『なつぞら』第43回 感想~十勝のラストは天陽の告白で。

スポンサーリンク

第43回(第8週)「なつよ、東京には気をつけろ」

あらすじはコチラ→
原作はコチラ

高校卒業後、東京行きが決まったなつ(広瀬すず)。
夕見子(福地桃子)には合格通知書が届く。

数日後、いよいよなつが東京へ旅立つ日。
「雪月」ではなつと雪次郎の送別会と夕見子の合格祝いの会が行われた。

夕見子は世界の女になると言い、雪次郎は北大で頑張る夕見子ちゃんに美味しいって言って貰える菓子を作ると宣言。

なつは、小さい頃から死んだ父親が書いてくれた絵を空想の世界で動かしていた。
思えばそのときから漫画映画は自分の中にあったと言う。
でも現実に自分を幸せにしてくれたのは、柴田家の家族。
できれば・・・家族のそばで酪農を手伝いたいと思っていた。

「それを裏切るのはとても辛いけど、厚かましいけれど、今は。。。、」

「ありがとう。なつ。
それは裏切りではない。
それは成長だ。
北海道まで来て十勝に来て、家に来て、ここまで成長してくれて本当にありがとう。
なつ。
父さんは本当にうれしい。」

「なつ、
みんな応援してるから、元気に行っといで!」
と富士子。
そして・・・立ち上がる天陽。
「なっちゃん。
今まで本当にありがとう。
俺はなっちゃんが好きだ。
それはこれからも変わらない。」

その頃、留守番の泰樹は男泣き。
なつは懐中時計を見て泰樹を思う。



なつは今まで「明美ちゃん」と呼んで、なんとなく明美との距離があるように思っていたので、明美ちゃんが
「ワタシのことを忘れないでね。」
なんつって言うとこはちょっとホロリときた。
「明美はずっとわたしの妹だよ。」
と言って貰えて良かったね、明美ちゃん。

明美ちゃんはが可愛いな~!!
と思っていたら、笑顔でなつに告白する天陽も可愛い~(爆)

天陽はなつを待たないって言ったくせに、みんなの前で告白するとか!
ツンデレちゃんだなw

主役だから仕方ないんだけど、なつの挨拶・・・長い(笑)
夕見子は北大生らしい知的な挨拶だったなぁ。
新聞社が取材にくるほど女性が北大に受かるのは珍しい時代だから・・・。
やっぱり賢いんだなぁと。
雪月の嫁・・・には勿体ないけれど、雪月が北海道1番の菓子メーカーになるなら、夕見子が必要かも。
この二人、まんざらでもなさそうだしw

なつは思いつきで漫画映画に賭けたように思うが、小さい頃から夢だった!とか言い出しちゃったw
まぁ、確かにウッチャンパパが描いた絵はよく動いていた。
だけど・・・十勝を捨てて東京にでる動機としては弱いなぁって思っちゃうけどね。



十勝編のエンディングとしてはなかなか良かったように思う。
泰樹の男泣き・・。
ま、草刈さん、格好良いよね。
やっぱり。草刈さんを泣かせるなんて・・・。
ちょっとずるいわ(爆)

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「まんぷく」感想はコチラ→

主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
語り・・・・内村光良

コメント