「相棒22」 第4話 ネタバレ 感想~どうやって遺体を運んだの?

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『天使の前髪』


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店長は久保崎美怜(藤井美菜)に盗聴されていた。
盗聴器は電卓に隠されていた。
「違和感に気付いたはずです。」
と右京。
電卓の隙間から光が漏れていた。
美玲はこれを否認
盗聴器があったのも事件が記録されていたのもそれを警察に送ったのも
全て偶然だと言う美玲。

薫は美玲の財布からレシートを見つける。
事件の前日、美玲の妹が眠るお墓の墓参りに行っていた。
そこにはまだ新しい花束があった。

処分保留で釈放される美玲

薫は工藤殺害の強い動機を見つけた
右京もリバープに気付く

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二人は美玲がいる稽古場へ行く。
妹・美由の墓にはなを手向けたのはホタル座の劇団員
美玲は高校中退して女優を目指した
そこから5年後、両親が亡くなり。
一人になった妹が美玲をおって東京にやってきた。
同じ女優を目指しホタル座に入団。
その美由がフリーの演出家で今回の被害者・工藤に乱暴された。
美玲は、工藤と劇団に抗議した。
警察に訴えると劇団幹部に掛け合うが、警察に訴えることを美由が望んでいるのかと言われ言葉が出ない。
美由には「気にしないで」と言われる。
明るい美由にホッとするも美由は自殺した。
その後、工藤はホタル座の公演資金を持ち逃げしてアメリカに行った工藤。

美玲は美由の死もどんな経験も芝居の糧にしてここまでやってきた。
しかしオーディション会場で工藤と再会した。
盗聴器の音源は、工藤を巻き込んだ芝居だと感じていると右京。

録音内容を聞いた右京は前半と後半のリバーブの違いに気付いた
刺されるまでの時間と。
「工藤さん」
と叫んでからの時間でリバーブが違う。
科捜研に捜査してもらうと、前半が100㎡程の空間、公判は25㎡だった。

前半は稽古場録音。
台本は美玲が書く。
そしてその場で工藤を殺人。
痕跡を全て持ち帰る。

盗聴の録音を警察に提出するかどうかはかけだった。
美玲は自分の芝居が見ている人に届けば通報してくれると思ったと話す。
右京は美由に「芝居を続けて」と言われその呪縛が解けなかっただけだ・・・と諭す。

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今回の被害者は死んでヨシ!
って思っちゃったなぁ。
婦女暴行に劇団の金を持ち逃げ。
よくまだ芝居関係の仕事をしてられるな。
持ち逃げしたこと、誰も知らないの?
劇団側も訴えないの?
しっくり来ない。

そして前半と後半のリバーブ。
美玲の部屋と劇団の練習場がめっちゃ近所なのか?
もし盗聴器で聞いてたら、違和感を覚えるんじゃない。
しかも痕跡を全て家に持ち去ることなんて簡単にできないよね。
男の男性を女一人でどうやって運んだのか。
近くても無理だろなんて思っちゃいました。
最初から自分のマンションに呼んだほうが自然だし手間はかからないしって思うんだけど。
肝心の遺体移動シーンがないのでねぇ。

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出演者
杉下右京(水谷豊)
亀山薫(寺脇康文)
亀山美和子(鈴木砂羽)
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
益子桑栄(田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)
内村完爾(片桐竜次)
衣笠藤治(杉本哲太)
社美彌子(仲間由紀恵)
青木年男(浅利陽介)
甲斐(石坂浩二)

ゲスト:藤井美菜

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