第12週 「あなたのスズ子」
ドラマガイド
あらすじはコチラ→☆
スズ子と坂口はにらみ合う。
愛助はまず二人で話をすると坂口を説得。
「信じてよろしいんでしょうな」
坂内はスズ子をにらみつけて部屋を出て行く。
愛助は学徒出陣で生きるか死ぬかわからない同級生に申し訳ない気持ちがある
坂口の言う通り･･･
「そんな僕が恋だなんだにうつつをぬかしとってええんかなって」
「ワテ･･･弟がおったんや。
村山さんよりちょっと年上やった
亀が大好きてちょっととうろうてアホやったから、馬鹿にされとったけど、うちにとっては可愛い弟やった。
その弟が甲種合格したとき むちゃくちゃ喜んだらしいわ
せやけどその戦争で死んでもうた。
学徒出陣の新聞を読んだ時 まっさきに村山さんの顔が思い浮かびました
もしも村山さんが戦地に行って 弟みたいに帰ってこんかったら
せやから あんさんが戦地に行かれへんいうんを聞いて
今 ごっついホッとしています。
ワテは今日、村山さんと正式に交際させてもらおうと思ってここにきました。
せやけどお国が大変な時に、惚れた腫れたしてたら、そりゃ言わはるようにお仲間に顔向けでけへんいうのはようわかります。
その通りやと思います。
ワテ 今日のところは失礼します
ワテは村山さんがどんな答えを出そうがそれでええと思います
それしかないと思います
失礼します」
部屋をでるスズ子
スズ子は思い悩む
「まだ悩んでるのかい？あの男のこと」
伝蔵が沈むスズ子に声をかける
スズ子が余計なこと言わんといてや～と答えると
「そんな気分じゃない。
今日で店じまいだ。
もう限界だ。
材料も手に入らないし、商売なんてできる気分じゃない。
全くよなんでこんなに苦しいんだよ
学生まで駆り出してよ
どうなってるんだい」
あまった一升瓶をサービスする伝蔵
「おっちゃん、一杯やる？
つぐわ。」
「福来スズ子に酒をついでもらったって自慢させてもらいますわ。」
と笑う二人
路地裏で発生練習をしているスズ子のもとに坂口がやってきた
「なんでっか？」
「社長に･･･ボンのお母さんの耳に入った。
ボンがおなごにうつつ抜かしている噂」
社長からボンの東京生活の面倒を見るように言われている。
噂は噂のままおわらせなければいけない
封筒を手渡す坂口
「500円入ってる。」
手切れ金に怒るスズ子
「バカにせんといておくれやす
村山さんとはまだそんな関係やおまへん」
そういう関係になる前に終わらせろと坂口
「そんなん
あんさんの指図はうけまへん」
「あんた村山トミを敵に回すんか」
「こんなんで敵に回すんやったら敵でかまわしまへん。
お引き取り下さい」
その頃、愛助は母・トミからの手紙を受け取っていた。
スズ子は大阪出身だけれど、村山のことは知らんのかな。
「わろてんか」では美化されていたけれど、汚いことをやっていたのは違いないねんなぁ。
ま、令和でも事務所の圧力とかバーターとかその頃とかわりないことが行われているんでしょうね。
しかし六郎の話はやめて。
六郎の笑顔はやめて。
まだまだ癒えない。
愛助より年上の六郎だけれど、回想の六郎は愛助と変わらない年齢。
いや、愛助のほうが頼りなく感じるよね。
愛助、なんかの間違いででてきてくれんかなぁ。
ほんまは生きてたって言うてほしい。
おでん屋のおっちゃんもいよいよお別れ。
予告で空襲があったから･･･。
そろそろチズ夫妻ともお別れかもしれん。
おっちゃんに田舎はあるのか。
生き延びて･･･スズ子のステージを見て欲しい。
逃げた妻とも再会できるとエエな。
黒田な。
でもこの役はエエ役なんやろ。多分。
スズ子をにらみつけてドアを閉めるあの顔！
ムカつくやろ？
なんなん、めっちゃバラエティでみてんねんｗ
ひがしのりが見てたら、またツッコまれるぞ！
ヤマヒロさんはちゃんと見てるやろうな～。
なんかニヤけてしまうわｗ
トミは･･･もっと怖いで。
年内の放送終了が近づいてきたので、それとともに戦争も終わるかなと。
ブギウギの感想はコチラ→☆
主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
キャスト
花田鈴子（趣里/少女時代：澤井梨丘）
花田梅吉（柳葉敏郎）
花田ツヤ（水川あさみ）
花田六郎（黒崎煌代/幼少期：又野暁仁）
村山愛助（水上恒司）
伝蔵（坂田聡）
小村チズ（ふせえり）
茨田りつ子（菊地凛子）
松永大星（新納慎也）
辛島一平（安井順平）
一井（陰山泰）
五木ひろき（村上新悟）
二村（えなりかずき）
小林小夜（富田望生）
羽鳥麻里（市川実和子）
羽鳥善一（草彅剛）
村山トミ（小雪）
坂口（黒田有/メッセンジャー）
コメント