「らんまん」 第127話 ネタバレ 感想~寿恵子の不調

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千鶴(松坂慶子)は万太郎の書斎を藤平紀子(宮崎あおい)に紹介する。
万太郎の日記を読み始める藤平。
千鶴は結婚したがすぐに出戻り、この家で両親を看取れて良かったと言う。
息子は独立して離れた場所で暮らしているとか。
藤平は博士の行動を整理すると万太郎の標本と他の人の標本分けられる。
博士の日記などから博士の行動録を作ることを提案。
千鶴は藤平に来て貰って良かったと喜ぶ
「父が亡くなり1年。
何にも出来なかった。
残されたものがあまりにも多すぎた
でも父はこれから先の人に活用して欲しくて標本も図鑑も必死に作り上げた。」
万太郎の図鑑を藤平に見せる
「この1冊に日本中の植物画掲載されているんですね。」
「日本が焼け野原になる前にこの図鑑が出せて良かった」
と万太郎は言っていたと言う。
「小学校中退で理学博士になって、さぞ偉大な人だったんでしょうね」
「駄目なお父ちゃん
周りの人を振り回して、今だってこんなに振り回されてるでしょう
この一冊ができたのもお父ちゃんと周りの人のおかげなの
お父ちゃんはただ一生涯植物を愛しただけなの」

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昭和2年(1927年夏)
寿恵子は万太郎が出演したラジオを聴いた近所の子供達を連れてきた。
縁側で子供達に標本の作り方を教える
すると寿恵子が急須を落とした。
寿恵子の体調は思わしくなく、何回かものを落としている様子。

そこへ波多野と藤丸がやってきた
藤丸によると綾竹も元気で、沼津も大震災から徐々に立ち直っている。
そのうち綾竹もここを訪ねると思う。
「それより波多野のお祝いのために上京した!」
と沼津土産を持って来た。
「波多野、帝国学士院おめでとう」
「日本の優秀な頭脳の60人に選ばれた感想は?」
「そんなことより、僕は万さんに用があってきた
万さん、理学博士にならない?」
「え?」

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実はワタシ・・・現代と過去が入り交じる演出はあまり好きではありません。
なんか勿体ぶられているような気がしてさ(爆)
ま、松坂さんはそのあたり上手で可愛くて、大丈夫。大丈夫だけど。

藤丸のヘアスタイルが音楽室の肖像画のようで笑ったw
蝶ネクタイもw
藤丸だけ余興のような老け方じゃん。
声もソプラノでつやつやしてて若々しい。
その藤丸の口ぶりだと綾竹にも会えるのかなぁ。

3人の友情が年寄りになっても続いているところが素敵。
個人的には波多野が一番老人に見える。
所作も上手いね。

理学博士。
小学校もでていないけれど、万太郎の経歴なら意義ナシでしょう。
寿恵子はそれを見届けられるのか・・・。
やはり今週は寿恵子の死が一番辛そうだ

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
槙野寿恵子(浜辺美波)
徳永政市(田中哲司)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
江口りん(安藤玉恵)
波多野泰久(前原滉)
藤丸次郎(前原瑞樹)
細田晃助(渋谷謙人)
大畑イチ(鶴田真由)
大畑義平(奥田瑛二)
広瀬佑一郎(中村蒼)
岩崎弥之助(皆川猿時)
山元虎鉄(濱田龍臣)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野竹雄(志尊淳)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)
槙野千歳(遠藤さくら)
槙野百喜(松岡広大)
槙野大喜(木村風太)
槙野千鶴(本田望結)
【語り】宮﨑あおい

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