「らんまん」 第81話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～大学追放フラグ

第17週 「ムジナモ」

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万太郎は生まれてきた娘・園子も監察。
愛しい我が子を虫眼鏡で見る

田邊は新に政府の仕事をすることに？
「旦那様ほどご立派な人はいません
聡子は旦那様にお仕えできて幸せでございます。」
仕事の話を聞いていた聡子は居住まいを正して頭を下げる。
田邊は聡子にも酒を勧める。
「シダがきれいですね
また会いたいです。
お寿恵さんに。
槙野さんと遊びに来てくれないかしら」
「聡子
槙野はもう二度とここへは来ない」
「どうして？
･･･そうなのですね。
お仕事のお邪魔を。失礼しました。」

万太郎は波多野、藤丸と牛鍋屋へ。
波多野は卒業と助手就任が決定。
赤ちゃんの誕生と採集旅行成功も祝って乾杯！

万太郎は赤ちゃんと植物と一緒に語る。
波多野もその気持ちに同調。
藤丸だけが別もんだろうと笑う。
藤丸は森の朽ち木で黄色い菌を見つけた。
その次の日はその菌が異動し、その次の日には胞子を飛ばしていた。
つまる動物のように動き、植物のように胞子を飛ばすものを見つけた。
なんだかわからなすぎて、持ち帰ったと言う。
藤丸はそれを変形菌と呼んでいる
「何かを調べたい」
「じゃ、また大学に帰ってくるのか？」
「うさぎたちも待ってるしね。」
「ウサギだけじゃないよ
本当行って良かったな！」
波多野は万太郎が新種を見つけた場所に藤丸も発見者としていたのか？
と聞く。
藤丸は発見した時のことを興奮して話す。
あれは横倉山で見つけた。
ただ話していた。
万太郎はおにぎり食べていた。
そしたらふっと見つけた
教授の採集旅行とは全然違う
「長年の知識と勘で･･･？」
「呼ばれているのかも」
教授や伊藤家の孫とは違う。
万太郎が名付け親になりたいのは実績や家の名誉ではない。
「万さんはただ愛したいだけなんだ
だから何でも良いんだよ！
人にどう呼ばれようが
”小学校中退のくせに”とかｗｗｗ」
笑って笑って大騒ぎの3人。

帰り道。
万太郎と藤丸が肩を組み歩いている。
「待って！僕も言いたい
改めて僕もめちゃくちゃ運な良かったな
万さんと出会えて。
万さんと出会えなければ
きっと植物学がこんなに楽しくなかったし
頑張れなかった
万さんが大学に出来てくれ良かった」
「教授に出入りを許してもらわなかったら今のわしはない
わしの全てを植物学に尽くす
それが一番のご恩返しになる」

夕日が雲に隠れて雷鳴が鳴る。
万太郎の出版した図譜の植物画に触れる田邊。
万太郎の絵に触れる
ページを閉じる

なんなのこの不穏なラストシーン。
万太郎が大学に来てくれて良かった！
ってことは大学からいられなくなるフラグじゃないのかい？
せっかく藤丸が戻って波多野も大学に残れると言うのに。

田邊は自宅では穏やかだが、もう万太郎への嫉妬が止まらない。
人生を賭けて万太郎の邪魔をするんじゃないか。
そんな勢い。
しかしそこまでしないだろう。
そんなプライドのないこと･･･とも思うが。
田邊こそ向かない植物学を辞めて、新なステージに行くべきじゃないかい？
そのローマ字を頑張れば（爆）

波多野は遺伝で藤丸は菌かな？
波多野が画工と組んで、田邊は新な画工を見つけるのか？
万太郎ほどの絵を描ける人はいないかもね。
それに絵が描けたからって新種が見つかるわけでもない。
嫉妬が過ぎるぜ。

藤丸が万太郎のことを「人垂らし」と呼んでいたのに笑った
そう。ここまで人垂らしとしてやってきた万太郎ｗ
これからもその力で･･･って思うけどさ。
牛鍋代誰がだした？
波多野も藤丸もエエとこの子やんね？
せめて割り勘よね？
ああ、もう！寿恵子にも食わしてやりたい！

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎（神木隆之介/幼少期：森優理斗/小林優仁）
槙野寿恵子（浜辺美波）
徳永政市（田中哲司）
田邊彰久（要潤）
広瀬佑一郎（中村蒼）
野田基善（田辺誠一）
里中芳生（いとうせいこう）
伊藤孝光（落合モトキ）
倉木隼人（大東駿介）
倉木えい（成海璃子）
及川福治（池田鉄洋）
江口りん（安藤玉恵）
堀井丈之助（山脇辰哉）
大窪昭三郎（今野浩喜)
波多野泰久（前原滉)
藤丸次郎（前原瑞樹)
細田晃助（渋谷謙人)
岩下定春（河井克夫)
前田孝二郎（阿部亮平)
宮本晋平（山根和馬)
大畑佳代（田村芽実）
大畑イチ（鶴田真由）
大畑義平（奥田瑛二）
槙野綾（佐久間由衣）
槙野竹雄（志尊淳）
槙野ヒサ（広末涼子）
槙野タキ（松坂慶子）

【語り】宮﨑あおい