『なつぞら』第44回 感想~乙女寮の料理人が川村屋でもカレーを作っていた件

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第44回(第8週)「なつよ、東京には気をつけろ」

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昭和31年、新宿。
修行する雪次郎とともに、川村屋で働くことになったなつ。
漫画映画会社の臨時募集が6月にあるため、それまで厨房の雑用として採用されたなつ。

そんなマダム(比嘉愛未)に自分が描いた絵を見せるなつ。
「(アニメーターに)なれますかね?」
「不安を誰かの言葉で解消するのはよくないわ。
不安と戦わないと。」

「新宿は北海道と同じように開拓者があつまる。
文化の開拓者。
あなたのように新しいものに挑戦する若者がどんどん集まると思うわ。」
なつにエールを送るマダム。
「ようこそ開拓者の街へ。」

なつは柴田牧場から手作りバターを持って来た。
”まなかい”としてカリーを出して貰うなつたち。
インドカリーを前に雪之助は、マダムのおばあさんがインド人の革命家を川村屋でかくまったことから、このカリーが生まれたと話す。。
柴田牧場のバターを使ったインドカリーはとても美味しく、マダムにも料理長にも評判上場だった。

食事が終わると、歌を聴きに行こうと雪之助たちを誘うなつ。
カスミ(戸田恵子)を訪ねてクラブ・メランコリーへとやってきた。
カスミの歌を聴きながら、幼少時代を思い出すなつ。



昭和31年と言えば・・まんぷくラーメンはまだ完成してないんだなぁっと思っていたら、乙女寮の料理人(陰山泰)がいたぞ!!!!
森和夫さん、乙女寮がなくなって、川村屋にきたのか!!←違う。
いや~、ここでもカレーを作っていたのか!!
あ、カレーではなくカリーね!
大好きだったので、嬉しいw

川村屋ではイジメなんてなさそうだし、なつは雑用くらいなんなくこなすでしょう。
そして・・・バターな!!
まさかバターをお土産に。
まさか販売ルートも”開拓”しようとおもっていたとは・・・。
なつ、逞しいな(爆)

北海道・十勝でも優しくされ、東京・新宿でも優しくされて。
なつの人生順風満帆だけど、サブタイトル。
「東京に気をつけろ。」
早々に回収しましたが・・・何かに巻き込まれるんでしょうな。

でもひとまず。
マダムがとても素敵でめっちゃ良い人なのがわかった。
騙されやすいのは前から知っているw

いよいよ、東京での生活が始まる!!



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「なつぞら」感想はコチラ→

主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
語り・・・・内村光良

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