帆)
下地響子(片桐はいり)
比嘉賢吉(石丸謙二郎)
喜納金吾(渡辺大知)
新垣のおばぁ(きゃんひとみ)
安室のおばぁ(あめくみちこ)
マスター(川田広樹)
青柳史彦(戸次重幸)

【語り】ジョン・カビラ

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