「明日の約束」第9話 ネタバレ 感想～とにかく、生きろ！！

「明日の約束」第9話

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香澄（佐久間由衣）が「あと一人…」と言っていたターゲットは圭吾の担任教師・ミッチー（霧島)だった。

6月の初めころ、ミッチーが「イジメ」の種をまいた。
そのころから渡辺が圭吾を無視し始めた。
それは渡辺の人間性の問題。

バスケ部キャプテンの暴力事件のときも、渡辺が動画を撮っていのに気づいた。
動画を撮っている渡辺に気づいた。
本人は言い訳をしていたが、浅はかで短絡的な人間だ。

動画をアップしたのもミッチー。
でも自分はただの「小悪党」だと言うミッチー。

圭吾を孤立するように仕向けたのは、仲間由紀恵に声をかけられたことだった。
以前勤めていた学校で、女生徒に性的暴行をでっち上げられ、学校を追われてしまった。
なのに母親に「今度は同じ問題を起こさないように」と釘を刺しに来たのだった。

+++++

香澄はそんなミッチー先生に復讐するのをやめた。
圭吾が死んだから圭吾の気持ちはわからない。
井上真央も、圭吾の気持ちがわからない。

圭吾はうさぎを殺してなかった。
「おりや水槽に逃げ場所はない。
正しいことをしているとは思っていない。
僕は僕のエゴで逃したいと思った。」
と言っていた。
そんな優しい圭吾を自殺に追いやったのは、自分ではないかと責める香澄。
ミッチー先生のパソコンデータをコピーしたデータを井上真央に渡し。警察に自首する。

++++++

井上真央は、ミッチーがやってきたことも、自分が圭吾に告白されたことも校長先生に報告した。
そして退職願をだした。
ミッチーも、依願退職を迫られた。

ミッチー、ゲスだったなぁ。
全く悪気が無いのが厄介だ。
「種を蒔いただけ」
で、その後は渡辺くんの性格が悪かった、人間性の問題と言うけれど、その種は全くの嘘なわけで。
事実の種をまいたわけでもない。
これじゃ、圭吾はめっちゃ可愛そうだ。

そして、ゲスだなぁって思っていた青柳翔記者が、一番マトモなことを言っていたなぁ。
なんでマスゴミにいるんだろう？
+++++++
婚約解消。
工藤阿須加は謝っていたけれど

「たった一回のことで」

「親が悲しむから」

って、全然反省してね～～～！！！！

一回でも暴力振るわれたら、それで終わりだから。
許してもらえるわけねーじゃん！！！
井上真央が、DV工藤阿須加に依存していなくて良かったよ。
++++++

高校生ながら、親と向き合う決意をした増田さん。

「増田さん、強いねぇ～」

って井上真央が言っちゃったらダメでしょ。
強くならざるをえなかったんだもんなぁ。
圭吾の妹も増田さんも、自分のことだけを考えて、自分の幸せだけを考えて生きて欲しい。
妹ちゃんは、両親ともにいないほうが良いくらい毒親。
こんな環境になっても、愛人を優先して娘とも妻とも向き合わない父親は地獄に落ちろって思っちゃう。
いくら2年前に離婚届を渡していたからって、あの精神状態で一人にさせたら・・そりゃ自殺してしまうわよね。
まだ自殺してないけど・・・・。
でも、ま、香澄ちゃんは自殺しなくて良かった。

来週は最終回なんだけど、主人公はやることがいっぱい。
母親とも向き合わねばならないし、圭吾の自殺の件もなんとかしないといけないし。
結構・・・・残っているよね。
最終回・・・大丈夫かしら？
ちょっと心配。
今季、どのドラマも最終回がイマイチなんで（苦笑）

学校は辞めるコトなかったのになぁ。
井上真央は退職しなければいけないほどのことはしていないよねぇ。
まぁ・・・スクールカウンセラーとしては、あんまり有能ではなかったからねぇ。

圭吾が自殺した理由は・・・・なんだったのか。
これはできれば明らかにしてほしいけれど、無理かもしれない。

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原案はコチラ

「モンスターマザー」福田ますみ

主題歌はコチラ

東方神起「Reboot」(avex　trax)

吉岡圭吾 – 遠藤健慎
北見雄二郎 – 白洲迅
大宮奈緒 – 新川優愛
藍沢尚子 – 手塚理美
小嶋修平 – 青柳翔
白井香澄 – 佐久間由衣ほか

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