『おかえりモネ』 第26回 感想~気象予報士資格取得宣言!

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第26回(第6週)「大人たちの青春」

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ガイド本

ナラ材の伐採計画をたてたモネ。
ちょっと余裕がありすぎるんじゃないかというベテラン作業員のクマさん。
モネは天候によって山に入れない日もあるのでと答えた。
翔洋はモネが気象の勉強をしていて、よく当たるのだと口添え。
クマさんらが山に入ってから天候が変わる。
雷の音を聞いたモネはレーダーを見る。
クマさんに連絡をして危険を伝えた。
クマさんは適当に答える。
それからモネは何度もクマさんに連絡を取るがすぐに切られてしまう。
帰ってきたクマさんら作業員にタオルを渡すモネ。
モネはクマさんに意見をしてしまう。
クマさんは、田中町の天気のことはわからないが山の天気が一番わかるのは誰だ!

モネは何も言えなくなってしまった。
翔洋は林業は労働災害がとっても多い業種。
死亡したり怪我したり・・・
「クマさんは作業員の命のことを考えています。」
クマさんの前に行くモネ。
「すいませんでした。
出過ぎた真似をしてしまって。」
クマさんが握りしめた飴をさしだす。
クマさんのアメッこ戦法。
「がんばれという意味」
らしい。
恐る恐る受け取るモネ。

モネが気象予報士の資格を目指していることを知った作業員たち。
クマさんも資格は持っているほうが良いと言う。
みんなそれぞれに資格の免許証を自慢し出す作業員。
雨もやみそれぞれ事務所を出ると、肺がんを患う田中(塚本晋也)が、デッキで突然倒れた。
緊急処置を行う菅波。



その日、気象予報士の勉強中、モネが菅波に
「資格ってなんでしょう。」
と質問。
医師も気象予報士も国家資格。
他人の財産や生命に直接関わる。
何かミスをすれば目の前の人の命を奪ってしまう
「それくらい重い仕事をする資格が自分にはあるのかそれを問うものだと思います。」

モネは、菅波に
「気象予報士資格を目指す」
と宣言した。
雲は何で降るのか・・・純粋な疑問を少しずつ勉強していくのは楽しい。
人の財産や命ときちんと向き合えるものを身につけたい
誰かが悲しい思いをしないように守ってあげられるようにそういう力を身につけたい。
「永浦さんは目標が曖昧なのがよくありません。」
モネが到達したいのは気象の知識を深めることなのか、気象予報士の合格なのか。
「気象予報士試験に合格することです。」
少し考えて答えたモネ
「そうとなれば話は変わる
知識を得るのと合格するのはアプローチが全然違います。」
気象予報士の試験のスケジュールを確認。
「来年の1月の試験は諦めましょう。」
8月の試験の合格を目指す。
学科試験が受かれば1年間は免除されるのでそのあと実地試験。
「資格試験というものは合格しなければ意味がありません」



高卒一年目の社員にクマさんのようなベテランが意見されるのは面白く無い。
っていうより、クマさんは自分の仕事に自信を持ち、責任を持っている。
だから誰にもクマさんには意見しないのだろう。
しかしクマさんのようなベテランでも自信が過信になることをあるでしょう。
モネは19歳の女の子(この場合男女差はないけど)だからこそ、クマさんに意見した。
以前、山で遭難しそうになり、小学生の男の子が亡くなりそうになったし。

クマさんはモネが可愛いだろうなぁ。
こういう純粋で頑張っている子のことを嫌うことはない。
もちろん翔洋のさりげないフォローも。
ちゃんと謝罪したモネと和気藹々で資格自慢大会w



気象予報士の勉強会は、中学理科をやり始めた段階だったが先週まで勉強始めたと言いつつ、気象予報士の勉強とは言えないものだった。
それを「知識を得るための勉強」から「合格を目的とする勉強」へ。
そうなってくると菅波はめっちゃ厳しそうw
菅波はモネとは違って強行スケジュールでビシバシと鍛えそうだ。

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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
新田サヤカ(夏木マリ)
菅波光太郎(坂口健太郎)
佐々木翔洋(浜野謙太)
川久保博史(でんでん)
朝岡覚(西島秀俊)
中村信弘(平山祐介)
田中智久(塚本晋也)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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