「らんまん」 第47話 ネタバレ 感想~竹雄、田舎に帰るとか。

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第10週 「ノアザミ」


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大畑の印刷所で見習いとして働くことになった万太郎。
職人たちは万太郎をヨシとしない。
万太郎が初めて働く大店の息子だと知り、驚く面々。
深夜、万太郎は砂まみれで帰宅。
水をかぶっているところを竹雄がやってきた。
万太郎は肺が悪い、砂まみれになるなんてもってのほか。
万太郎に布団をかぶせ、看病する勢いの竹雄
「わし、前に進みたい
頼む。」
正座し、頭を下げる万太郎
「わしは悔しいがです。
おっしゃることはわかります。
けんどなんで若が、峰屋の当主が、肺の符にも悪い砂まみれの場所で働かないけんのですか。
峰屋のみなにも顔向けできません」
号泣の竹雄の頭をくしゃくしゃになでる万太郎
「やめて下さい」
背を向ける万太郎
「わし、この家を出ようかのう。
大畑印刷所のみんなは住み込みで働いてる
わしもそうしようかのう」
「そんなことわしが許すとでも思ってるんですか」
「けんど、わしがここにおったら竹雄心配するじゃろ」
「若は卑怯です」
「そうじゃのう。
すまんのう」
長屋の路地に立ち、隣の部屋に入って顕微鏡を使って植物を調べる万太郎
「若、ちゃんと寝て下さいよ」
灯りを消して床に伏す竹雄
「いつまで共に走れるじゃろう」
と呟く
顕微鏡から顔を上げる万太郎

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翌朝、寿恵子は鹿鳴館に行く準備をしていた。
八犬伝をまつの前に置く
「これ槙野さんが来たら渡して」
「当分来ないって言ってたよ」
でももし来たら・・・
寿恵子の一番好きな本を読んで欲しい。
「あの人、よさそうな人だけど
前ばかりむいているんだろう?
立ち止まってあんたとしっしょに読んでくれるかね?」
「わからない。
なんで来れなくなったのか。
何してるか教えてほしい。
けど足を引っ張るのも嫌なの」
「あんた・・・そこまで」
寿恵子に高藤の迎えがくる。
「いいからお願い」

机に伏せて寝ていた万太郎を起こす竹雄
明け方採取に行くつもりだった万太郎は慌てて起き上がる。
朝ご飯が出来たという竹雄にもう学校に行くという万太郎
「いけません。
これから昼は大学、夜は印刷所。
若と一緒に食事をするのは朝はしかありません」
万太郎は微笑み、竹雄が作ったオムレツに驚く。
薫風亭で教わったと言う
「竹雄、美味い!」
喜ぶ万太郎
「若、お話があります。
一晩中、考えました。
わし佐川に帰ろうと思います」

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竹雄も寿恵子も可愛いね!!
竹雄がヒロインか、寿恵子がヒロインかってくらい可愛いね。
竹雄なんていじらしいよ。
あ、寿恵子も、もう思いっきり恋しているじゃないか。
二人とも、かいらしいわぁ。

万太郎についていくのは大変よね。
ボンボンで真っ直ぐで人を悪く思わない。
良い人。
本当に良い人。
寿恵子ママ・まつが言う通り、「ずっと前を見て突っ走っている人」を振り向かせるのは大変。
着いていくのも大変。理解するのも大変
さすがまつ姐さん。
人を見る目があられる。

万太郎は人垂らしで純粋だけど、ちょっとしっかりしてきたよね。
もう体が弱く貧弱な万太郎はいない。
でも・・・挫折を味わった時は、一人じゃ辛かろて。
竹雄、まだ帰らんといて欲しいなぁ。
薫風亭だって竹雄にいて欲しいやろ。
竹様~!!!

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
西村寿恵子(浜辺美波)
竹雄(志尊淳)
広瀬佑一郎(中村蒼)
西村まつ(牧瀬里穂)
笠崎みえ(宮澤エマ)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
阿部文太(池内万作)
倉木隼人(大東駿介)
倉木えい(成海璃子)
及川福治(池田鉄洋)
江口りん(安藤玉恵)
堀井丈之助(山脇辰哉)
大窪昭三郎(今野浩喜)
波多野泰久(前原滉)
藤丸次郎(前原瑞樹)
細田晃助(渋谷謙人)
徳永政市(田中哲司)
田邊彰久(要潤)
高藤雅修(伊礼彼方)
大畑イチ(鶴田真由)
大畑義平(奥田瑛二)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)

【語り】宮﨑あおい

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