「虎に翼」 第7話 ネタバレ 感想~寅子、裁判傍聴へ!

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第2週「女三人寄ればかしましい?」

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寅子が入学して一週間
華族の令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)とお昼を食べるようになった。
この4人はなんとなく関わりづらい一派として存在。
しかし話すことと言えば、弁当のことや天気のことなど当たり障りのないことばかり。
そんな一派からも扱いにくい存在が山田よね(土居志央梨)

寅子が帰宅すると、近所の人から励まされたり、よく平気でいられると噂話をされたり・・・。
寅子は新聞記事になっていた。
大抵の新聞は女性が法律を守ることを面白おかしく書いたものばかり。
一紙は、穂高先生と寅子の2ショット写真を写し
「法律を理解しているかは怪しいが・・・」
という部分だけを切り取り報道
憤慨する寅子

翌日のお昼休み
みんなその報道のことは知っていた。
華族のご令嬢・涼子は
「こういうことには慣れておりますので」
と話す。
「慣れてはいけないと思います」
「そうね」
「ある程度予想できた」
と梅子
するとまた先輩の中山の泣き声がする
「中山君、泣くのは辞めよう
泣いても状況は変わらない」
久保田が慰める
女性が弁護士になる法改正が延期になる見通しとなったことで泣いていた。
今回の法改正で、女性も弁護士資格が法律上でも認められるはずだった
「無念だ」
と久保田

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「まぁ、そんなことだろうと思った」
笑って見せる梅子
最初から諦めてましたという雰囲気に違和感を覚える寅子
「あの今回は残念でしたけど、また次の議会では通過されますって」
「去年の議会でも言われてたの。
必ず次の議会には・・・って」
「メソメソヘラヘラメソメソヘラヘラ
全員うっとうしい」
よねは言い放ち出て行く。
「まだ授業はありますよ」
梅子が声をかけるがズンズン進むよね。
寅子も飛び出す
ハンチングをかぶり路面電車に飛び乗るよね
探偵のように尾行する寅子

よねは裁判所に入っていく。
裁判所に入りキョロキョロしていると寅子がどやされる。
門番も受付も大声で話す圧強めの空間。
「お嬢ちゃん。傍聴をご希望かい?」
笹山(田中要次)が声をかける
近くで寿司屋をしている笹山は弁護士や検事に話を合わせて裁判を傍聴していると、楽しくなって傍聴マニアとなった。
手続きをして裁判を傍聴することに。
廊下には よね がいた。
寅子をにらみつける。
「法廷では静かにね!」
寅子に声をかける笹山。
寅子、法廷へ!

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いよいよ法廷。
今日もわかりやすい展開にワクワクしますな。
ちょっとしたロケーションがあると、制作費を心配するようになってしまったワタシw
制作費は計画的に!
後半、じり貧になると辛い。

大河ドラマは家族が見ているのゆるっと見てはいるのですが、どちらも男性はやり玉に挙がっている感じ(苦笑)
まぁ、男子全員が男尊女卑じゃないし、あの「時代」は仕方ないのだと理解しているものの。
平安より昭和のほうがえげつないなぁって思ったり。

学校に女生徒入れが2つしかないってのも辛いわね。
特に袴の人は時間もかかるよねぇ。
慣れているとはいえ、着物よりしんどそうだけど。
このトイレ問題だって、未だに解決されていないと思うのよ。
男子トイレと女子トイレを同じ面積にしている施設の多いこと。
「なんで女子トイレはそんなに混むの?」
と言い放つ男子の多いこと。
考えればわかるのに、考えもしない。
その「ちょっとした」思いやり一つで些細なことでも救われるのに。
ま、トイレは些細なことではないけどね。
あの時代、生理の時だって大変じゃん。
生理がキツい人だっていただろうに。

傍聴マニアとして田中要次さん。
そしてBK常連の湯浅崇さんが出てきて驚いたw
湯浅さん、東京にも出演するんだ。
似ているなぁって思ったけど、帽子とった瞬間に確信(爆)
そしてひたすら言動と表情が不快なよねさん。
中の人はアーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)のメダリスト・奥野史子さんに似ている。
そんな火曜日でしたw

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ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

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キャスト
猪爪寅子(伊藤沙莉)
猪爪はる(石田ゆり子)
猪爪直言(岡部たかし)
猪爪直道(上川周作)
猪爪直明(三山凌輝/子役:永瀬矢紘)
米谷花江(森田望智)
稲(田中真弓)
佐田優三(仲野太賀)
山田よね(土居志央梨)
桜川涼子(桜井ユキ)
大庭梅子(平岩紙)
崔香淑(ハ・ヨンス)
久保田聡子(小林涼子)
笹山(田中要次)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)

語り – 尾野真千子

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