「相棒21」 第20話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～小野田さん遺骨で参加

最終回スペシャル前篇「13～死者の身代金」

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遺骨の盗難事件。
薫は右京が小野田公顕（岸部一徳）の遺骨が盗まれているのを知っているのに黙っていたことで拗ねる。
小野田と因縁深い米沢（六角精児）も既に右京に協力をしているのに、再会したときに黙っていたことで拗ねる。
その事件の指揮官は神戸尊（及川光博）になり、初対面。
神戸は薫の妻・美和子が小野田の記事を書いたことを追求。
遺骨盗難の“13”を名乗る犯人から、「日本を再生不能にした戦犯を処刑する」というメッセージの消印に注目

右京は被害者の一人、真野家を訪れる右京と薫。
真野家の夫は捜査に非協力的、妻はどういう顔をして良いのか、身代金など要求されたらどうしたら良いのかと困惑。
一人息子・真野正義（柴崎楓雅）は私塾「ながとろ河童塾」の行事？で奈良県に行っていた。
今は春休み。
そんなことを忘れていた右京に薫は春休み、夏休み、冬休みは学生の特権だと言う。
すると右京は、盗難事件が起きたのは春、夏、冬
春休み、夏休み、冬休み学生の長い休みの時に起きる・・・？
そう言われてみれば子どものイタズラのようだ…。

特命係に米沢がやってきた。
右京は小手毬のヒントからメッセージの消印について思いついたことがあった。
地図を出した米沢は右京の言うように、一筆書き乗車して投函したのではないか。
東京駅を出発して秋葉原駅に行くのに、遠回りして行っても140円の乗車料金しかかからないのだ。
神奈川駅だけ外れていたのは一筆書き乗車の範囲外だった。
1途中下車はできないにもかかわらず遠回りしたのは、趣味を優先した
途中下車しないことから、犯人は最大7人グループ
犯人グループは東京駅で投函
拝島駅、高麗川駅、高崎駅、小山駅、友部駅、新松戸駅、最終は秋葉原駅
これで140円達成
7人いなくても、最初に下車した人物が再び乗車しても良い。
脅迫動画もゲームのよう。
やはりどこか子どものイタズラだと。

その頃、奈良では真野正義（柴崎楓雅）ら子どもが、また一筆書き乗車の相談をしている。
塾長の葛葉宰三（渡辺いっけい）も真相を知っているようで…？

いや～、結構、初顔合わせや懐かしの再会や…盛りだくさん。
社さんと神戸さんも初顔合わせ。
神戸さんと大河内さん。
伊丹と亀子
薫と米沢のハグ。
小野田さんは遺骨で参加。
出てきたら幽霊だもんね。
豪華だね。
豪華なんだけど。
地味じゃね！？

昔の事過ぎて、ちょっとうろ覚えなところもあり、ま、いろんなことを思い出したりして。
でもでもでも、ちょっと長かった1時間。
ま、数分延長だからね。

だけど地味。
犯人か、犯人に関わる相手は子どもちゃん？
正義って読ませるのもどうかと思うがジャスティスと読ませる子が主犯か？
どこかで見た子役ちゃんと思っていたら「テセウスの船」のみきおくんなのね。
大きくなったなぁ。
またまた怪しい役を（苦笑）
主犯は渡辺いっけい？
それじゃ簡単過ぎる？

来シーズンはあることが決定しているのですが、今シーズンの最終回も豪華で。
そして来シーズンに繋がる「事件」があるのか？
ここまで出すなら冠城くんも出て欲しい。カイトくんは役も中の人も無理なのかしら。
終わりが近づいているんだねぇ。
しかし先週と今週…ちょっと小粒。
ちょっと失速しているような。
来週こそ、面白くあれ！←もちろん個人の感想です。

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出演者
杉下右京（水谷豊）
亀山薫（寺脇康文)
亀山美和子（鈴木砂羽）
伊丹憲一（川原和久）
芹沢慶二（山中崇史）
角田六郎（山西惇）
出雲麗音（篠原ゆき子）
小出茉梨（森口瑤子）
益子桑栄（田中隆三）
大河内春樹（神保悟志）
中園照生（小野了）
内村完爾（片桐竜次）
衣笠藤治（杉本哲太）警視庁副総監
社美彌子（仲間由紀恵）
甲斐（石坂浩二）

ゲスト：渡辺いっけい、柴崎楓雅