『スカーレット』 第95回 感想~信作、骨折!全治二ヶ月

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第95回(第16週)「熱くなる瞬間」

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水橋文美江 「スカーレット」

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穴窯の建設は断念した喜美子。
「諦めたわけちゃうで。いつかはやる。」
それを聞いた八郎は
「いつ、戦争が起こるかわからんで。
僕らの仕事は平和やからできる仕事や。
芸術を楽しめるんはニッポンが豊かな証拠や。
ありがたい事や。
10年後か20年後か言うてんと、今やり。
今、やりたいんやろ?
夢を叶え。」

喜美子は八郎に背中を押され、穴窯作りを決意した。

八郎の個展は大成功とまでは行かないがそこそこ成功。
和食器セットの注文も入った。
新しい電気釜で八郎は和食器セットを量産する。
夫婦ノートには穴窯作りの夢が書き込まれた。
夢を追いかける。
八郎、穴窯の資金を作る。

個展のバタバタが終わり、喜美子は穴窯の勉強を始めた。
そこに帰ってきた直子。
「お母ちゃんのへそくり使うやなんて。」
怒り心頭かと思いきや、言うだけ言うて、
「穴窯で高う売れる作品を作ってな。」
と豹変。
「穴窯作らせて貰います。」
家族に頭を下げる喜美子。



母屋で直子と鮫島と盛り上がっている時。
工房では三津がコーヒーカップを作っていた。
食事を持って来た八郎。
コーヒーカップ作りを教えてやるという八郎に、断る三津。
何か言いかけてやめる。
「今日、24才になりました、
年取っちゃいました。」
「おめでとう」
「ありがとうございます。」
「なんやもう、言うてみぃ?」
「先生の和食器セット
どんな人が勝手言ったのかなぁって
銀座の個展には行けなかったので。」
「松永さんのおかげや
ディナーセットの話もしてくれて、団地の話もしてくれて。
家族連れも多かったけど若い人も多かった。」

二人は座り話し込む。

3ヶ月の整地作業が終わり、今日から穴窯作りが始まった。
一月半かけ、レンガを並べ終わったら、土壁を塗っていく・・・。



一方・・・・信作は、職場からの帰り、スキップをしていたら転び、全治2ヶ月。
あれ・・・?
全治2ヶ月ってことは・・・・整地作業が終わる頃には完治してない?
明日、結婚か?
まだ結婚出来ない?
信作が出てくるだけで笑ける。
林遣都って濃い顔の男前やけど。
ま、微妙にアゴが出てる?
いや・・・でも阿部寛路線の男前。
男前なのに正統派男前の役ではなく、クセのある役が多いよねぇ。
バッテリーとか爽やかだったけど、どんどん曲者の役が多くて。
でも全部、自分のモノにしているよなぁと感心感心。
今思えば、「べっぴんさん」のドラマーは林遣都でなければもっと傷が深かったかもな(苦笑)

八郎の個展。引っ張った割にはナレーションで終了。
どんな作品を作ったのか。
和食器セット、何種類か見せて欲しかったけど?
喜美子は東京に行ったが、三津は留守番やったのね。
でも・・・それは当然かなw



24才になった三津。
個展の話が聞きたい三津。
恋しちゃったよねぇ、三津は。
三津のことを子供扱いする八郎だけど、今、話題の不倫騒動もちょっと思い出す。
もう不倫と聞けばアレ!みたいになっちゃって(苦笑)

直子と鮫島は・・・ま、どっちでもエエかw

夫婦ノート。
未来ノートみたいになってますな。
この通りに行かないんだよねぇ。
八郎と喜美子。
ちょっとだけ仮面夫婦
お互い・・・本質はわかり合っていないような気がするな~。

んでもって答え合わせ。
稲垣吾郎の役は医者でしたね。
武志の主治医。
予想はずれました。
溝端淳平が主治医になると思っていたのになぁ(爆)

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主題歌はコチラ

Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
松永三津・・・・黒島結菜
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見

語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

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