第2週 「笑う門には福来る」
あらすじはコチラ→☆
辰美と幸子が啀み合い帰宅したことで、掃除を一人でやることになった鈴子。
帰りがけ、大和礼子がバレエのレッスンをしているところを見て、思わず声をかけてしまう。
羽を忘れたことを謝罪する鈴子
「あなたたちのミスで一番迷惑被ったの誰だと思う?」
「それは・・・やっぱり橘さん」
「違う。お客様」
お客様は現実から離れたくて劇場にやってくる。
なのに現実を感じさせてはだめ
それはプロではない。
「あなたどうして踊るの?」
「どうして・・・踊りたいから。」
「その先をこれからは考えて行きなさい。」
「あの・・・私も踊ってもよろしいでしょうか」
「踊れば?私はもう帰るから」
大和は鈴子の怪我をした足を見て
「これを足首に巻いて練習しなさい
バレエはひたすら反復」
と赤いリボンを手渡す。
「それと同期は大切にね」
そこへ橘がやってきて、はよ帰れとまくし立てた。
「この人もあなたみたいに劣等生なの!
人一倍、梅丸愛にあふれている
トップなのに教育かがりまでして。
あなたたちもあなたたちのいる場所にを愛して」
と大和に声をかけられ、嬉しい鈴子
練習中、梅丸の社長・大熊熊五郎(升毅)と林がやってきた。
「3ヶ月後の12月3日、梅丸劇場において、第1回梅丸少女歌劇団単独公演を行う!
お前らだけで劇場いっぱいにしてみ!
なんや嬉しないんか。」
大和たちは泣いて喜ぶ。
事務室では鈴子、辰美、幸子が集められる。
林から3人の中からデビューできるのは1人だと告げられた。
「せいぜい仲良う競いあえ」
誰がデビューしても恨みっこなしや!と言う鈴子だが、
辰美と幸子はまたいがみ合う
辰美が立ち去ったあと、幸子は
「スズちゃん、人が良すぎるんちゃう?
辰美の言うように仲良しごっこでやってるんちゃうで
オマケで入ったとしても甘いで」
立ち去る幸子
結局、また鈴子が掃除をすることに・・・。
翌日、朝の掃除をする中、鈴子は二人に宣言
「わてはバレエは下手やタップも・・・
せやけど二人に負けてないことがある。
梅丸愛や!
それだけはあんたらに負けへん
ワテはオマケでいれて貰った
せやからめちゃくちゃ恩があんねん
義理があんねん
それが人情ってもんやろ?
デビュー。
ワテも負けへんで。
デビューが決まるまではあんたらと口きかへん!」
啖呵を切った途端倒れる鈴子
やっと蒼井優ちゃんが話した~。
大和さんは芯の強そうな女性よね。
多分、怒らせたら橘さんより怖いし、強いな。
二人は同期で強い友情で結ばれている。
そこまでくるのに、それなりに反目もしていたかもしれない。
鈴子も辰美、幸子と最後には助け合い無二の大親友で戦友になりそう。
楽しみ~~~っと思ったら、倒れてしまった鈴子。
これからデビューが決まると言うのに、後れを取ってしまう。
そして子役ちゃんはもう2日しかないのに。
金曜日はデビューで決まりやろ!って思っていたので心配です。
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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
タイ子(藤間爽子/幼少期:清水胡桃)
易者(なだぎ武)
アホのおっちゃん(岡部たかし)
アサ(楠見薫)
熱々先生(妹尾和夫)
ゴンベエ(宇野祥平)
林(橋本じゅん)
白川幸子 / リリー白川(清水くるみ)
桜庭辰美 / 桜庭和希(片山友希)
大熊熊五郎(升毅)
橘アオイ(翼和希)
大和礼子(蒼井優)
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