「ちむどんどん」 第6話 ネタバレ 感想~賢三、逝く。早すぎる別れ

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第2週 「別れの沖縄そば」

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賢三が倒れ、大急ぎで学校から戻る比嘉家兄妹。
心臓発作だと医者は言い、強心剤を打つも、死期を悟った賢三。
「賢秀、お母さんを頼む」
「良子、先生になれよ」
「暢子・・・」
「歌子・・・幸せになれよ。」
そのまま息を引き取る

葬儀が終わり海を見ている姉妹といわばにいる賢秀
「ニーニやネーネ、歌子には幸せになれって言ったのに。
うちだけは何も言わなかった」
「そのままでいいと思ったから
暢子は暢子のままで言良い
そう思ったから何も言われなかったと思うよ」
と良子
”暢子は暢子のままで上等
自分の信じた道を行け!”
賢三の言葉を思い出す暢子
「そうか。」
と笑顔になる
「父ちゃん!」
海に向かって叫ぶ賢秀
死んだら海の向こうのニライカナイへ行く
お前たちも叫べ
「父ちゃん!」
叫ぶ兄妹たち。



比嘉家の借金は500ドル
家を売るようにと言われる優子。
優子も子供達も何でもしますと頭を下げ、賢三が建てた家を売らないように頭を下げる。
優子は工事現場の賄い婦として働き始める。
工事現場の仕事は現金がすぐに貰える仕事。
子供達も手分けをして家事を手伝う。
しかしそんな日々は10日と続かない。
運動会までにズックが欲しい賢秀。
体操服がほつれている良子
しまいには兄妹喧嘩の大騒ぎ。



あっけなく死んでしまったね。
医者がのんびりしていたので持ち直したのかと思ったら…。
不謹慎だけど喪服の仲間由紀恵さんは美しかった。
さとうきび畑も青く映え。
相変わらず軍用機のエンジンの音も聞こえる。
ただロケーションがこんなに綺麗なのに、なんでオープニングはアニメなんだろう。

ニーニはアホすぎるよなぁ。
可愛いけどさ。
長男としては頼りない。
多分、このまま家族に迷惑をかける一家の末っ子的存在になるのでは。
でも憎めない。
それに比べ、ネーネのしっかりしたことよ!って思うけど…体操服は欲しいよねw

暢子はもちろん、歌子ちゃんの泣きの演技が素晴らしくて辛かったよ。
あんな小さな子と借金を残して死ぬなんてさ。



この生活は長くは続かないよね。
借金がないならともかく、借金よね。
賢吉(石丸謙二郎)はそこまで優しくない。
みんな売り飛ばされるんじゃないかとヒヤヒヤするよ。
そんな事はないと思うんだけど…賢秀じゃ働けないしなぁ。
豆腐屋の子は学校休んでも働いていたけど、賢秀は楽したいタイプだしなぁ。

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
前田善一(山路和弘)
前田早苗(高田夏帆)
下地響子(片桐はいり)
比嘉賢吉(石丸謙二郎)
喜納金吾(渡辺大知)
新垣のおばぁ(きゃんひとみ)
安室のおばぁ(あめくみちこ)
マスター(川田広樹)
青柳史彦(戸次重幸)

【語り】ジョン・カビラ

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