「らんまん」 第61話 ネタバレ 感想~なんで名付け親になれないのだろう。

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第13週 「ヤマザクラ」


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タキは呉服商・仙石屋の義兵衛(三山ひろし)を呼び、寿恵子に花嫁衣装を選ばせる。
本当は店に行きたかった。
義兵衛の桜はとても美しいだろうというタキ。
義兵衛は桜の木が病気になり、他の桜の木も感染しないように切り落とさなければならないという。

万太郎は「マルバマンネングサが新種の植物じゃと認められた!」を喜ぶが、マルバマンネングサはマキシモヴィッチによって学名がつけられた
見つけたのは自分なのに、なぜ名付け親になれないのだろう。
日本はまだまだ文献も足りない。
植物の神様はマキシモヴィッチ博士・・・。

万太郎は植物採集に出掛けようと家を出ようとすると、タキに呼び止められる。
仙石屋の桜の病気・・・万太郎にできることはないのか。
万太郎は仙石屋の桜を見に行く。
「お久しぶりでございます。」
桜に話しかける。
仙石屋の番頭が職人に病にかかった木は切るしかないと言われたと話を聞く。
病が他の枝にうつっているかわからないからだ。
今年の花が終わるまで切れなかった。
みんな名残惜しいと思っている。
「助けたいのう」
万太郎は山に入る。
樹齢の深い一本の木を見つけ、罹患した枝を採取する。
タキの言葉を思い出す。
「早よう祝言を挙げて、さっさと戻り」
病にかかった枝を採取した万太郎
「草の道をえらばせてもろうたが
救えんでどうする。」

一方、綾は土佐中の酒屋で組み合いを作ることを計画し、竹雄を伴い出掛けていく。

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三山ひろしさんの方言が自然!と思っていたら、高知出身の方だったんですね。
エエ声やしw

さて・・・。
木の病を治すことはさすがの万太郎にも無理だわな。
樹木医なんて言葉は当時なかっただろうけど。
今でもそんなにメジャーな職業だと思えないしさ。
おばあちゃんの病気は無理でもせめて桜は・・・。

万太郎は自分の名前が付いた新種の知らせを喜んでいたが、ふつふつとマキシモヴィッチ博士への嫉妬というか。
尊敬している博士だけれども、自分の名前マキノイのあとになぜマキシムがつくのか。
気に入らない。
伴侶も得て、ここからどっぷり植物学の道へ。

綾様の和服姿も素敵。
こちらも決心をしたのかな。
ただ組合って・・・うまくいかないんだろうな。
そしてやはりお似合い。
竹雄の思いを知ったら、竹雄パパはひっくり返るやろなぁ~。
若様・万太郎を「万太郎!」って呼んでいることに気付いてないのかなぁ?

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
西村寿恵子(浜辺美波)
竹雄(志尊淳)
広瀬佑一郎(中村蒼)
西村まつ(牧瀬里穂)
笠崎みえ(宮澤エマ)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
阿部文太(池内万作)
倉木隼人(大東駿介)
倉木えい(成海璃子)
及川福治(池田鉄洋)
江口りん(安藤玉恵)
堀井丈之助(山脇辰哉)
大窪昭三郎(今野浩喜)
波多野泰久(前原滉)
藤丸次郎(前原瑞樹)
細田晃助(渋谷謙人)
徳永政市(田中哲司)
田邊彰久(要潤)
高藤雅修(伊礼彼方)
岩下定春(河井克夫)
前田孝二郎(阿部亮平)
宮本晋平(山根和馬)
大畑佳代(田村芽実)
大畑イチ(鶴田真由)
大畑義平(奥田瑛二)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)

【語り】宮﨑あおい

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