「らんまん」 第66話 ネタバレ 感想~田邊教授の野望??

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第14週 「ホウライシダ 」


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万太郎と寿恵子は十徳長屋での新婚生活が始まる。
9月、大学は進学期。
久しぶりに万太郎は大学へ行く。
大学には2年生がおり、波多野と藤丸は4年生に。
波多野と藤丸はこの夏は大採取旅行にかり出されたが、咲いている戸隠草を見つけることは出来なかった。
田邊教授はイラだっている。
学会誌で標本を送るように全国に呼びかけたら、東大にはたくさんの標本が送られてくる。

万太郎は標本を検定していると、徳永と大窪がやってきた。
気がついた万太郎が挨拶をしていると、田邊と講義の為に顕微鏡を取りに生徒達がやってきた。
片付けようとした万太郎だが、それを制止する田邊。
徳永と大窪は万太郎が採取してきた植物に興味津々。
早く見せろという。
万太郎は面白い植物があると見せようとするが、田邊が制止。
今後採集してきた植物は最初に田邊に見せるように命令。
今日の夜、結婚の祝いもしてやるから標本を家に持ってくるように言いつけた。

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万太郎の名前は新種についたけど、田邊が見つけた戸隠草はまだまだ標本がたらないんやね。
で、焦っている。
大学内はいろいろ変わっていて。
丈之助は卒業して自称・文学士
みんな進級していて。
万太郎は半年くらい大学を休んでいたのかしら???

植物学の権力抗争がぼっぱつしそうよね。
田邊教授もモデルになるような人がいるんだから、植物学では名前が通った人には違いない。
だから、すぐに引っ込むとか尻尾巻くとかないよなぁ。
今週は、黒い田邊教授にどうやって立ち向かうか。
それともそこまでの対立はなく、人垂らしの万太郎がひょいひょいひょいとかわすのか。
でもまぁ、学生でもない万太郎が文部省から問い合わせがくるんだから、田邊だって面白くはない。
今度こそ、万太郎の手柄を横取りだな。

万太郎と寿恵子は長屋で暮らす。
長屋の皆さんは相変わらず。
後半初回としてはミュージカル的な始まりが楽しかったなぁ。
既に馴染んでいる寿恵子。
実家の菓子屋はどうなっているのか。
人手に渡っているのか。
高藤はどうしているのかな~?

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
槙野寿恵子(浜辺美波)
徳永政市(田中哲司)
田邊彰久(要潤)
広瀬佑一郎(中村蒼)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
倉木隼人(大東駿介)
倉木えい(成海璃子)
及川福治(池田鉄洋)
江口りん(安藤玉恵)
堀井丈之助(山脇辰哉)
大窪昭三郎(今野浩喜)
波多野泰久(前原滉)
藤丸次郎(前原瑞樹)
細田晃助(渋谷謙人)
岩下定春(河井克夫)
前田孝二郎(阿部亮平)
宮本晋平(山根和馬)
大畑佳代(田村芽実)
大畑イチ(鶴田真由)
大畑義平(奥田瑛二)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野竹雄(志尊淳)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)

【語り】宮﨑あおい

コメント

  1. ミートゥ より:

    万太郎が佐川で貰った手紙から、「自分で植物の名前を決められるようになりたい」って思い始めてるということが、これまでと違うスタンスで…
    その立場の人になりたいと思えば、今までみたいに田邊教授に利用されても良いとは思えなくなるんじゃないかなと。
    田邊教授の怖さと共にヒリヒリしそうでヒヤヒヤしておりますw

    でも長屋のみんなはホント癒やしですね♪竹雄の居ない寂しさも癒やしてくれるw

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      万太郎は教室から給料が出ているんですかね?
      田邊教授は完璧に万太郎にロックオンした模様ですが、きっと田邊教授のもとを離れることになるんでしょうね。
      ああ、戸隠草のあれやこれもあるし、盛りだくさんになりそうです。
      何歳の万太郎まで描くのかで、この先の速度が変わってきますね。

      長屋の皆さんとはずっと一緒にいて欲しいですが・・・。
      きっと戦争もありますよね。
      竹雄・・・元気でしょうか。