『スカーレット』 第113回 感想~音が聞こえる!

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第113回(第19週)「春は出会いの季節」

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喜美子の作品を買いたいと訪ねてきた謎の女性・アンリ(烏丸せつこ)は800万円もの金を持ってきた。
喜美子は売るつもりはないことを説明。
するとアンリは陶器を指でなぞり始め、作品と会話ができると言い出す。
半年前に展示品でみた喜美子の初めての作人に一目惚れした。
優れた芸術作品と会話が出来る。
喜美子の作品は音がする。
表面の凹凸に指をはわせると、音が聞こえると言う。

「カントリー・ブルースが聞こえる!」
これはワルツやなぁ。
これは演歌
これはピアノ協奏曲
これはシャンソン!

アンリの行動に戸惑いつつも、惹かれていく喜美子。
一緒に陶器に指をはわせる。

アパートに電話をひいた武志は、おろし金やすりこぎや野菜を入れた喜美子にクレーム。
喜美子は野菜は照子の無農薬!と言う。
そして照子の息子・竜也と喋ったってくれと頼む。



翌朝(?)出勤した武志は足を放り出して座っている竜也に話しかける。
「一緒に野球やったやん。」
タケタケ!
最初はタケタケ兄ちゃんやったけど、ボール受けられへんからタケタケになった。」

竜也にモップを渡す武志。
「朝きたらな、掃除したらエエ。
掃除は心の準備運動や!
掛井先生の言葉や。」

素直に掃除をする竜也。
そこに掛井先生が現れ
「ありがとう。
綺麗にしてくれたら気持ちええわ。
掃除は心の準備運動や!」

と喜び、その言葉に武志と竜也は微笑み合う。



かわはら工房では照子が野菜を持ってやってきた。
竜也がグレたのは、野球部のメンバーをはずれた時に、敏春が「良かった」と言ってしまったからだと言う。
敏春は待望の息子。
丸熊陶業を継いで欲しい。
大切な跡取り息子。
甘やかしすぎた。
仕事以外は不器用で竜也が心配で仕方ない。
だけど・・・それ以来二人は口を利かないと言う。

そこにまたアンリがやってきた。
照子は母の通院に付き合うため帰る。←やんやん(未知やすえ)生きてた!!!
んでもってそこに住田がやってきた。
住田は喜美子に
「あの人元女優!スキャンダル女優や!」
と耳打ちする。



烏丸せつ子さんがスキャンダル女優だったかどうかは知らないが、時々2サスにでてはったときの役柄はスキャンダラスなキャラクターだったことを多いので、頷ける。
しかし、あの行動。
単なる天然ではなく、なにかあるのかな?と。
ちょっと闇を抱えているような。
余命宣告されているとか。そんなとこ?
何にも無いかも知れませんがw

武志、電話をひくってどんだけお金持ちやねん。
あのころは10万くらいしたよね。
電話の権利、買い取らないNTTのことを思い出して、イライラするわ。

時代で言えば、やっぱり竜也の金髪には綺麗すぎて無理があるなぁって思ったけれど、今日見ると・・・。
竜也ってボブ・キャッツのヒロみたいやな。
いや・・・ボブ・キャッツは5年くらいしか活動していないから、新喜劇の元座長のヒロならわかりやすいか。←どっちもわからん人すみません。
なんせ、ワタシは竜也がヒロに見えて、「乳繰りマンボ」踊らへんかな?「まゆ毛ボーン!!」って言わへんかな?「開けて~閉めて~開けて~閉めて~開けて~閉めたら入れな~い!」って言わへんかな?って期待してしまう。←アホかw

武志が出勤したころにはもう研究所に着いている竜也。
案外素直で良い子かもしれん。
普通に掃除もしていたし。
敏春さん、「息子が野球選手になったらどうしよう!」って、そんなに親バカな人やったんか~!
こっそり竜也が土をこねているとこをみている敏春。
ヒロインの子供としては武志が良い子過ぎるな~って思っていたんだけど、竜也が良い子過ぎる武志の足らない部分を補っているのかしら。





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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原武志・・・・伊藤健太郎
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
鮫島直子・・・・桜庭ななみ
大野百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
掛井武蔵丸・・・尾上寛之
小池アンリ・・・烏丸せつこ
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見

語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

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