「ブギウギ」 第53話 ネタバレ 感想~聖地巡礼までするガチオタ愛助

スポンサーリンク

第11週 「ワテより十も下や」


ドラマガイド

あらすじはコチラ→

神戸の公演を終えたスズ子は「はな湯」を訊ねる。
ゴンベエ夫妻には赤ちゃんが生まれた。
熱々先生がポックリ死んでアホのおっちゃんとアサさんが結婚していた。
激しい三つ巴があったもよう。
「みんな元気で良かった」と言うスズ子に
「まだまだ続けていきまっせ」とゴンベエが応える。

USKの稽古場には、リリー、和希、秋山いた
「おこんにちは!」
そこに林も加わり和やかムード。
しかしラインダンスは敵国の踊り。
台本も・・・検閲が入り、衣装もままならない。
「いつかラインダンスを一緒にしよう!」
とスズ子。
秋山は久しぶりに円陣を組もうと提案。
林も加わろうとするが、男子禁制!
「強く、逞しく、泥臭く、そして艶やかに!」

スポンサーリンク

下宿に戻ったスズ子には愛助から手紙が沢山きていた。
住所を知っていることを不審に思った小夜だが、スズ子が教えていたのか。
「相手は十も下の学生さん。
こっちはおばちゃん」
とスズ子。

愛助ははな湯を訪れ、世の中の憂さを束の間忘れることができた次第です。
常連客がスズ子の話をしていて、”なるほどこの銭湯が福来さんの原点”だと思った。
少女に故郷を歌った時の福来さんが天使のように見えて、その天使の原点を知った思いです。
そこから「書き忘れたのですが」という手紙が続く。
「男は色と欲の生き物」と小夜は愛助を怪しむがやはりスズ子は「むこうはワテより十も下や!」と言う。
スズ子は布団で眠りたいと小夜を追い出す。
すると夢に愛助が出てきた。
「あかん ワテより十も下や!」
夢の中でも同じことを言った瞬間目覚める。
すると小夜が慌ただしく部屋の外にやってきた。
学生が下に来た!

スポンサーリンク

玄関先にいた愛助は終始緊張していた
「こ・・・こんにちは
そろそろ帰ってきてはるかと思て
今日はお暇ですか?」
まだ稽古もしない・・・
「ええ蓄音機が入りまして・・・。
前からある・・・。
あ、自慢ではないですけど
あのもし・・・もしよかったら
うちに蓄音機聴きに来ませんか?」
家の中から見ているチズ夫妻も驚く
「スズ子さんのこと手込めにしようとしてるんじゃないか!」
小夜は奉公先でも辛い目にあったと話す。
「せっかくのお誘いやけど
出会うて間もないですし、お友達言うわけでも・・・」
「そらそうです
すんまへん
藪から棒に失礼します。」
去って行く愛助
「手紙くれた子でしょ?友達になりたいんじゃないの?」
チズがスズ子に声をかける
「学生さん!
小夜ちゃんも一緒に行ってええんやったら!」
「もちろんです!是非!」
「支度してきます!」
とスズ子が家の中に入る。
「良かったねあんた。でもホントに変なことするんじゃないよ」
チズは愛助に近づき釘を刺す
鬼の形相でにらみつける吾郎

スポンサーリンク

愛助、情熱的!!!
見方によってはストーカー(爆)
聖地巡礼までしているとはガチオタではないか。
いや、もうオタっていうか。
スズ子は六郎と重ねて気になっている模様。
それが恋に変わるのは・・・いつや?
六郎から恋愛に変わるってハードル高ないか?

スズ子は小夜のどこが気に入ったのだろう。
こちらもスズ子の大ファン。
ファンに弱いスズ子なのか?
小夜はよほど奉公先で辛い目にあって性格がひん曲がったと思っている。
そう言い聞かせる・・・。

大阪の登場人物で年を越すのは誰だろう。
熱々先生は早々に退場。
まさかのアホのおっちゃんとアサさんの結婚!
林さんの生き血が何なのか気になる・・・。
このあとの戦況を考えると、USKの劇場もはな湯も見納めかもしれない。

スポンサーリンク

ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
村山愛助(水上恒司)
伝蔵(坂田聡)
小村チズ(ふせえり)
茨田りつ子(菊地凛子)
松永大星(新納慎也)
辛島一平(安井順平)
一井(陰山泰)
五木ひろき(村上新悟)
二村(えなりかずき)
小林小夜(富田望生)
羽鳥麻里(市川実和子)
羽鳥善一(草彅剛)
村山トミ(小雪)
坂口(黒田有/メッセンジャー)

コメント