「ブギウギ」 第54話 ネタバレ 感想~黒田有は濱田岳?「わろてんか」と答え合わせ。

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第11週 「ワテより十も下や」


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愛助の部屋にやってきたスズ子と小夜。
部屋の中は散らかり放題でまずはお掃除。
愛助はスズ子のレコードをかけようとする。
大阪のUSKで生で聞いたこともあるという愛助
「大和礼子さんが人気でしたけど、僕は福来さんがいっちゃん好きでした。
「ラッパと娘」名曲中の名曲楽劇団の旗揚げ大成功だったと、村山の社員から聞いた。
あの一発でスイングの女王様になったと嬉しそうに話す。
「ラッパと娘」についての批評が掲載された雑誌ももって
”福来スズ子は絶品である
聴いているとわたしの体は揺れ、踊り出したくなる日本にもこんな歌姫が現れた”
自分も同じ気持ち。
女の子に”故郷”を歌った時も汽車の中が明るい空気に包まれて、みんな幸せそうで
僕も幸せになった
「ホンマに唯一無二の歌手だと思います」
二人を見送る愛助
「僕だけ一方的に話したみたいで
たまに止まらんようになるんです。
また会えますか?
僕は明日も予定はないですけど」
「明日!?」
「あのあさってでもよろしいです」
「また連絡しますね」

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伝蔵の屋台
愛助とスズ子が大根のおでんを食べる
「なんでこんなに美味しいやろ?
屋台で食べるからかな?」
「学生さんは屋台初めて?
あ、学生さんちゃうな。村山さんやな」
「村山は・・・屋台は2度ほど。
お母ちゃんが汚いから行くなって」
怒る伝蔵
「おっちゃんこの子はね
ええとこの子やねん」
「僕はこんまい頃から体が弱かったから、あんまり出歩けへんかった
道頓堀の屋台に父と。
その父も小さい時に亡くなりましたし。」←藤吉(松坂桃李@わろてんか)のこと?
体が弱く学校も休みがちで友達もあまりいない。
休みがちになると元気なときも行くのがおっくうになって。
そういうときに助けてくれたのが演芸場
学校を休むとははが演芸場の隅っこに入れてくれた。
笑い転げてた。
「ほんなら芸人さんになればいいねん」
「芸人になるにはおもろないんで・・・」
「せやけどおもろいとこもあるで」
「どこですか?」
「どこかわからんけど・・・おもろいで。
「初めて言われましたわ」
「せやけど自分がおもろないからおもろい人をぎょうさん集めて
日本中を笑わせたいんです。」
チャップリンやキートンみたいな人も、戦争終わったら外国に行っておもろい芸人をぎょうさん日本につれてきたい。
「世界中の人を笑かしたらどんな世の中になるんやろ?」
「最高ちゃういますか」
「最高やな」
「おいおいあいびきするんじゃねーよ」
「あいびきちゃうやんな?」
「多分・・・」
「多分ってなんやねん
そういうところがおもろいねん。」

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数日後
愛助の部屋で「聖者の行進」を蓄音機でかけ二人で部屋の掃除
焼き芋を半分こ
とっておきの芋があるお店があると愛助

ある日楽団の事務所に村山興行の坂口(黒田有)がやってきた。
「うちのボンをたぶらかさんといて下さい」
一時の火遊びはやめてほしい。
「ただのお友達ですから」
「ただのお友達にしたら会うてますな。
あんた恥ずかしないんでっか?
十も下の大学生をたぶらかして。
あんたにその気はのうても世間はどう見ますかいな
ちっとみっともないんやおまへんか?」
「ですですです。みっともないです。」
五木が横からフォロー
「でもそんな気あるわけないじゃないですかぁ。
村山興行のおぼっちゃんに!」
と取りなす。
坂口が出て行く
「村山興行なんか敵に回したくないよぉ」
と五木もスズ子に釘を刺す

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スズ子は愛助の部屋へ行き坂口が来たことを話す。
「やましいことあらしまへんよね?」
「そらないけど
近頃はよく会っていたし、誤解されもて仕方ない」
「友達が頻繁に会うたらあきまへんか?」
「あかんことないけど
ただワテら十も違うし
世間様にはええように思われへんの確かや」
「ええやないかですか。
十離れてたら友達にもなられへんのですか。
それに十やなくて九つです」
「九つでもワテら男と女やし・・・」
「ほんならこゆ・・・」
「こゆ?」
「こゆちゃう
恋や恋人になって下さい
年の差なんて関係あらへん
僕は福来さんのことが好きです。
恋人になってください!!」

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黒田のたもっちゃんが出ましたw
有と書いて”たもつ”
名前だけでも覚えて下さい(爆)
べつにファンちゃうけどな。
黒田・・・性格が悪そうな感じ、でもぼんを愛する気持ちもあるんやろなぁと・
声が良いからねぇ。
ベタベタな関西弁な黒田。
しかし黒田しか関西弁を話せないのも事実。
「わろてんか」と交差するので、黒田は濱田岳?とか岡田くんじゃなくて水上くんが成田凌。
愛助がお父ちゃんの話をしたので、お父ちゃんは松坂桃李で再生w
あかん。そんなことを考えてしまうのです。
ま、「わろてんか」は笑えるところが少ない作品ではありましたけど。

戦争中の十も違う男女が恋に落ちるなんて、運命よね。
よほどの事だと思います。
体が弱く友達もいない。
兄弟もいない。
周りが見えず、人との距離感もわからない愛助。
エエ味だしてたよね。
水上君。関西弁は難しいのによく演じてる。
暴走する愛助がよく出てましたなぁ。

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スズ子も・・・恋やな。
今度は正真正銘の恋やな。
憧れとかではなくてな。
しかし五木・・・。
五木は長いものに巻かれる気がする。
伏線というか。
ちいさなフラグは立っていたような。
延刻各地に彼女がいる。
いや、彼かもしれない。
予告のオネエ言葉はやっぱり五木だったよねぇ。
村山興行にまるめこまれるんだと思う。
でもこの恋は短い恋でしょう。
生涯に一度だけの。
情熱的な展開になるのかしら・・・。

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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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