第5週 「キツネノカミソリ」
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万太郎はおばあちゃんの孫で良かった言う。
タキは許さないと言いながら、涙が溢れる。
2人は抱き合って号泣。
綾はタキが身につけていた紙を見る。
万太郎が母のために描いた花の絵があった。
秋、今年も酒造りの季節がやってきた。
万太郎は竹雄と植物目録つくりにはげむ。
峰屋の面々に、春になったら東京へ行き植物学の道へ進むこと、峰屋は綾（佐久間由衣）に任せることを伝える。
分家に野次をとばされるも、綾は酒造りへの想いを懸命に語る。
涙が出るほど嬉しゅうございます。
幼い頃から酒造りに憧れて来た苦しい思いを口にする。
万太郎に任された。
願いはうまい酒を作ること。
峰屋を大きくすること。
頭を下げる綾
女中のたまやふじが立ち上がる。
綾様について行く！
番頭も立ち上がる。
若様より働きもんじゃ！
杜氏たちも立ち上がる。
綾様、宜しくお願いします！
分家たちも渋々頭を下げた。
それから半年。万太郎と竹雄「土佐植物目録」植物採集」に明け暮れていた。
それだけしてもまだまだ足りないと思う万太郎だか竹雄ははげます。
いよいよ万太郎の旅立ちが近づいたある日
「今までありがとう。
竹雄、お別れじゃ」
万太郎は竹雄に笑顔でご挨拶
幸吉、やっぱり世帯をもったんやね。
「おめでとう」と言う綾、尊い。
佐久間由依ちゃん。
そういえば「ひよっこ」でも「女の子って大変だよね！」ってモデルオーディションで言ってたな。
時代は違えど、「なんでおなごはけがれちゅう！」って、言われなあかんねん！って言っちゃう。
ほんまに、汚れていると言うなら、そっから生まれたおまんらも汚れちゃうやろ！って話やで。
しかし分家筋は虎視眈々と綾のミスをついて来そう。
乗っ取りを目論みそうです。
竹雄は番頭見習いなどはせずに、若様の手伝いをしていたのね。
竹雄は番頭になるつもりはないんやろか。
若様について東京へ？ってことになりそう
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主題歌 – あいみょん「愛の花」
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キャスト
槙野万太郎（神木隆之介/幼少期：森優理斗/小林優仁）
竹雄（志尊淳）
槙野綾（佐久間由衣）
幸吉（笠松将）
たま(中村里帆）
市蔵（小松利昌）
楠野喜江（島崎和歌子）
早川逸馬（宮野真守）
池田蘭光（寺脇康文）
槙野ヒサ（広末涼子）
槙野タキ（松坂慶子）
西村寿恵子（浜辺美波）
西村まつ（牧瀬里穂）
野田基善（田辺誠一）
里中芳生（いとうせいこう）
中濱万次郎（宇崎竜童）
【語り】宮﨑あおい
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