『おちょやん』 第65回 感想~襲名披露&結婚発表!

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65回(第13週)「一人やあれへん」

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一平の父・天海は、夕が出て行ってから自暴自棄になっていた。
ハナがおいなりさんを持ってきた時も荒れていた。
一平は母が残した化粧道具でメイクし、
「お母ちゃんに会いたい。
お母ちゃんの顔を忘れないようにしたい。」
とおてもやんみたいな顔に・・・。
それを見て泣き笑いする初代天海とハナ。
一平の思いを芝居にせなあかん。
「親子雀」の台本を書いた。

「あんたや。
あんたがお父ちゃんに役者を続けたいと思わせたんや。」
一平が役者を続けるのは誰よりも望んでいる。
役者を続けて欲しいと願てはるのは初代天海のはず。
「もう遅いねや」
お父ちゃんにもお母ちゃんにももう会えない。
号泣する一平を抱きしめる千代
「生きて行くってしんどいのう」
「けどなあんたは一人やあれへん
うちがいてる」
泣きじゃくりながら千代にしがみつく一平



襲名当日。
口上を述べる一平。
父の葬式での面白?エピソード。
そして
「襲名後、役者を辞めるつもりでおりました。」
との告白。
先代も同じように迷い苦しみながら舞台に立ち続けていたこと。
その先代の名を汚さぬよう
しっかりと抱きしめ守り抜くことを約束する。
そしてこの決意を固められたのは、千代のおかげだと言う。
千代を横に座らせ、自分のために笑い泣いてくれる人だと紹介。
千代との結婚も発表し、口上を締めくくった。



ちゃんと泣けるところは泣けるんだけどなぁ。
これが面白いのかと言われたら・・・。
役者さんのお芝居は上手いし、ホロリとくるんだよ。
だけど・・・・。
何かが物足りない。

先代の幽霊がでてきたけど・・お約束過ぎるなぁ。
葬式の場でのハプニングって確かに笑いが止らないんだけど、そういうコントは面白いんだけど・・そこまで面白くもなかったかなぁ。
二人が結婚を報告するのは襲名しかないと思っていたので驚きはない。まぁ、大団円だったんじゃないかな。
としか(苦笑)
これから戦争もあるし、夫にも裏切られるし、辛い人生が待っているのに、結婚をしても「幸せの絶頂」とは到底思えないのが残念。
先週は弟・ヨシヲに裏切られ「俺がいてる。」と言った一平。
今週は、千代が「私がいてる。」と一平に言う。
確かにこれは二人の絆を深めたんだろうけど・・・幸せの絶頂・・・見せて欲しいんだけど来週月曜日は結婚して3年目にワープ。
千代ちゃん、ほんまに幸せになれるんか?



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
岡田シズ(篠原涼子)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(岸田結光)
岡田ハナ(宮田圭子)
かめ(楠見薫)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(松本和真)
椿(丹下真寿美)
夕(板谷由夏)
須賀廼家万太郎(板尾創路)
語り/黒衣・桂吉弥

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