「ブギウギ」 第31話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～スズ子の恋の行方

第6週 「義理と恋とワテ」

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梅丸楽劇団の旗揚げから１年。
スズ子と秋山はすっかり劇団の人気者。
そんな時、USKの林部長が東京にきて、スズ子、秋山どちらかに大阪に戻って着て欲しいとお願いされる。
スズ子はまだ東京でやりたいことがあると言うが、秋山ははっきりせず･･･。
中山との約束のためすぐに帰る。

スズ子もレコード会社に行く約束があり急ぐ。
会社にやってきたスズ子は羽鳥に作詞家の藤村薫（宮本亞門）を紹介される。
藤村は
「君は恋人はいるか？
最近キッスをしたのはいつ？」
とかなり失礼なことを矢継ぎ早に訊ねる。
そこへ茨田りつ子もやってきた。
羽鳥はスズ子を茨田に紹介する。
スズ子は「茨田の歌が好き」だと伝えるが、「あの下品なお嬢さん」と一瞥。
メイクも下品だから素顔は誰だかわからなかった。
カッチーーーーーーン！！
なスズ子だが、羽鳥は面白い人だろ？と言う。

夜、下宿に帰ってきたスズ子は食事を食べながら、茨田がいけ好かないと愚痴をこぼす。
帰ってきた秋山の様子がおかしい。
スズ子と秋山はおでん屋に移動。
秋山は中山から
「娘役の方が君が輝くはずだ」
と言われていた。
恋人になって欲しいと言ったのもその方が秋山が輝くと思ったから。
恥じらった顔、潤んだ瞳
胸の痛みときめき･･･それをお客にも感じさせたい！

「あんたが娘役なぁ」
「その中山は嫌なやろうだな！」
おでん屋のオヤジが口を挟む
輝くか輝かないかは他人に言われる筋合いはない。
男ってのはそういうのを言いたがる。
女のを自分の手のひらにのっけて起きたいんだなぁ。
半分はおでん屋の女房の話だった。
「中山さんに全部決められてしまうような気がして･･･」
「最後は自分で決めたらええねんから
でもやってみたええと思う」
「福来さんは松永さんとどうなんですか？」
「ワテはなんも･･･。おでこにキッスされただけや」
また慌てるおでん屋のオヤジ
「松永さん、ほんまに福来さんのこと好きなんですか？」
「ワテに聞かれても･･･」

翌日、藤村の歌詞はまだ出来上がらず、スズ子は自主練をするように羽鳥から指示があった。
一人で稽古場にいると、松永がやってきた。
「僕と紅茶でも飲みに行かないか？
ちょっと内緒の話がしたいんだ。」
「行きます。」

藤村も茨田もクセツヨ。
まぁ、キャラが濃ゆい人ばかりが出てくるわ（爆）
下宿屋の女将さんもおでん屋のオヤジもよう喋るし。
おでん屋のオヤジはキャラ変しとるな～。

今週はスズ子の新曲が聴けるのかも？
それはそれで楽しみ。
だけど秋山と中山の恋は発展しそうにないな。
秋山が大阪に帰るのかもしれんな。
憧れていた先輩の中山と一緒に居続けるのは、ずっと管理され、ずっと指図されるということかもしれん。
窮屈やわ。
中山を超えることも許されない気もするし。
めっちゃ束縛しそうやし。
ま、中山さんのことは何も知らんねんけど。
付き合う工程とかまったく知らんと1年やからね。
あのシーンだけみたら、おでん屋のオヤジと同じく「いけ好かない野郎」な印象ですｗ
ただワタシも少し秋山の娘役は見たいです。
中の人も男役より娘役のほうが似合いそうな顔立ちと体型なんだよね。

茨田さんと本格的に関わるんだろうかねぇ。
今週は。
淡谷先生はものまね番組の審査員でしかしらないけれど、ボソボソした話し方は似ている？
こわ～～い！！よりおもしろ～～いが勝ってしまうのが今の朝ドラにはちょうど良い感じ。

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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子（趣里/少女時代：澤井梨丘）
花田梅吉（柳葉敏郎）
花田ツヤ（水川あさみ）
花田六郎（黒崎煌代/幼少期：又野暁仁）
タイ子（藤間爽子/幼少期：清水胡桃）
ゴンベエ（宇野祥平）
秋山美月（伊原六花）
伝蔵（坂田聡）
小村チズ（ふせえり）
茨田りつ子（菊地凛子）
松永大星（新納慎也）
辛島一平（安井順平）
中山史郎（小栗基裕/s**t kingz）
一井（陰山泰）
藤村薫（宮本亞門）
羽鳥麻里（市川実和子）
羽鳥善一（草彅剛）