第19週 「ヤッコソウ」
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寿恵子は第二子を出産。
赤ちゃんの名前は「千歳」となる。
まつは千歳に後ろ髪を引かれながらも文太のもとへ帰る。
ある日、ロシアから手紙がきた。
いつもと違う筆跡。
マキシモヴィッチ博士は肺炎で亡くなった。
最後まで万太郎と会えるのを楽しみにしていｔ。
万太郎はロシア行きを断念。
自分がやるべきことをやる。
まずは大学に寄贈する標本500点を作る。
複製できるものはする。
それもまた楽しみだと。
標本につける名刺のようなものを作る。
そこへ綾と竹雄がやってきた。
ケン坊の「竹兄ちゃん！」の声に、長屋の面々が飛び出してくる。
「竹ちゃん！！！」
「嫁さん！？」
万太郎も部屋から出てきた
「竹雄！姉ちゃん！」
竹雄と綾は園子に手を合わせる。
「万太郎 申し訳ありません
酒が火落ちしました」
腐造を出した酒蔵は潰れるしかない。
「私が新しい酒を造ったき、峰乃月まで･･･」
「税金を納めるため金を借りた
利子も膨らむき、分家との相談の上、土地建物を売ることにしました
これより佐川の槙野家はおのおの生きて行くことを決めました。」
「のれんを預かりながらこの始末。
申し訳ありませんでした。」
「峰屋を守りきれんと申し訳ありませんでした。」
頭を下げる2人の肩をつかみ顔を上げさせる万太郎
「いや･･･その･･･わしが･･･わしが･･･」
「おまんのせいじゃない
これはわしと綾 2人だけの問題じゃ」
「おもいっきり挑んだ
やりたいことをやった。これはその結果じゃ。」
もう一度頭を下げる綾と竹雄
「報告くださり･･･ありがとうございます。」
頭を下げる万太郎と寿恵子
夜、千歳をあやす綾。
井戸端で東大の出入り禁止になった顛末を話す慢太郎
「ほんなら教授の言う通り大学に寄贈するのか？」
竹雄はそこまでの罪になるのはおかしい。
出入りはさせて貰ったけど、その分手伝った。
「全部じゃないき、奪えんもんがある
名前。
名前はみんなここにある。
それに姉ちゃんも竹雄もあの約束守ってくれたがじゃろ」
”お互い今日選んだ道を悔やまんこと”
指切りをする万太郎と綾
”お2人は前だけを向いちょってください。
後ろはわしがおりますき”
竹雄が2人の手に手を置く
「ほんじゃきわしもだらしないことはできん
1人でもこの道を行く！」
「万太郎 わしは反対じゃ」
スーツの竹雄、久しぶり！！
やっぱりスタイルが良いわ～。
冒頭、なぜジョイマンがなななな～と言って郵便配達していたのかは不明。
あれはなんだったんだ。
今日は「あさイチ」もないので、誰も公式にはツッコまないやん。←あさイチのツッコミが公式ではないけどｗ
マキシモヴィッチ博士が病死。
肺炎だったそうで。
しかし博士が生きて、万太郎がロシアに渡ったら･･･。
もう綾と竹雄を会えない日が来ていたかもしれない。
ロシアで成功したら、評価されない日本に戻ってきたかどうかもわからない。
海外のほうが研究はしやすいだろうしさ。
マキノコレクションを制作するため、2人が笑えるようになって本当に良かった。
もちろんこんな時でも万太郎は植物か･･･とは思う人もいるとは思うが。
何かを支えにしなきゃ乗り越えられんよ。
ま、実際の牧野富太郎博士の子供の数は多い。
夭折したお子さんも多く、奥さんは大変だなぁって思わずにはいられん。
栄養状況の悪いなか、10人以上も出産するなんて、考えただけでもきつい。
さて、竹雄は「わしは反対」と言ったが･･･。
それは「1人でもこの道を行く」と言ったことについてか？
1人じゃないって言いたいのかな？
綾竹の今後も気になります。
もう東京においでよ。
もっと近いところにおいでよ！
って気にもなる。
らんまんの感想はコチラ→☆
主題歌 – あいみょん「愛の花」
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キャスト
槙野万太郎（神木隆之介/幼少期：森優理斗/小林優仁）
槙野寿恵子（浜辺美波）
徳永政市（田中哲司）
田邊彰久（要潤）
広瀬佑一郎（中村蒼）
野田基善（田辺誠一）
里中芳生（いとうせいこう）
伊藤孝光（落合モトキ）
倉木隼人（大東駿介）
倉木えい（成海璃子）
及川福治（池田鉄洋）
江口りん（安藤玉恵）
堀井丈之助（山脇辰哉）
大窪昭三郎（今野浩喜)
波多野泰久（前原滉)
藤丸次郎（前原瑞樹)
細田晃助（渋谷謙人)
岩下定春（河井克夫)
前田孝二郎（阿部亮平)
宮本晋平（山根和馬)
大畑佳代（田村芽実）
大畑イチ（鶴田真由）
大畑義平（奥田瑛二）
槙野綾（佐久間由衣）
槙野竹雄（志尊淳）
槙野ヒサ（広末涼子）
槙野タキ（松坂慶子）
【語り】宮﨑あおい
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