第43回(第7週)「心ゆれる夏」
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喜美子(戸田恵梨香)が絵付け師の深野(イッセー尾形)の弟子になって3年。
21歳になった喜美子やっと絵付け師として認められ、忙しい毎日を過ごしていた。
丸熊陶業の火鉢は右肩上がりの売り上げ。
そこで喜美子は深野から火鉢の新デザインを考えるよう言われる。
去年、1番、2番ともに却下されたデザイン画。
丸熊陶業はフカ先生のデザインしか採用しないと言われていた。
「打たぬ鐘は鳴らぬ
9ちゃんは、一生の仕事としてやってみるつもりか?
物作りは一生修行や。
何回でも飛び込んでみたらエエやないか。」
「皆さんの敵を取ります!」
1番と2番に宣言する喜美子。
県の美術展で優勝したので絵は得意だと言うが、1番は美術学校を首席で卒業、2番は大臣賞を貰っていた。
その日から喜美子は家でも誰からも買うて貰えるようなデザインを考える
「どんなデザインやったら買うてくれるやろか。」
喜美子は荒木荘の人々を思いながらデザイン画を描く喜美子。
そうよねぇ。
1番も2番も美術は得意よね。
得意というレベルではなく、かなり凄い経歴。
そりゃそうよねぇ。絵付けをしたいと思っているんだし。
中卒の喜美子とは違う。
でも当時、デザイン画を描くのはオッサンが多かったでしょうから、若い女性が描くことは新風を吹き込むことになりそう。
荒木荘はおしゃれだったからなぁ。
急須も湯飲みも可愛かったし、多感な時期を都会の荒木荘で過ごせたのは喜美子の強みかも!!
あぁ・・・荒木荘ロスやわ。
ワタシが荒木荘で働きたいわ(苦笑)←家事は嫌いなくせに。
フカ先生の弟子は続かない・・・って設定だったけれど、なんでみんな逃げ出したんやろ?ってくらい、穏やかで素敵な先生やん?
過去の話をした時点で、喜美子にはデレてたんやろか。
技術を盗むってのはその弟子次第だろうけれど、仕事に向き合う精神的な部分を丁寧に教えてくれる。
今週は明るいストーリー展開になりそう。
喜美子の絵付けの仕事がお金になると知ったときの常治も楽しそうやったしなw
百合子は福田麻由子ちゃんに交替。
家事を手伝うかいらしい女の子に。
直子も家の手伝いはやっている模様w
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キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香(幼少期 川島夕空)
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ(幼少期 やくわなつみ)
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
十代田八郎・・・松下洸平
熊谷照子・・・・大島優子(幼少期 横溝菜帆)
大野信作・・・・林遣都(幼少期 中村謙心)
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
深野心仙・・・・イッセー尾形
庵堂ちや子・・・水野美紀
酒田圭介・・・・溝端淳平
田中雄太郎・・・木本武宏 (TKO)
荒木さだ・・・・羽野晶紀
大久保のぶ子・・三林京子
ジョージ富士川・西川貴教
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー
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