「ブギウギ」 第47話 ネタバレ 感想~昭和16年12月8日 米英との戦争始まる。

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第10週 「大空の弟」


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役場の職員が梅吉(柳葉敏郎)の元を訪れて手渡した知らせには、六郎(黒崎煌代)が戦死したと記載されていた

六郎の戦死の知らせを見たスズ子は混乱する。現実を受け入れることができず一晩過ごす。
翌朝、寝坊してしもてとチズに朝の挨拶をするスズ子
「落ち着くまでゆっくりしたらいいよ。」
チズはおむすびを2つ出す。
小夜は出掛けていた

事務所に出掛けたスズ子。
すでに小夜が六郎の戦死を知らせていた。
「今は無理しないほうがいい」
幸い今は開店休業でヒマ状態だし・・・
楽団員たちはみなスズ子を気遣う
「ヒマやったらあきまへんやろ
ワテの楽団なんやから
ほんまに大丈夫なんで」
静まりかえる
「そうか・・・気ぃ遣わせてしまうか
ほんなら 帰りますわ」
後を追う小夜
「困らしてごめんやで
せやけどなじっとしてたら気がおかしそうやねん」
歌を歌うも途中で辞める。
「あかん うまく歌われへん
変な感じするやろ?」
「そんなことはねえけど」
「変やわ」
ステップを踏むも上手くいかない。
「なんでちゃんと動かへんねん」
「スズ子さんもうやめて下さい」
座り混むスズ子を抱く小夜
「気抜くとな、六郎の事が頭に浮かんでくんねん。
どんな気持ちで死んでいったんやろ
怖かったやろうな
寂しかったやろうな」
「スズ子さん今は無理しなくていいから
オレがそばにいるから
なんでも言ってくんちぇ」

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昭和16年12月8日
一人目を覚ましたスズ子、
布団のそばには六郎からのハガキああった
”ワイは毎日空をみています
同じ空の下で亀がいると思うと元気が出ます
お父ちゃんと姉やんも元気で”

台所でお水を飲む
「また眠れなかったのかい?」
「おはようございます
ゆうべはなんでか眠れた見たいです
せやけどなんや六郎に申し訳ない気分
ワテばっかりあったかい布団で」
「やましいことなんてないよ
弟さんも安心してるよ」
「今日は事務所に行きます。
いつまでも休んではおられへんので」

一人、事務所の掃除をするスズ子
楽団員達ややってくる。
遅れて一井が「始まったぞ。」とラジオのスイッチを入れる
ラジオからは開戦のニュースが流れる

下宿でもチズ夫妻と小夜がそのニュースを聞く。
小夜はまだ寝ている梅吉に知らせる
「戦争だ・・・ついに米英と戦争が始まった」

チズ夫妻は戦争に勝てば良いと万歳と叫ぶ
事務所でも「日本は勝つぞ!」万歳!万歳!

号外も出る
町を歩くスズ子。
町は小さな子から大人まで「万歳」をして沸き立つ。
スズ子も泣きながら「万歳」と叫ぶ

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スズ子のヤケクソの万歳。
幼い六郎を思い出させる坊主頭の子まで万歳。
六郎の回想は挟まず。
今回は声だけ登場の六郎。
あえて回想を挟まなかったのが苦しさを覚えます。
スズ子の気持ちを物語っているようだ。

あの群衆の中で、どれほどの人が本心で「万歳」と叫んでいたのか。
意外なのは楽団。
戦争のあおりをもろにかぶっていると思うのに「万歳」か。
勝てばあの華やかなステージが戻ってくると思っていたのかな。
しかしどこもかしこも万歳唱和。
辛いなぁ。
年末でこの戦争が終わるのか。
スズ子の楽団はどうなるのか。
あ、スズ子の一生の恋もここからか?
そして、六郎の回想はいつ・・・。
それが本当の六郎との別れになるような予感。
視聴者も。
ああ、どこかで六郎をあさイチに呼んでくんちぇ←「ちぇ」の使い方合ってる??

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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
伝蔵(坂田聡)
小村チズ(ふせえり)
茨田りつ子(菊地凛子)
松永大星(新納慎也)
辛島一平(安井順平)
一井(陰山泰)
五木ひろき(村上新悟)
二村(えなりかずき)
小林小夜(富田望生)
藤村薫(宮本亞門)
羽鳥麻里(市川実和子)
羽鳥善一(草彅剛)

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