「サバイバル・ウェディング」第9回 ネタバレ 感想~王子の後出し結婚条件

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「マリッジブルー!?王子インドに永住宣言!!」

原作はコチラ

「サバイバル・ウェディング」大橋弘祐(文響社)

あらすじはコチラ→公式サイト

編集長・宇佐美(伊勢谷友介)は、さやか(波瑠)の実力を買っていた。
「riz」に引き抜こうと思った矢先、さやかがカズヤ(風間俊介)と結婚退職することになった。
しかし、出戻ったさやか。
原田(矢柴俊博)の計らいで、「riz」で引き取ってもらったと言う。

宇佐美と柏木王子(吉沢亮)の父・惣一(生瀬勝久)の商談が決まり、柏木家で酔い潰れた宇佐美を迎えにきたさやか。
タクシーに乗せ高級マンションまで送るが、宇佐美の家はボロアパートだった。
編集長の部屋は本だらけ。
壁には精神論やらファッションのことやら・・・。
見えないところで努力をしている編集長の一面を見る。



酔い潰れた編集長に次の戦略はどうしたら良いのかとつぶやく。
王子は勘違いしている、
姉御肌で行動力のある女だと。
実際はコンビニやデパートがないと生きていけないし、子供は日本で産みたいし・・・。
編集長ともっと一緒に仕事がしたいです。

編集長の部屋を後にするさやか。
そっと目を開ける編集長。
すべてを聞いていた。
王子の留守電に気づいたさやか。
インドの町の写真を見ても・・・やっぱり・・・。
王子のマンションに行き
「ごめんなさい。ワタシ、やっぱり行けない。」
と言う。



ここまでずっと完璧だったのに、プロポーズも最高だったのに、王子の後出しじゃんけんはたまらん。
いや、だけどよ。
確かに結婚するなら、男の仕事に女が合わせるのは一般的かもしれないよ。
だけどさ、王子は親のコネで大手に入社したんでしょ?
さやかは母子家庭だけど、大学卒業後、自力で出版社に入社したんだから、きちんと確認を取って欲しいよ。
仕事を辞めてついてきてくれるなんて、エゴだぜ。
「結婚をOK」したことが、仕事を辞めることもチェンナイに行くこともOKしたわけではないことに、なぜ気づいてくれないんだろう。

その上、味覚の違い・・・。
目につくと些細なことで「無理かも」と思うんだね。
ってか、味覚の違いは些細なことではないし、インド永住は重大なことだわな。
インド生活を楽しめるほど、王子が好きでないとさ。

で、ここに来て編集長のターン。
ありきたりだけど、家賃は安め、仕事熱心な編集長の描写・・・。
編集長は上司だからよく見えるだけだと思うんだけど。
そりゃ、素敵な人だとは思うけれどさ。
やっぱり王子とくっついて欲しいなぁ。



愛されワンピ(奈緒)はすっかり王子を諦めたのかと思ったけれど、来週の予告で、またもアタックしてそう・・。
愛されワンピは嫌だ!!

さやかが王子と別れて、編集長の下でこき使われて、王子と愛されワンピがインドに行く結末なら、バッドエンドだわ・・・。
普通のハッピーエンドで良いのになぁ・・・。

王子もさやかもちゃんと話し合って欲しいわ。
インドに行くか行かないかではなく、結婚について話し合って欲しいよ。
カズヤの時みたいに、一方的に「ごめんなさい」じゃダメだわ。
ってか、結局、カズヤは毎週出てくるのねw

来週、最終回。

良い最終回を見たいんだけど・・・なんとなく自分の望むものではなさそう。
それでも面白ければOKなので、ハーフハーフな気持ちで見ようっと。

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出演
黒木さやか++++波瑠
宇佐美博人++++伊勢谷友介
柏木祐一++++++吉沢亮
三浦多香子++++高橋メアリージュン
奥園千絵梨++++ブルゾンちえみ
石橋和也++++++風間俊介
前野朋哉
小越勇輝
奈緒
石田ニコル
ついひじ杏奈
山根和馬
須藤理彩
野間口徹
生瀬勝久
財前直見
荒川良々

コメント

  1. YOYO より:

    こんにちは。
    ここにきて柏木王子の後出しはこたえますね。
    サヤカは母子家庭。
    福岡に1人母を置いていることも
    何かあったら…と不安なのに
    インドに限りなく永住なんて。

    サヤカが30歳だと親の老後も目前ですもんね。いや普通は行けない。
    私も母子家庭なのでわかります。
    しかもサヤカ、独りっ子…いやームリ。

    まあ仕事は海外でも最悪
    なんとかね、今ならネットあるし
    インド発信の面白記事書きながら
    旅行のコーディネーターでも出来そうな
    気もしますが
    お母さんのことはどうにもならん。

    これはやはり冷静に腰を据えて
    あなたと結婚したいし大好きだけど
    色々どうにかならないか?
    って相談すべきですよね。

    それに比べて編集長は
    独善的でめちゃくちゃに見えても
    きめ細かく優しく思いやりがある。
    思いやりと包容力ですね。
    奥薗ちゃんを立ち直らせたり
    確固たるものがあるから独善的なのであって

    王子が有無を言わさず
    インドに行こうと勝手に決める
    アホな独善とは違う…責任感がある。

    責任感、大事ですよね…

    もしも王子がインドで頑張りたいっていうなら、サヤカとサヤカのお母さんに対して
    責任をとれる形にしなきゃな。

    そして味覚がきつい…
    あとまだあの2人、キスしかしてないから
    味覚が合わないってことは
    あっちも合わない可能性ありそうな。

    厳しい…
    なんだかね。どうなるんでしょう。
    王子と結婚してほしいけど
    今の段階では編集長の方がよほど
    イイ男に見えるよ。

    でも普通はあんなカッコしてる男は
    ゲイに決まってますが…^^

    • tarotaro tarotaro より:

      YOYOさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      キツいですねぇ。
      両親が健在でもインド永住はキツいです。
      インドは親を呼び寄せにくいですよ。
      「きっとさやかのお母さんも気に入ってくれると思う。」
      って、王子。
      ちょっとなぁ。
      律の妻・より子はアメリカでも1年半でリタイアしたのに。←ドラマが違う。

      年を取ってから違う土地に住むのはキツいってのも考えつかないのでしょうか。
      国内でもキツいですよ(苦笑)
      コレが、王子が王子たる所以なんですかね。
      これだから王子は王子なんでしょうね(苦笑)

      仕事は正社員でなければ海外でもやっていけそうですね。
      インドならネット環境も整っているだろうし、雑誌の女性読者にも「インド」記事って受けそうです。
      「インド」って一度は行ってみたいと思う土地でもありそうだしw

      さやかは勉強していないというか。
      カズヤとの失敗をまた繰り返しそうです。
      「ごめんなさい。」
      ちいきなり言うのではなく、きちんと理由を伝えて話し合うべきですよね。
      ありかなしかではないと思うんですよ。
      すぐにインドに行かなくても、しばらく遠距離恋愛でも良いと思う。
      雑誌の企画では「結婚」がゴールなんでしょうけど、結婚ってゴールではないですからね。

      で、編集長ターン。
      なんつー地道な人だったのだ。
      編集長は。
      見ていないようで周りが見えている。
      王子との対比。
      優しいようで、自分が大好きな王子と、一見、パワハラだけど、周りへの思いやりと包容力がある編集長。

      >責任感、大事ですよね…
      本当にそう思います。
      責任感。
      王子、さやかの人生と簡単に考えているな。

      味覚の差と笑いのツボって合わないとキツいなと感じます。
      そうそう。
      キスしかしていないから、もうちょっとちゃんと考えようと思うんです。
      デートはしていたけれど、恋愛期間はないようだから、王子だけさきにインドに行ってはどうでしょうか。

      愛されワンピース女子は、とことん王子について行けるなら、愛されワンピの勝ちかなぁ。
      しかし王子は誰かに依存せず、一度一人でインドで頑張るべきだと思うんだけど。
      ワタシも最初は、さやか、王子、編集長の三角関係は、女子が二人いる三角関係だと思っていましたw

  2. もこもこ より:

    初めてコメントさせていただきます。
    放送されたドラマをきちんと見られた方なら理解されていると思いますが、「王子の後出しジャンケン」という指摘は間違いです。
    指輪を渡す前に、王子はきちんと話していたのです。さやかの脳内がメインになって、こちら側にはわからなかっただけで。

    プロポーズ後の食事シーンでも、王子は言っていましたよね?「さっきも言ったけど…」と。そしてさやか自身も、浮かれていてきちんと聞いていなかった…と頭を抱えていましたよね。

    たろたろさんの他の記事を見たことはありませんが、趣味程度とはいえきちんと放送を見た上でモノを書くべきだと思います。

    • tarotaro tarotaro より:

      もこもこさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      「インドに永住」ってのは8話で王子が言っていましたね。
      ワタシも8話の感想に「永住は辛い」と書きました。←読んでいただかなくても結構ですよ~。
      今回はそれを踏まえて、「後出し」条件が多いなぁと思ったまでのコトです。
      「後出し」が行きすぎた表現かもしれませんが、それがワタシの感想です。
      ”趣味程度”なので、自分が思った感想をそのまま書いてはいけないのでしょうか。

  3. YOYO より:

    こんにちは。
    ひつこく2回目…

    指輪を渡す前に、プロポーズの前に、
    自分が独立起業することや
    チェンナイに行くことや
    サヤカのスーパーバイタリティ←王子の一方的な思い込み

    に期待してることは
    確か言ってなかったような。

    だからこそ
    サヤカは今回あんなに
    ワタシたちと同様、
    へっ?ってなっていたのだと思います。

    柏木コーポレーションの
    新規事業とかで
    2代目候補としてインドで事業展開するのと

    父の手を借りず
    自分の力で、退職金使って
    インドで起業するのとでは

    ガラリと全く境遇違ってきますからね。

    サヤカもそれだと
    定収入のある仕事につかないと
    懐厳しくなるし

    しかしインドにいたら
    定収入?どうやって⁈
    ってなるし、

    そしたら子づくりめっちゃ
    後回しになるし、

    お母さんを1人で置いとくの?

    でも呼び寄せても
    チェンナイなんていきなり
    ハードすぎて死ぬよ!

    だし…

    しかし愛されワンピは
    何をもってして王子にアタックするのかなぁ。
    何かアピールするのかな?

    チェンナイでは
    愛されワンピなんて
    着てらんないぞ? なんてね。

    • tarotaro tarotaro より:

      YOYOさん、こんばんは。
      コメント&フォローありがとうございますw

      プロポーズの前に、独立起業やチェンナイに行くまでは言ってなかったですよね。
      ましてや、「母親を呼び寄せよう」なんて、できっこないことも(苦笑)←すでに第9話は見られたんですが、8話は見られなかったです。

      「さっきも言ったけど」
      を指す言葉は、「インドに行く」ことだと思ってました。
      サヤカのスーパーバイタリティについては、「ワタシのどこが好き?」と聞いたから答えたわけですし、プロポーズの後、キスの後だと認識しています。
      サヤカがおっちょこちょいなのには変わりないですが、王子も言葉足らずだなぁと思います。

      ワタシも王子は家業を継ぐのかと思っていました。
      それが、父の手を借りず、起業。
      父のコネで入った会社を退職して、起業。
      王子の年齢では退職金もさほどないと思いますけど・・・。

      朝ドラもなんですが、起業してしばらくはお金にならないことが多いのに、どうやって生活をするのか。
      王子は高い指輪を買ったのに!!
      サヤカの退職金もすぐに底をつくのではないでしょうか。
      子供が欲しいのなら、インドで出産するのか日本でするのか。
      サヤカの母のことも考えているよアピールは、斜め上すぎて、後出し過ぎる(苦笑)

      愛されワンピ。
      すごく王子が好きなんですかねぇ。
      インドでは愛されワンピなんて着ていられないですよねぇ。
      言語のこともあるし、案外、体育会系なんでしょうか。