『おちょやん』 第44回 感想~女っぽい男役を用意したれよ

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第44回(第9週)「絶対笑かしたる」

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一平はこれからの芝居に女形の役者はいらないと言い出す。
漆原は稽古場をでた女形仲間に相談。
千代と一平は富安の喫茶で向かい合う。
ご寮人(シズ)は岡安の台所事情を気にして辞めると言い出した富士子に、お茶子の面倒を見られなくなったときは、岡安を畳む時だと話していたと言う。
シズは覚悟を決めていた。
「俺は新しい喜劇をっちゅうのを叶えたい。
そのために漆原さんを切ったんや。
ごりょんさんとは反対や。」

その頃、千之助は一平の父・天海との出会いを思い出していた。
万太郎と笑いをとっていた頃・・・・突然万太郎に切られてしまった千之助に声をかけたのが天海だった。
「おれを笑かしてみぃ」
その時地震が・・・。
千之助が機転を利かせ天海は「俺と一緒に喜劇をしよう。」と誘った。
しかし。。。。「息子まで面倒みきれんわ。」「もっと一緒に芝居がしたかった・・・」と酒を飲みながら・・・(朝ドラ名物)回想



漆原は一平ら以外とは芝居をしたくない。
道頓堀を去ろうとしていた。
そんな時、一平が漆原の女形仲間に連れて行かれたと千代らがトランクを持った漆原に声をかけた。
女形仲間が一平を殴ろうとしている仲裁に入る。
しかし一平は
「女形はふるくさいんじゃ。」
「歌舞伎があかんかったから喜劇にきたんやろ。」
「女優がいたら女形なんかいらん!」
と悪態をつく。
漆原の堪忍袋の緒が切れる。



女っぽい男ってことで脚本を書いたらええんちゃうん?
今はそういうのアカンやろうけど、それこそ昔はそういうので笑いをとってきたやん。
女形ではなくオカマとして・・・そこそこ笑いをとれるんやないか?←良い脚本家ならな!!
新喜劇では桑原師匠がばあちゃんの役やってるやん。
おっさんがおばちゃんの役をやるのって喜劇では普通にあったんやない?
晩年の木村進だって。←古いねん。
九州地方でもそういう人おらんかったっけ?
松竹にはいなかったっけ・・・?
女優さんがアホボンの役をしていたけど。
その人の名前が知りたくて、松竹新喜劇の歴史とかいうHPを見ているんだけど思い出せないのよねぇ。
その女優さんはな、藤山寛美さんの女版と言われていててん。←ミルクボーイ風
おもろい役をもろてな、小柄で細かったような気がするけど、それは藤山さんの横にいたからかもしれん。
せやけど。。。ひいき筋の人のお金を盗んで退団になったと記憶
そのファンの人がずいぶん前からおかしいなと思って、自分のお札に手書きの番号をつけて、犯行が発覚したっていう。
そんな話を母と伯母に聞いたけど・・・名前が思い出せない。
こんなことでLINEするのもなんだし、おちょやんが始まってから実家には帰れないのでモヤモヤするw



あ・・・ずいぶん話がそれた。
一平のわざと怒らせて、漆原に憎まれて漆原の生きる気力になってもらう・・・みたいなヤツ。
ワタシ、嫌いやねん(爆)
こういう親心みたいなやつ。
憎しみを生きる糧にするのは辛いと思うんよねぇ。
しかも漆原の場合は、かなり年食ってるやん。
相手が若造ならともかく。
憎しみお糧に生きていく年でもないやん。
一平に才能があったら、女形の男で売り出すでしょう。
さて、明日どうなる?
千之助in漆原outなのか?



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
岡田シズ(篠原涼子)
竹井テルヲ(トータス松本)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(岸田結光)
岡田ハナ(宮田圭子
かめ(楠見薫)
富士子(土居志央梨)
玉(古谷ちさ)
節子(仁村紗和)
里子(奥野此美)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(松本和真)
椿(丹下真寿美)
語り/黒衣・桂吉弥

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