『スカーレット』 第81回 感想~黒島結菜ちゃん登場!ユイノスケじゃ~~ん!

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第81回(第14週)「新しい風が吹いて」

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水橋文美江 「スカーレット」

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喜美子(戸田恵梨香)は八郎(松下洸平)に代わり、弟子二人に辞めてもらうよう告げる。
「まだ掃除の仕方しか教えて貰えてない。」
食い下がる弟子たち。

その頃、八郎は喜美子の作品を次世代展に出品したいと窯業研究所の柴田所長(中村有二)に相談。
八郎より喜美子が注目を浴びたら・・・と難色を示すが、八郎は喜美子に才能があると後押し。
「技術と発想力があれば無敵」
八郎が金賞を取った作品は、見た目が美しく造形も前衛的だった。
「ハチさんもすっかりおちついてしもたなぁ。」
美術商の佐久間信弘(飯田基祐)がぼやく。

その日、マツが懐かしい人を連れてきた。
「キュウちゃん!」
1番さんと2番さん。
二人は美大出身の若者・松永三津(黒島結菜)を連れてきた。
弟子にしてほしいという三津。
喜美子は八郎と相談して、弟子を預かる余裕がないと断るが三津は話だけでも聞いて欲しいと食い下がる。
三津は、大阪出身の彼氏がいた。
別れた理由は弟子にしてくれたら・・・と答える。
しかしやはり弟子は無理だと断られる。
泊まっていくように言われた三津だが、工房を出る三津。
川原家の敷地を怪しい人影が横切る。
辞めさせた弟子二人だった。



赤津たち(弟子)はなんか盗む気か?
「何も教えて貰ってない。」
って二人が喧嘩ばかりして教えて貰う状態ではなかったやん。
「窃盗」って目的ができたら結託できるんか。
エライお荷物を二人も抱えてしもて・・・、
ってか、常治も従業員に泥棒に入られたな・・・。
脇が甘いねん(苦笑)

それに比べたら、三津ちゃんは使えそう。
勉強熱心だし、八郎の作品に新しい風を吹き込む。
でも本来なら、その役目は喜美子の作品で新しい風を吹き込みたかったよね。
夫婦だから喜美子の作品に嫉妬してしまうのかなぁ。

窯業研究所や美術商の人までが八郎のスランプにモヤモヤしていそう。
伸び悩んでいるのは明らか。
八郎もそれはわかっている。
「頑固親父」
確かにそうよね。
厳しい世界。
八郎みたいに「否定されたら縮こまる」タイプは辛いな。

年の離れた弟子なら・・・腹も立たないのか?
史実なら、八郎は喜美子に窯を使うのを禁止し、弟子の女と駆け落ち。
その頃にはすっかり夫婦仲も冷え込んでいた。
史実を知れば知るほどドロドロで・・・。
胸くそが悪いくらいの男なんですけど。



そうはなりそうにないよね?
二人が駆け落ちしそうな雰囲気はなかった。
ちょっと安心です。
三津ちゃんは「奥さん」ではなく「喜美子さん」と喜美子を呼んでいたことに気づく八郎。
八郎は繊細で駆け落ちなんてできないと思いたいよ。ホント。

三津役は黒島結菜ちゃん。
ヒッピーファッションは可愛いね~。
可愛いけれど・・・しゃべりはユイノスケ(@「アシガール」)っぽいなw

もう少し力が抜けてくるのかなぁ?
いや・・・だけど、そういう照間に出演期間は終わるのかも?
武志役がこれまた若君・伊藤健太郎(@「アシガール」)だから、二人が並ぶと同級生くらいにしか見えないもんね。



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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
松永三津・・・・黒島結菜
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見

語り・・・・・・中條誠子アナウンサー

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