第17週 「ムジナモ」
ドラマガイド
あらすじはコチラ→☆
万太郎が水生植物「ムジナモ」を、植物学教室へ持っていく。
波多野や藤丸、そこへ徳永と大窪がやってきて根っこがないのにどうやって大きくなっているのだろうとみていると、田邊までやってきた。
「それを見せてみろ。
心当たりがある。」
ダーウィンの本を持ってくるように命じる
「これだ。いしもちそうかの多年草の水生植物
一属一種の食虫植物だ」
「ありがとうございます。
私だけではわかりませんでした。」
感激する万太郎
「新種でなかったのか。」
と大窪
「いや、ダーウィンも注目している」
この食虫植物が発見されたのはインド、ヨーロッパ、オーストラリアの一部
それが日本で発見されたら、注目される。
「論文を書け」
「私が書いてもよろしいがでしょうか」
「見つけたものが報告する。
植物画はをつけろ
世界中の植物学者が必ず注目するはずだ
槙野やれるな」
「はい。
心からお礼を申し上げます
渾身の力で描きます。」
出て行く田邊
徳永は
「教授はお前に世界の花道を授けて下さった
この感謝を忘れるなよ」
「はい。もちろんです。」
その日、万太郎は教授に認められたと大喜びで帰宅。
ムジナモの研究と第3集の出版をする万太郎。
マキシモヴィッチ博士にも送っている。
藤丸は菌のことはあまり知られていなくて、海外の人ともシェアしたくなったと嬉しそうに話す。
そして徳永も留学に行くことを決めた。
「私が我が国の植物学の水準に追いつけなくなる」
「遅いくらいだ
さっさと行っておいで」
と田邊。
「留学先はドイツにします」
12月には旅立つ徳永
「留学から戻って来たら君も教授だな」
「努力いたします。」
そんな時ムジナモの開花。
万太郎、波多野、藤丸は驚嘆の声を上げて、笑う。
通りかかった田邊と徳永
ダーウィンの本には花が咲くとは書いていなかったと徳永。
「今までの国では花を咲かせるような気候ではなかったのかもしれない。
槙野は咲かない花まで咲かす」
徳永は花を見に行く。
その様子をじっとみている田邊。
田邊に認められたと喜ぶ万太郎だが･･･そうでもないのでは？
田邊がこのまま引き下がるとは思えない。
昨日、画工さんに「福井へ帰れ！」って言った男だぞ。
帰られたら困るのは田邊だと思うが、それを言っちゃう男だよ？
そして徳永も留学。
徳永が波多野、藤丸、万太郎･･･若い力が植物学を盛り上げて行く。
そして法学ではなく植物学で拾ってくれた田邊に感謝する。
留学から帰ったら教授になるだろう･･･。
しかし徳永助教授も･･･外国から帰ったら野心が芽生えたりして･･･。
外国に行くと人間性も変わるかもしれない。
今週に入って続く不穏なフラグのせいで、ついつい悪い方に考えてしまうｗ
田邊と徳永の関係は悪くなくなったけどね。
それは間違いないと思う。
明日は金曜日。
今週たったフラグが回収されるかも。
らんまんの感想はコチラ→☆
主題歌 – あいみょん「愛の花」
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
キャスト
槙野万太郎（神木隆之介/幼少期：森優理斗/小林優仁）
槙野寿恵子（浜辺美波）
徳永政市（田中哲司）
田邊彰久（要潤）
広瀬佑一郎（中村蒼）
野田基善（田辺誠一）
里中芳生（いとうせいこう）
伊藤孝光（落合モトキ）
倉木隼人（大東駿介）
倉木えい（成海璃子）
及川福治（池田鉄洋）
江口りん（安藤玉恵）
堀井丈之助（山脇辰哉）
大窪昭三郎（今野浩喜)
波多野泰久（前原滉)
藤丸次郎（前原瑞樹)
細田晃助（渋谷謙人)
岩下定春（河井克夫)
前田孝二郎（阿部亮平)
宮本晋平（山根和馬)
大畑佳代（田村芽実）
大畑イチ（鶴田真由）
大畑義平（奥田瑛二）
槙野綾（佐久間由衣）
槙野竹雄（志尊淳）
槙野ヒサ（広末涼子）
槙野タキ（松坂慶子）
【語り】宮﨑あおい
コメント