「相棒22」 第19話 ネタバレ 感想~官房長官がまた悪人?

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最終回スペシャル前篇『トレードオフ』


あらすじはコチラ→

ベテラン政治学者の乙部(佐戸井けん太)を襲った犯人は多賀潮だとわかる
潮汁というHNでSNSで発信。
過激な発言をしていた

右京と薫は唯一の親類の伯父に話を聞く。
多賀潮の父はヤクザで早くに蒸発。
母はずいぶん前に亡くなったが、ヤクザから2000万円を借金し、今では潮が返済していると言う。
警察に相談はしたが取り会ってくれなかったとか。

多賀潮の部屋を調べる右京と薫
右京は冷蔵庫であるものを見つけた。

潮の取り調べ
保存容器が空になった写真を見せる。
「あんな大金、どこで手に入れたんですか?」
惣菜の作り置きには2000万円もあった。
「乙部を襲う代償として金を手に入れたのではないですか?」
「あくまでも仮定の話
そうだったらの話として、僕がそうやって手に入れたとして。
お金はどうなりますか?」
「没収ですね。」
「拾ったんです。
拾った金です。
僕の金ですどこやったんですか?
返して下さい。
僕のだ!返してくれ」
「どこにもやってませんよ。
冷蔵庫に戻しておきました」

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東都テレビのプロデューサー・西村が殺害された。
第一発見者は美和子(鈴木砂羽)だった
遺体は矢で射貫かれていた。
テレビ局から敬遠されたいた乙部(佐戸井けん太)をキャスティングした人物だった。

東都テレビに聞き込みに行くが、内村からの横やりが入る。
しかしテレビ局の金子は右京に連絡し、乙部の発言を放送したあと、内閣情報官から抗議が入ったと教えてくれた。
警察も政府筋だから具体的なことは言わなかったが、右京と薫は想像していた警察官とは違うようだと。
「西村を殺した犯人とっ捕まえて下さい」
「ご心配なく我々もそうするつもりですよ」

社美彌子(仲間由紀恵)を訪ねた右京と薫
「私が抗議?
してませんよ」
ととぼけるも右京の
「乙部は危険分子ですか?」
「乙部教授はリストアップされていない」
と答える美彌子

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右京と薫はどちらも乙部が関わっていると考えている
武智(金田明夫)の命令を受けた内調が多賀に金を渡して乙部を襲わせた。
しかし西村は殺害。
乙部は怪我をさせられてだけなのに、西村は殺されたとなると割に合わない。

伊丹らは西村が殺害される前日、西村のスマホに法務大臣の下川(黒谷友香)から電話があった。
凶器のクロスボウも持っている下川。

朝、右京の動画が流れる。
「乙部襲撃事件、元東都テレビプロデューサー・西村の殺人事件には黒幕の存在がいる。
この二つの事件の黒幕は内閣官房長官・武智淑郎
僕は彼を逃しません」
と言うものだった。

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最後の右京の動画は・・・フェイクだったようだね。
社美彌子の抗議電話もフェイクかな?
フェイクに手を出すとややこしいだけなんだよね。
それで引き延ばしちゃったか~。

もう官房長官は逮捕されたんだから、新しいのだしてこなくてよくね?
それがローラーの山さん(@一課長)だったとしてもよ(苦笑)
前の官房長官のように何作も引っ張るんだろうか。
それはご勘弁願いたい。
最終回だけど、来シーズンに持ち込むとかさ。

あたしゃ、副総監の杉本哲太(元大杉漣)もかなりあくどいことしていると思っているんだよね。
あいつの罪を暴いて引きずり落とすところからや!

って思うんだけど。
来週、ホントに綺麗さっぱりの最終回を迎えたい。
宜しく←誰に?

「トレードオフ」両立できない関係性」とは何を刺すだろうね。
人それぞれってことでしょうか。

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出演者
杉下右京(水谷豊)
亀山薫(寺脇康文)
亀山美和子(鈴木砂羽)
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
益子桑栄(田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)
内村完爾(片桐竜次)
衣笠藤治(杉本哲太)
社美彌子(仲間由紀恵)
青木年男(浅利陽介)
甲斐(石坂浩二)

ゲスト:法務大臣の下川(黒谷友香) 甲本雅裕 佐戸井けん太 金田明夫

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