『おちょやん』 第108回 感想~寛治、引導を渡して!

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第108回(第22週)「うちの大切な家族だす」

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一平はスランプ。
そんな中。寛治に今度の脚本を書くように頼む。
寛治は自分一人が劇団の全てを背負って苦しんでいるみたいだが、それを見ている座員もみんな苦しい。
今までのことを全て書けばいい。
千代のことも灯子のこともすべて書いてあかんかったら、その時は俺が引導を渡してやると一平に刃向かう。

ラジオドラマは大好評で1時間のスペシャルが決定!
その矢先、脚本家の長澤が入院。
長澤を見舞った千代。
長澤は戦争でいろんな人の人生が代わった。
長澤も戦争がなかったら、何気ない家族の話なんて書いていなかったかもしれない。
ドラマの子ども達をオーディションして決定した。
「今、前を向いて生きてるかどうかです。
竹井さんあなたもその一人
ちゃんと女優として今、ここにいてはる
そういう力は芝居ににじみ出る
いんなを勇気を与える
台本は絶対に間に合わしますから。」
千代はその言葉を聞いて、待っていると力強く伝えた。

帰宅すると、五女の静子が待っていた。
静子は家出してきたのだ。



一平・・・ホントは「桂春團治」が大ブームになったって言うけど・・・まだまだスランプなんだね。
まぁ、寛治に世代交代しているほうがはらわた煮えくりかえらんで済むけどな。
だけど・・・きっと・・・みんな救われる。
色々すっとばして寛治が活躍してもエエんやけどね。
不倫なんてどうでもいいと思っているけど、ついつい浪花さんのインタビューを読んでしまって、旦那クソ!って思ってしまうのよね。
このまま描いたら良かったのにw
悪人も必要やと思うわ。
みんなエエひとだなんて。

今、「おかえりモネ」のメイキングを見て・・・・「おちょやん」のメイキングに期待していたころを思い出す。
みんなよかってんけどな。
千代のラジオドラマ、映画での成功途中で終わるのがなんとも勿体なかった。
だけど、成功した人生を描くとすると・・・いくらなんでも杉咲花ちゃんだけでは無理よね。
特殊メイクしないと。
あと・・・最終回がいつなのかってのはわかっていたほうが良いよ。
見る側の覚悟として(爆)



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
水野春子(毎田暖乃)
長澤誠(生瀬勝久)
花車当郎(塚地武雅
松島寛治(前田旺志郎)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
漆原要二郎(大川良太郎)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
須賀廼家万歳(藤山扇治郎)
須賀廼家千兵衛(竹本真之)
竹井灯子(小西はる)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
富川みつえ(東野絢香)
富川一福 (木村風太)
竹井栗子(宮澤エマ)
熊田(西川忠志)
語り/黒衣・桂吉弥

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