第57回（第10週）「なつよ、絵に命を与えよ」
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麻子（貫地谷しほり）から厳しい言葉をかけられたなつ（広瀬すず）は不機嫌な顔で帰宅。
亜矢美（山口智子）から「なぜ怒っているのか？」と聞かれても、核心には触れない。
客として来ていた書店の社長である茂木（リリー・フランキー）は、
「なっちゃんを通して、自分がどう男に見られているのか気にしている。」
と言ったり、
「なっちゃんは可愛いよ。」
と言ったり。
見た目もあいまってセクハラスレスレな茂木。
作画課で拾った動画用紙を見て、「泣くのはどういった気持ちか。」を考え、一心不乱に絵を書き出す。
咲太郎はそんななつに無理をするなと言う。
翌日。
また派手なファッションを提案する亜矢美に尻込みするなつ。
「負けんの？」
「負けません！」
とまたも派手なファッションで出社する。
昼休み、マコ（貫地谷しほり）はどういう人か？と下山（麒麟・川島）に聞くと
「感覚でアニメーションがわかっている人だ」
と下山は言う。
アニメーションで一番大切なのは命を吹き込むこと
アニメーションは魂を意味するアニマが語源。
どう動かせばどう見えるか。
本気で命を吹き込もうと思えば悩まないアニメーターなんていないよ。
その頃、マコはなつが描いた絵を見ていた。
客商売をやっている店に、あんな不機嫌な顔をして帰ってくる居候。
なんなんだよ。
おでんだけでも良いのに、毎日手の込んだ夕飯まで用意してくれているのに、店でも手伝えよ。
自分のことしか見えていないのに
「私、美人じゃありません！」
って、嘘つけ、美人やってわかってるやろ（爆）←やっかみかｗ
だいたいブスは怖くて「美人じゃありません。」なんて言えないよ。
「わかってるよ！」って言われるのがオチじゃねーか。
そんな残酷な再確認なんてしたくねーし。
「美人だよ。」って言われるのがわかっているから「美人じゃない。」って言えるのよ。
派手な服装で印象が悪くなると思っているわりには、そこを指摘されて逆ギレってのもよくわからん。
別に自分の嗜好で着ているわけではないくせに。
マコちゃん、デレるには早すぎるよ～！
まだまだなつに厳しくして欲しいよ。
動画、作画こそがアニメーターの仕事だと思っているなつだけど、クタクタになるまでご飯も食べずに練習して、担当している彩色の仕事にまで影響するのはどうなの？
彩色の仕事も楽しいと思うし、憧れのセル画。
憧れのアニメーターが絵買いた絵に色をつける喜びはないのか？
麒麟・川島くんはナレーションでは良いんだけど・・・ちょっと台詞回しが気になるよねぇ（苦笑）
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「なつぞら」感想はコチラ→☆
主題歌：スピッツ「優しいあの子」
キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず（幼少期：粟野咲莉）
奥原咲太郎・・・岡田将生（幼少期：渡邉蒼）
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔（幼少期：岡島遼太郎）
柴田夕見子・・・福地桃子（幼少期：荒川梨杏）
柴田明美・・・・平尾菜々花（幼少期：吉田萌果）
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴（幼少期：吉成翔太郎）
山田天陽・・・・吉沢亮（幼少期：荒井雄斗）
山田陽平・・・・犬飼貴丈（幼少期：市村涼風）
佐々岡信哉・・・工藤阿須加（子供時代：三谷麟太郎）
大沢麻子・・・・貫地谷しほり
坂場一久・・・・中川大志
神地航也・・・・染谷将太
三村茜・・・・・渡辺麻友
森田桃代・・・・伊原六花
下山克己・・・・川島明（麒麟）
井戸原昇・・・・小手伸也
露木重彦・・・・木下ほうか
大杉満・・・・・角野卓造
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良
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