第2週 「笑う門には福来る」
あらすじはコチラ→☆
鈴子は百日咳と熱々先生に死んだんされる。
ツヤと梅吉は長男のように鈴子が死んでしまうのではないかと心配する。
六郎はアホのおっちゃんから鈴子と六郎は本当の姉弟ではないと言われ心配する。
「ワイはカッパの子で、姉やんは鯨の子やいうねん!」
話を聞いたツヤはアホのおっちゃんをいてこます。
高熱にうなされた鈴子にも心配して相談する六郎。
鈴子は桃が食べたいと訴えるが、季節外れの桃は手に入らない。
しかしなぜかゴンベエが桃を一つ持っていた。
桃の力?か鈴子は解熱。
熱々先生の・・・誤診
ただの風邪だった鈴子。
すっかり元気になった鈴子は布団の上でバレエのレッスンをする。
幸子と辰美は2人で準備や雑用をするのに精一杯。
橘はライバルが減って喜ぶのも良い、それとも大変だと思うのか。
そんな二人に一番悔しいのは鈴子だ。
それだけは覚えておくようにと言われてしまう。
幸子と辰美が鈴子の家にやってきた。
鈴子は一芝居打つ。
幸子が「高級最中や」と手土産を差し出す。
「食欲ないねん。
ワテ もうあかんのや
踊られへんかも知れへんわ
ワテな ホンマはあんたらのことちょっと尊敬しててん
ワテ 梅丸愛は負けへんけど
せやけど必ずやデビューしたるってあんたらの気持ち
ほんま尊敬してた
あんたらが同期で良かったと思ってる。
あんたら二人には頑張って欲しい」
「何言うてんねん。
3人で梅丸を盛り上げるんやろ?」
「あんたが戻ってくるんやったらこの女とも仲良くしたるわ!」
すると熱々先生が聴診器を忘れたとやってくる。
芝居をしているのを聞いていたツヤと梅吉が熱々先生を止める。
しかし六郎が鈴子の部屋に行き
「お友達きてたん?
姉やん、治ったんやで。
百日咳やのうて5日咳やってん!」
とバラしてしまう。
3人で銭湯につかる。
そっぽを向いた二人。
謝罪する鈴子。
「ワテ ほんまに二人のことを尊敬してんで」
すると笑い出す幸子と辰美。
三人は大笑いして仲直り
「笑う門には福来るや!」
ツヤも3人の笑い声を聞いて安心する
六郎はいつも愛くるしい。
聴診器も欲しいし、カッパの子なのは心配だし、姉やんは鯨の子やし怖いしな。
もう六郎はずっとこのままで成長しない妖精でいて欲しい(爆)
熱々先生の誤診。ヤブ医者。
これ、ワタシが最近出くわした医者と重ねてちょっと腹を立ててる。
ま、熱々先生はエエ方の誤診やけどさ。
ほんでこれ、笑うところやろうに(苦笑)
ゴンベエさんも謎よねぇ。
どっからどうやって桃を持ってきたん?
「記憶にありませんねん」
記憶喪失は設定?マジ?どっちやろ?
あんな綺麗な桃・・・つい最近手に入れたやろうに。
昨日のことも忘れるん?
いや鈴子らの名前を知ってんねんから・・・。
なんで忘れたふりしてるん?って思うよね。
中の人・宇野祥平さんの関西弁が好きやわ~。
噺家みたいなリズムで心地良いのよね。
でも普通にお母ちゃんと子役ちゃんには泣かされたわ
今日は鈴子の悔しい涙とお母ちゃんの献身的な看護と。
友情と。
そして鈴子の出生の秘密への伏線。
最後はサブタイトルの回収。
みっちり濃ゆい木曜日。
明日で子役ちゃんたちともお別れかと思うと辛いなぁ。
ブギウギの感想はコチラ→☆
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
タイ子(藤間爽子/幼少期:清水胡桃)
易者(なだぎ武)
アホのおっちゃん(岡部たかし)
アサ(楠見薫)
熱々先生(妹尾和夫)
ゴンベエ(宇野祥平)
林(橋本じゅん)
白川幸子 / リリー白川(清水くるみ)
桜庭辰美 / 桜庭和希(片山友希)
大熊熊五郎(升毅)
橘アオイ(翼和希)
大和礼子(蒼井優)
コメント