「ブギウギ」 第114話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～内藤剛志が現れたらそれは刑事ドラマ

第24週「ものごっついええ子や」

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誘拐の脅迫電話を受けたスズ子と大野は学校に電話をかける。
愛子はもう下校したというので、二人であたりを探す。
大野は警察に電話をかける。
やがて刑事の高橋（内藤剛志）らがやって来る。

愛子は普通に町を歩いていた。
空き地でボロボロの服を着た少年に会う
「お前、福来スズ子の子供だろ？」
誰でもきていいというから、愛子の誕生会に行ったという。
あんなトリニクを食べたのは初めてだ。
うらやましがる男子に
「よくない。あんなマミー嫌や。」

警察は来たものの愛子は帰ってこない。
探しに行きたいと言うスズ子に止める高橋
今、動き回るのは危険。

空き地
「マミーは忙しくてほとんど家にいないし
有名人の子やからってバカにされるし
みんなみたいに普通のマミーが良い」
「贅沢だなお前
俺とかわって欲しいよ」
「その本なんでそんなにボロボロなん？」
少年が読んでいるのは漫画雑誌
「父ちゃんが小学校に入学するときに買ってくれたんだ。」
1000回以上は読んでいる
全部暗記している
「すごい」
「すごくねえよ
新しいのが欲しいよ」
「何年生？」
「3年。
全然学校に行ってないけどな
こんな服着てるからバカにされるけどな」
「私も学校嫌い」
「じゃ、明日もこの空き地で遊ぶか？」
「遊んでくれるの？」
「今日はもう遅いから帰らないとな。
明日、ここで。約束だぞ」

4時を過ぎても愛子が帰ってこない。
スズ子はやっぱり探しに行くと言う。
「ただいま」
愛子が帰ってきた。
玄関で愛子を抱きしめるスズ子
「おじさんたちは警察です。
ちょっとこのあたりに悪い人がいるかもしれない
知らないおじさんから声をかけられなかった？
そういう人に声をかけられてもついていっちゃだめだよ」
すると電話が鳴る
できるだけ引き延ばして相手の情報を聞き出すようにと言われるスズ子。
男は「明日の朝までに3万円用意しろ」と言う。
スズ子は「お名前は？」と聞くと
「おだじ･･･」まで言って、男は電話を切る。

スズ子は愛子に明日は学校を休むようにと言う。
しかし遊ぶ約束をした愛子は絶対に休みたくないと駄々をこねる←学校には行かんと放課後遊べば良いやん
スズ子は愛子を叱る。

その頃、スズ子に恐喝した男は、愛子が空き地で会った少年が待つ家に帰ってきた。
二人は親子だったのだ

茶番･･･に次ぐ茶番
恐喝犯がマヌケでもう着地点も見えてきた。
内藤剛志の無駄遣いだな。
警察もやな感じ。
芸能人の家はすごいなぁとか。
誘拐の恐喝を受けた人間を前に、刑事がペラペラと余計なこととを。

そしてあれね。
逆探知もない時代ね。
どんな捜査をしていたのかな･･･。
ローラーしかないよね。
山さん（＠捜査一課長）がいればなぁ

愛子の初めてのお友達の父親が恐喝犯。
同情したスズ子は仕事でも紹介するお節介をするのか。
だけど、警察沙汰にもなっているのにお咎めなしもおかしい。
いや、同情する要素はないなぁ。
恐喝だよ？
誘拐の。
卑劣すぎる。
いくら貧乏だからって。
許せることではない。

また面倒な設定よねぇ。
愛子も空き地の少年も親に振り回されてばかりで気の毒。

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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子（趣里/少女時代：澤井梨丘）
花田愛子（このか）
花田梅吉（柳葉敏郎）
花田ツヤ（水川あさみ）
花田六郎（黒崎煌代/幼少期：又野暁仁）
村山愛助（水上恒司）
茨田りつ子（菊地凛子）
大野晶子（木野花）
羽鳥麻里（市川実和子）
羽鳥善一（草彅剛）
山下達夫（近藤芳正）
棚橋健一（生瀬勝久）