『なつぞら』第60回 感想~おいしい人生を約束します!

スポンサーリンク

第60回(第10週)「なつよ、絵に命を与えよ」

あらすじはコチラ→
原作はコチラ

アニメーターになるための試験を受けたなつ(広瀬すず)。
試験の夜、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)、露木(木下ほうか)らが集まり、受験者の描いた絵を採点する。

仲と井戸原はなつを呼び出し、不合格を伝えた。
なつも自分の力不足を感じていた。
「15枚でいいところをなぜ30枚も描いたんだ?」
と聞かれたなつは、どうしても描きたくなった。
だけど自分のイメージに手が追いつかないと言う。
これからも動画の勉強をすると言って部屋を出た。
仲と井戸原は、なつが自分たちと同じことで悩んでいることに驚く。

そのころ十勝では、天陽(吉沢亮)が、弥一郎(中原丈雄)の娘・砂良(北乃きい)の家に牛乳を持ってやってきた。
そこに菊介(音尾琢磨)がやってきて、照男が作ったバターを持って来たと言う。
菊介は天陽に砂良ちゃんのことをsakiに好きになったのだ!と言い出す。
二人が言い合いになって、また玄関から何者かが押し入った。
弥市郎は猟銃を向けるが、それは照男だった。

照男が鮭を持って砂良にプロポーズ!!!
食べることには困らない。
酪農家に嫁に来て欲しい。

「おいしい人生を約束します。
どうか俺のウチに来てください。」

「どうする?
撃つか?」

「撃たなくていい。
嫁入り道後はそれちょうだい。」

正月になったがなつは十勝に帰らなかった。
天陽には、東京で頑張る決意表明のような手紙を書く。
「わたしはここで生きて生きたい!」

天陽はなつの絵を赤く塗りつぶし泣いていた。



照男兄ちゃん、おめでとう!
「おいしい人生を約束」
だなんて、めっちゃ良いプロポーズ!!

キュンとくるわ。
だからこそ・・・あんな芝居はいらんのに(苦笑)
あれは視聴者に天陽と照男と砂良の三角関係に見せかけた・・・だけやったなw
それもほんの数分。
菊介の提案だったんだろうけど、ちょっと気持ち悪いw
すぐに出てきてプロポーズするなら、いらんかったやろ。
プロポーズに策を練るって喜ばれるのか、気持ち悪がられるのか、賭けだよねぇ。
今でいうフラッシュモブとかさぁ。
砂良ちゃんが引かなくてよかったよw



で、天陽君の涙。
あんな泣き方をする子だったのね。
なつが東京に行くときに背中を押したものの、離れて暮らすのは予想以上に寂しかったのか。
なつは、天陽のことを思うほど余裕はなさそう。
悲恋を描きたいなら、天陽くんは病気になって亡くなっちゃうとか。
天陽の恋愛を描くほどの余裕はなさそうだし、十勝にめぼしい相手もいないし。
降って湧いた見合いをするくらいか。
天陽の涙がなけりゃ、見合いしてあっさり結婚もあると思うんだけど、あんなに思い詰めていたらねぇ。
このドラマのヒロインがいなくなるような気持ちになるな~。←死ぬと予想したらしいw

なつのアニメーターは来週。
かなり引っ張るわ・・・。
アニメーターになるだけでは半年も持たないってことかな~。
来週は照男兄ちゃんと砂良ちゃんが東京に・・・新婚旅行?かね。
初の兄ちゃん対面があるのね。←多分。

仲良くなるでしょう。多分w

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「なつぞら」感想はコチラ→

主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
大沢麻子・・・・貫地谷しほり
坂場一久・・・・中川大志
神地航也・・・・染谷将太
三村茜・・・・・渡辺麻友
森田桃代・・・・伊原六花
下山克己・・・・川島明(麒麟)
井戸原昇・・・・小手伸也
露木重彦・・・・木下ほうか
大杉満・・・・・角野卓造
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良

コメント