『なつぞら』第18回 感想~おじいちゃん、だ~~~い好きの破壊力!

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第18回(第3週)「なつよ、これが青春だ」

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なつ(広瀬すず)は、泰樹と気が合わない剛男となぜ結婚したのか、富士子に尋ねる。
富士子の母は富士子が9才の事に亡くなった。
急に倒れて医者を呼びに行ったが、貧乏な家には医者は来てくれなかった。
そのときじいちゃんは
「組合があればなぁ。」
と言っていた。
一人で北海道に渡り、10年。
その後農家の娘に惚れた泰樹は、毎日のように娘の畑を手伝った。
そしてやっと結婚をした。
しかし貧しさで妻を失ってしまった。

剛男は富士子の婿候補の一人だった。
いつも本を読んでいた剛男。
家庭の事情で学校を中退していた剛男。
まだまだ勉強したかったのだろう。
いつでも本を読んでいた。
剛男が農協で働く事になったときも、アイツにはそのほうが向いていると言っていた。



なつは演劇部の倉田先生に
「じいちゃんを傷つけない作品ですか?」
と訪ねた。
「自分にできることはありますか?」
と聞くと
「女優になれ!」
と言われて驚く。

牧場に帰りると泰樹に
「天陽の家に行くなと言って悪かった。
天陽は悪くない。
天陽の牛も悪くない。
干し草も持って言ってやれ。」

「おじいちゃんだ~いすき!」

「家族にはそういうことはいわんもんだ、。」
笑顔の二人。

「そしてなつは演劇部の手伝いをして良いかを聞く。」
「やりたいのならやればいい。」
「毎日遅くなるよ」
「かまわん。」
「おじいちゃんも見に来てくれる?」
”なんで?”ときょとんとする泰樹がきゃわたんw
「お前が出るなら見に行く。
楽しみだという泰樹。」



ええっと。
泰樹、デレデレやな。
それだけ
「おじいちゃん、大好き」
の破壊力はすごい。

泰樹、ホントになつのことが気に入っている。
自分が若ければなつに惚れていたんじゃないか。
泰樹じいちゃんは、妻の実家似通い詰めてゲットした情熱家ですからねぇ。

しかし剛男と富士子の恋愛は特になんも感じなかったw
富士子がモテ自慢を忘れなかったのが良かったかな?くらいかしら。
そんなとこ強調しなくても、富士子はモテるでしょうよw
あ、でも夕見子が本ばかり読んでいるのは剛男の血筋なのかもね。
それで言うなら、照男は泰樹系かな。
口下手だけど、照男は情熱を秘めている系かも。
じいちゃんのように情熱的な恋愛をするかも~?
相手は誰だ!?

富士子は剛男と泰樹の間でうまくやっていると思う。
ちゃんと泰樹にお茶を持って言ってあげるとこも良かったな。

「演劇で何かを表現するのも楽しいかなぁ。」
とか。
まさか演劇部ターンをガッツリやると思わなかったなぁ~。
次週、「女優になれ」ってことは演劇部ターンもがっつり見せてくれるわけね。
美しいなつを存分に。
ってか、倉田先生、女子部員が欲しかっただけなのかも?

しっかし、広瀬すずのためのドラマだな~。
北海道と広瀬すず。
絵になり過ぎる。
綺麗過ぎるよね~。
そりゃ、じいちゃんだって、なつにメロメロになるわさ。



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主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
居村良子・・・・富田望生
倉田隆一・・・・柄本佑
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい

語り・・・・内村光良

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