『おちょやん』 第49回 感想~千鳥の教え

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第49回(第10週)「役者辞めたらあかん!」

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千之助(星田英利)よりも舞台で笑いを取ると宣言した千代(杉咲花)だが、2日目以降も千之助の変幻自在のアドリブに歯が立たず、千之助1人勝ちの様相。打つ手が無いまま、翌日に千秋楽を迎えた夜、師匠の山村千鳥(若村麻由美)から、誰よりも役を愛せという金言を賜る。これを機に、ルリ子(明日海りお)、小山田、香里と自分の役への想像力を極限まで膨らましていく。翌朝、千秋楽の舞台袖。役が乗り移った皆の姿があった…

千之助VS千代達
客にアンケートを配ることにした千之助。
結果は惨敗。
千代以外のみんなは座長が千之助になるのも仕方ないとあきらめモード。
そこに山村千鳥がやってきた。
千鳥に助けを請う千代。
「教えおくなはれ。
どないしたら千之助さんに勝てますのやろ」
「あんたたちが千之助に勝つのは100万年早い!」
それでも引き下がらない千代は千鳥の足にしがみついても教えを請う。
「そんなに千之助に勝ちたいの?
見る相手が違う。
演じるということは役を愛した時間そのものの。
そんなこともわからないならあなたたち役者失格。」
千代は千鳥を追いかけてるがもうどこにもいない。
道頓堀を歩き、井戸で頭を冷やしていると、お茶子の玉に声をかけられた
「千秋楽は見に行くからな。
千代ちゃんはどんな役をしてんの?」
千代の役は奉公人・きん。
しかしそれ以上の事は答えられない千代。
これや!!
稽古場に戻った千代。
「うちがほんまに向き合わなアカンのは千之助さんやのうて、おきんやった!」
ってなことで、ルリ子、小山田、香里とともに役作りに励み、気づけば千秋楽の朝となった。



昨日、成田君の「勝つ」が「渇」に聞こえたのに、今日の冒頭はちゃんと合ってた。
あれ??
まぁ良いねんけど、なんで千鳥が急にでてきたんやろ。
なんで一平は蚊帳の外なん?
こういうの千鳥ではなく一平が教えることではないのか?
一平が座長なら尚更よ。
今日の一平はただのモブでしたがな。
アドリブ合戦するなんて無理なわけで。
千之助が笑いをとるなら、他の方法で!ってワタシが言うてましたやろ(爆)
ま、そんなワタシは千鳥さんが「相手は千之助ではない」って言ったとき、「そうやんお客さんが相手やん!」って思ったけれど、役でしたw
見当違いどしたな。



明日の千秋楽で逆転ホームランか。
見てる限り、一平も千之助も座長には向いていないと思うけどね。
まぁ、昭和初期だし・・・ワンマン座長横行してたんでしょうな。しらんけど。
千鳥だってとんだワンマンでしたしね。
しかしこれだけの為に登場してくれるなんて、千鳥は良い人やったのね。
そして若村麻由美さん。
ますます浅野ゆう子に似てきたよ!
今日なんて、浅野ゆう子じゃんって思ってしまって。
そういう役作りなんだろうか(爆)
とりあえず、小憎たらしい千之助をギャフンと言わせてね~。



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
岡田シズ(篠原涼子)
竹井テルヲ(トータス松本)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(岸田結光)
岡田ハナ(宮田圭子
かめ(楠見薫)
富士子(土居志央梨)
玉(古谷ちさ)
節子(仁村紗和)
里子(奥野此美)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(松本和真)
椿(丹下真寿美)
山村千鳥(若村麻由美)

語り/黒衣・桂吉弥

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