『なつぞら』第48回 感想~山口智子の脚線美。

スポンサーリンク

第48回(第8週)「なつよ、東京には気をつけろ」

あらすじはコチラ→
原作はコチラ

なつ(広瀬すず)が入社を希望している東洋動画の社長・大杉(角野卓造)と撮影場で偶然すれ違った咲太郎(岡田将生)。
「妹が試験を受けるので採用してほしい」
と申し出た。

その頃なつは、信哉(工藤亜須加)と亜矢美(山口智子)の店を訪ねた。
亜矢美が咲太郎と出会った時、咲太郎は靴磨きをしていた。
周りの浮浪児にボッコボコにされたところを亜矢美が助けた。
ラーメンを食べさせた咲太郎は泣き出し、「妹のために北海道に行かせたが、寂しくて寂しくて・・・。
妹に会いたい。」
と言っていた。
「北海道に行くにはどうしたら良いですか?」
そんな咲太郎をムーランルージュに連れていった亜矢美。
踊り子だった亜矢美を見て、咲太郎もタップダンスを踊る。
やっと笑顔になる咲太郎。

「もしあなたを傷つけたならごめんなさい。
それから・・・兄を助けてくれてありがとうございます。」

「わたしが咲太郎を東京に引き留めた。
ごめんね。」

と亜矢美が言う。

なつは東洋映画の仲(井浦新)や天陽の兄に絵を見て貰いながら勉強をしていた。
そして東洋映画の入社試験の日・・・・。



兄ちゃん・・・恥ずかしい。
学がないっていうんじゃないんだよなぁ。
学校で教わらないことを芸事の世界で教わっているはずなのに、なぜあんなに早合点でトラブルメーカーなのか。

なつはちゃんと東洋映画にコネがあるのにさ。
あんなデカい会社の社長が人事に口を出すほどヒマじゃなさそうだけど、「鶴の一声」で落とされちゃうんじゃね?

で、なつ。
「傷つけたならごめんなさい。」
って、謝罪の仕方もちょっと。
「傷つけたなら」なんて条件付き謝罪って、気持ち良くないわ。
普通にごめんなさいで良いと思うんだけど・・。

で、信は
「悲しみから夢が生まれる」
だっけ?忘れてしもたw
とりあえずポエマーだってことはわかったよ。

で、咲太郎。
なつに会いたいと泣いていたなら、手紙くらいは書けるでしょう?
「今、ムーランルージュにいる。」
と手紙を出すくらいできたでしょ?
手紙を出せない理由は・・・何__??

ま、でも亜矢美の気持ちはちょっとわかる。
戦後、ひとりぼっちで生きるのが辛いとき。
生きる意味もよくわからなくなったとき、少年を拾った。
その年を生きて行く希望として育てたってのは、なんとなくわかる気がする。

山口智子さんが踊っっていると、「古畑任三郎」のカルメンを踊りながら花を生ける犯人を思い出す。
山口さんは実際に見たら細いんだろうけれど、健康的なスタイルだなぁ。
昔から顔は丸いけれど、体は引き締まっていたもんな~。
ハイヒールの足も格好良かったんだよねぇ。
そして50代半ばの脚線美ではないぞ。
凄い・・・。

来週。
なつ・・・めっちゃ可愛いやん。
この可愛さだけで物語を引っ張っていくしかないな。
今のところ、東京編は空振りが続く。
いや、面白く無いわけではない。

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「なつぞら」感想はコチラ→

主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
三橋佐知子・・・水谷果穂
野上健也・・・・近藤芳正
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良

コメント