虎に翼 第56話 ネタバレ 感想~ヒゲが消えて若返った轟、よねと再会

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第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」


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昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。
前日の夜、電報で多岐川の家に呼び出された寅子
「待ちかねたぞ。佐田君」
汐見によると多岐川は願掛けに滝行をするが、この辺りには好みの滝がないため、庭で水行する。
いつもは汐見が水をかけるが、今日、汐見は書記。
「今から5大基本性格を発表する」
寅子が水をかける
独立性格
民主的性格
科学的性格
教育的性格
社会的性格
以上

仕事始めに基本理念を発表。
その後、寅子と多岐川は桂場、ライアンに促される
待っていたのは最高裁長官の星朋彦(平田満)。
「君が穂高先生の希望の光だね」
星から東京家庭裁判所判事補 兼 家庭局事務官の辞令を受ける寅子
「え?」
「まず言うことがあるだろ」
「ごめんなさい。
ありがとうございます。
兼というのは?」
まだまだ人手不足なので、事務官も兼任して貰うしかない。
「形はどうあれ裁判官だろ」
と桂場に言わる。
寅子はついに裁判官になることができた
「曲者3人に引けを取らない曲者
子供達と対峙して欲しい」
「子供達?」
「戦争の一番の被害者さ」

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終戦から3年経っても路上には戦災孤児が多くいた。
寅子たちは視察のため上野を訪れた
戦災孤児保護対策要綱はほぼ実行されず、戦災孤児は生きて行く為に働くか犯罪に手を染める事になる。
浮浪児根絶緊急対策要綱
子供達を厄介者のように扱う。
視察をしているとある少年が小橋の財布をすった。
すりをした少年より少し大きな少年に財布を渡すところを見つけた寅子だが、二人は別方向に逃げた。
子供を追いかける寅子が見覚えのある路地に通りかかる。
カフェー燈台があった場所
「轟法律事務所」の看板を見つける
中に入ると
「すりだけはやめろって言っただろ」
とよねの声が聞こえてきた
「よねさん」
近づこうとすると
「こっちくんな」
と拒絶される
「よねさんの知り合い?」
奥から轟がでてきた
「佐田。
生きてたのか。
良かった
本当に良かった。」
「轟さんも」

道男は財布を寅子に返却
「道男何かいうことがあるだろ」
「すられるほうがアホなんだ」
出て行く

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「久しぶりの再会は嬉しいが。
なんでこんなところにいるんだ?」
「視察で来ていて
今、家庭裁判所で働いているの
人手不足でね。
家庭裁判所で事務官をしながら東京家庭裁判所判事補を」
「判事?女も裁判官になれる時代がきたか!」
「お二人はここで弁護士を?」
「資格がないのにどう弁護士になれる」
「復員して上野で再会してな。
山田にはには助手をして貰っている。
実質上の親分はコイツだがな。
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
おい。いつまでにらんでいる
どんな道を歩もうと佐田の自由だろ」
「好きな道を行けば良い
お互い死なずにすんで良かった
ただ顔を合わせのは今日が最後だ」

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「佐田すまない
今日は虫の居所が悪い」
「ううん
裏切ったのは私だから。」
よねに向き直る寅子
「何もかもごめんなさい。」
頭を下げる
「あの時は逃げることしか出来なかったの。」
回想
”こっちの道には二度と戻ってくんな”

”言われなくてもそのつもりです”

店の外から
「助けて
道男兄ちゃん!」
と声が聞こえる
「財布なら知り合いに返した!」
「信じられるか」
小橋と稲垣が道男と少年と揉めていた。
店から出てくる寅子たち
小橋は道男に顔をわしづかみにされていた。
「そのへんにしておけ、道男」
よねが止める。
「なんなんだ。
今日は同窓会か!」
轟と稲垣が抱き合って再会を喜ぶ。
道男ににらみつけられた小橋だけ参加できない

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多岐川だから滝行?
よくわからんけど、滝行。
多岐川家の中庭って、いろんな朝ドラでみるような間取りw
こういう庭のある家って良いわよねぇって毎回思うワタシ~。

さて滝行から始まった多岐川のちょびひげ、歪んでなかった?
なにかとヒゲに目が行く月曜日でございます。

轟、ヒゲがなくなって・・・学生時代より若返ったような気がするw

カフェー燈台の持ち主は誰なんだろ。
あのまま二人の持ち物になって良いんだろうか。
ってのはおいておいて。
あの辺りの子供達の相談にはのっているような、轟とよね。
再会に轟がいて良かった。
そうだったね
「二度とこっちの道には戻ってくんな」
って言われたんだった。
しかし寅子は逃げたんだろうか?
逃げたとまで言えない。
そこはしっくりこない。
よねからしたら弁護士試験に合格し、いまや裁判官だし、腹は立つと思う。
そっち側にいるのに庶民の生活は苦しい。
戦争孤児の問題は解決しない。
モヤモヤするのはわかるけどさ
逃げるというか・・・産休みたいなもんってことで・・・。
よねだって寅子が流産してまで仕事を続けるのは本意ではなかっただろうに。
ま・・・よねには事前に伝えろよって思うけどさ。

ああ、とにかく轟よね。
あのキャラは貫くのね。
轟には幸せになって欲しいわ~w
そして小橋。
小橋は・・・やっぱり抜けてるなぁ。
なんならできるのさw
再会を喜びたいのに喜べない
道男ににらみつけられているし、よねだっているもんねw
よねの不満は全部小橋にぶつけて欲しいw

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主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

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キャスト
佐田寅子(伊藤沙莉)
佐田優三(仲野太賀)
猪爪はる(石田ゆり子)
猪爪直明(三山凌輝)
猪爪花江(森田望智)
猪爪直人(山田忠輝)
猪爪直治(二ノ宮陸登)
佐田優未(斎藤羽結)
山田よね(土居志央梨)
小橋浩之(名村辰)
稲垣雄二(松川尚瑠輝)
崔香淑(ハ・ヨンス)
轟太一(戸塚純貴)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)
星航一(岡田将生)
汐見圭(平埜生成)
久藤頼安(沢村一樹)
多岐川幸四郎(滝藤賢一)
星朋彦(平田満)

語り – 尾野真千子

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