『おちょやん』 第95回 感想~千之助引退。紫のバラの人は誰?

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第95回(第19週)「その名も、鶴亀新喜劇や」

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「お家はんと直どん」を興行することになった鶴亀新喜劇。
千之助は旗上げ公演の主役を千代に託す。
千代は悩みながらも「お家はんと直どん」のお家はんを演じる。
旗揚げ公演が大成功したあと、千之助は新喜劇を去る。
新喜劇の座員たちは千之助を見送る。

ほとんどが劇中劇
だった今回。
千代はお家はんを、一平が直どんを演じる。
この二人は40年前、身分の差から結婚を許されず駆け落ちをしようと約束をしたが、結局は別々の道を行く。
その二人の子供達が身分違いの恋をした。
最初は結婚に賛成したお家はんだが、嫁の父が直どんだと知り猛反対をするというドタバタ喜劇。
ラストはお家はんと直どんも仲直り、二人の結婚も許される。という物語。



成田凌の声が平泉成か?と思ったり。
関根勤がものまねしていた大滝秀治にも似ていると思ったり。
ちゃんとおじいちゃんになっていた。
本編より、ずっと存在感を放っていた!
杉咲花ちゃんは・・やっぱり老け役がちょっとキツいのかな。
本編では40歳過ぎているんだろうけど花ちゃんはやっぱり可愛すぎる。
その上メイクが・・・。
で・・・千代の役より、お家はんのほうが声が高いので余計におばあちゃんには見えなかったよ。
劇中劇は難しいわ。
間とかさ。
喜劇って難しいねん。
お家はんと直どんだけの二人のシーンだけを切り取ってもさ、面白いんだから面白くないんだか・・・なかなかわからない。
「わろてんか」の漫才は笑えなかったけど、落語はスゴかったよ。てホントに難しいなぁって思うわ。



で、紫のバラの人は誰なんでしょうな。
もう一平かな(爆)
シズ?うーん。
あと1ヶ月。
来週はやっと一平の本領発揮か。

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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
天海千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
竹井テルヲ(トータス松本)
松島寛治(前田旺志郎)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
須賀廼家万歳(藤山扇治郎)
須賀廼家千兵衛(竹本真之)
朝日奈灯子(小西はる)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
富川みつえ(東野絢香)
富川一福 (木村風太)
須賀廼家万太郎(板尾創路)
大山鶴蔵(中村鴈治郎)
熊田(西川忠志)
語り/黒衣・桂吉弥

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