（第15週）「うちは幸せになんで」
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警察署の接見室に訪れた千代はテルヲを恨み続けると言い放つ。
懐から母の写真を出した千代は
「お母ちゃんに謝り。お母ちゃんやったら許してくれるかもしれへん」
鼻水を垂らしながら謝罪するテルヲ。
千代はテルヲをお父ちゃんと呼べる日がくるかもしれないと言い出すとテルヲはそんなん言われたら死にたなくなるやろとまた泣く。
「しぶといだけがあんたの取り柄やろ！」
なんだかんだで励ます千代
病気に負けず頑張るといいだしたテルヲ
「いっちゃんエエ席を用意しとけよ！」
しかし・・・その夜、テルヲは亡くなった。
テルヲの葬儀にはたくさんの人が集まった。
みんなみんなテルヲに「千代を宜しく」と頭を下げられたらしい。
葬儀の後、千代は照男にみつえから芝居ばかりやって幸せなんかと言われたけど、このまま芝居をやっていきたいと伝えるた。
「今度、温泉でも行こか」
と一平はキスしようととする。
千代にはテルヲの声が聞こえた
「あかんあかん！」
笑いながらも千代が一平にキス。
千代は心の中で
「お父ちゃん、幸せになんで！」
とテルヲに語りかける。
鼻水のトータス松本は素晴らしかったんやけど・・・。
いや、素晴らしかったけど長すぎたな～。
千代は口ではテルヲを許さないって言っていたけれど、接見したってことは許したってことになるよな。
最後の最後には「自慢の娘や！」ってテルヲが言っちゃうくらいにｗ
テルヲも口では憎んで貰ったほうが後悔泣く死ねるなんて言っていたけれど、結局は許されて逝きたかったんでしょう。
これが朝ドラやと思うけど。
小さい千代を岡安に奉公にだしただけなら許せても、その後女郎屋に売ろうとしたり、ヨシヲのために貯めていた金を持ち逃げしたり・・それが無ければ「改心したんやな」って思うけどさ。
結局、借金も残したまんま死んでしもて。
テルヲは幸せな人やなぁ。
自分勝手でさ。
そんな一週間。
もうこれでテルヲは出てこないと思う。
いや・・・幽霊として出てくるかもしれんけど。
今後の千代・・・まったくお芝居しているところを見ていないし。
だけど千之助が「名脇役」なんてセリフで言っちゃうし。
きっと成功してるんやろな・・・って感じでしょうか。
杉咲花ちゃんは素晴らしい役者さんやけど、千代はわからんわ（苦笑）
これから戦争もあるしさ。
一平とも別れるんやろしさ。
千代の幸せはなんなんやろうか。
「おちょやん」感想はコチラ→☆
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主題歌：「泣き笑いのエピソード」秦 基博
キャスト
天海千代（杉咲花/幼少期：毎田暖乃）
天海一平（成田凌/幼少期：中須翔真）
竹井テルヲ（トータス松本）
岡田シズ（篠原涼子）
須賀廼家千之助（星田英利）
須賀廼家天晴（渋谷天笑）
須賀廼家徳利（大塚宣幸）
須賀廼家百久利（坂口涼太郎）
漆原要二郎（大川良太郎）
高峰ルリ子（明日海りお）
須賀廼家天晴（渋谷天笑）
石田香里（松本妃代）
岡田シズ（篠原涼子）
岡田宗助（名倉潤）
富川みつえ（岸田結光）
かめ（楠見薫）
富川菊（いしのようこ）
富川福松（岡嶋秀昭）
富川福助（松本和真）
椿（丹下真寿美）
夕（板谷由夏）
須賀廼家万太郎（板尾創路）
語り/黒衣・桂吉弥
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