『エール』 第44回 感想~裕一、あっさりデビュー!(祝)清原果耶ちゃんヒロイン決定!

スポンサーリンク

 第44回(第9週)「東京恋物語」


あらすじはコチラ→

音がカフェーで働いたり、結婚もしていることをはじめて知って、千鶴子(小南満佑子)。
普通なら全てをかけて最終選考に向けて必死に練習するときなのではないかと音を批判する。
小さい頃から全てを犠牲にして音楽に賭けてきたのに、音は友達、結婚、音楽。
とても強欲な人だと指摘。
そして
「私のすべてをかけて、ヴィオレッタと勝ち取って見せるから」
と宣言する。
その様子を廊下から二人を見ている環

カフェーでの最終日。
「鍛えれば一流になれたのに。
見込みがあるから叱っていたのよ。
それくらい気づきなさい。」
とママから評価された音。

鉄男かが希穂子を訪ねてカフェーにやってきた。
ちゃんと話がしたいと話す鉄男に、希穂子は冷たい態度をとる
「お引き取り下さい
わからない??迷惑なの。
福島を離れたのはあなたが重荷になったからです。
勘違いされて困ってたの。
お帰り下さい。」
鉄男を見つめる希穂子。
出ていく鉄男。
外は雨(ベタ!)
恋愛の機微を目の当たりにした音、カフェーでの最終日でした。



鉄男を慰めるため古山家にやってきた久志。
三人は酒を飲む。
良い感じに酔っ払い昔話に花を咲かせる3人。
藤堂先生には世話になったと話す裕一と鉄男。
「いいもんだね故郷の友達と飲むのは。」
裕一が久志を呼びよせようと言った時はビックリしたけど・・・と久志は笑う。
謝罪する裕一。
仕事もあるのに・・・・勝手なことをしたと。
すると鉄男が
「実は書いて見たんだ。
”福島行進曲”
俺なりの福島を書いてみた。」
「いい。。。すごく良い。」
「いいよ。恋の歌だな。」
”紺碧の空”を書いたとき、歌詞に共感することが大変だと感じた裕一。
鉄男の歌詞は・・・
「俺福島捨ててここに来たんだ。
でも忘れたことは一日もない。
大将が書いたこの歌詞もう一度福島と向き合いたい。
大将・・・いや鉄男。
僕に曲をつけさせてくれ。」
「わがった良い曲つけてくれよ。」
「ありがとう。ありがとう。
久志、歌ってくれるよな??」
「僕以外に誰がいるの?」
寄って眠った二人に毛布をかけ、書斎に行く裕一。
鉄男の歌詞に曲をつける



「福島行進曲」を完成させ裕一は廿日市に見せる。
廿日市は「うーん」と言うが、秘書がなぜか気に入る。
この間の横浜ご当地ソングの話は流れたが、地方の曲は受け入れられるかもしれない。
まだ他のレコード会社も手をつけていない。

こうして裕一初めての曲がレコードになる。
歌うのは久志ではなく女性歌手。
無名の学生は起用されなかった。
楽団と歌手を前に指揮をする裕一。
上京から2年、ようやく裕一はプロの作曲家デビューを果たす。



上には書きませんでしたが、なぜか音の姉・吟が古山家にいました。
ま、遊びにきたんでしょうけど。
吟の婚約者は亭主関白で、裕一のように自由にさせてくれないのが不満だそうです。
カフェーの女給になった音のことをおもしろがり、母や妹に話すとか。
強欲と千鶴子に言われ悩む音に、いつも小さい頃から強欲だったと(苦笑)
「強欲上等!!」
と吟が音を励ます!?
この二人仲良しだけど、小さい子のような喧嘩もするねぇw
今日は口紅の取り合いw
しかし欠点だと指摘されたとこを「そこは長所だ」と言い切ってくれる姉。
優しいね。
認められると誰でも嬉しい。

千鶴子様と音は二人ともないものねだりかなぁ。
お互いが羨ましい・・・?
どっちがヴィオレッタを演じるのか!?
明日には決まるよね~。

「福島行進曲」はさほど有名ではないので、売れなかったんでしょうが、やっとデビュー。
えらくあっさりしてたなぁ。
今週は音の物語だから裕一のデビューは添え物なのか(爆)

鉄男と希穂子も・・・何か進展があるのでしょうか。
二人が結ばれることはないと思うけど、ヴィオレッタに重なるんだよね。



ところで・・・いつかいつかと待っていた清原果耶ちゃんが来春の朝ドラヒロインに決定。
「おかえりモネ」
気象予報士を目指す女性を主人公にしたオリジナル作品だそうです、
気泡予報士を目指すというと・・・「まんてん」を思い出す。
気象関係の仕事をして・・・ラストは宇宙飛行士になったわけですが。
清原果耶ちゃんの関西弁が好きなので、大阪制作のヒロインになって欲しかったけど・・・。
清原果耶ちゃんの場合は、NHKが丁寧に丁寧に育てた感があります。
「あさが来た」から大河ファンタジー<a href=”https://dramataro.com/dramareview/seirei1″ target=”_blank” rel=”noopener”>「精霊の守り人~最終章~」</a>、<a href=”https://dramataro.com/dramareview/yurikago001/” target=”_blank” rel=”noopener”>「透明なゆりかご」</a>、時代劇でも良い演技を見せておりました。
なるべくしてヒロインになったってとこでしょうか。
来春の朝ドラでなんど「清原果耶・・・恐ろしい子!」と言えるのか。
楽しみだ。
杉咲花ちゃんに清原果耶ちゃん。
ともにヒロインの妹役を演じていたので、森七菜ちゃんも伸び方によってはあるかも?





「エール」感想はコチラ→

にほんブログ村 テレビブログへ  にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

主題歌:GReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山音・・・・二階堂ふみ
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内吟・・・・松井玲奈
関内梅・・・・森七菜
杉山あかね・・加弥乃
梶取保・・・・野間口 徹
梶取恵・・・・仲 里依紗
夏目千鶴子・・小南満佑子
音楽学校教師・高田聖子
廿日市誉・・・古田新太
木枯正人・・・野田洋次郎(RADWIMPS)
双浦環・・・・柴咲コウ
小山田耕三・・志村けん
語り・・・・・津田健次郎

コメント