『なつぞら』第9回(第2週)「なつよ、夢の扉を開け」
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なつは川の畔で父の手紙を読む。
父が描いた絵がアニメーションになる。
「家族で祭りに行こう。」
夢をみて、涙があふれだすなつ。
そこに柴田一家がやってきた。
「なんでわたしには家族がいないの!
そばにいてくれる家族がいないの!」
「もっと怒れ。
怒れば良い。」
と泰樹(草刈正雄)
「バカヤロー
チクショー!」
泣きながら泰樹に抱きつくなる。
「お前にはもうそばに家族はおらん。
だがわしらがおる。
一緒におる。」
「おじいさん おじいさん・・・!」
たき火を消し歩き出すなつと柴田家の皆さん
「おじさん、おばさん、みなさん、ごめんなさい。」
立ち止まりなつが言う。
「もう本当にばかなんだから。
今度黙っていなくなったら、絶対に許さないんだからね!
激おこプンプン!!」←言ってない。
と富士子(松嶋菜々子)。
なつを抱きしめる。
”わたしが大丈夫ならきっとお兄ちゃんや千遥も大丈夫
わたしはここにいる。
いてもいいよね?”
なつ、心の声。
雪月でアイスクリームを食べてホッと一息の柴田家の皆さんとなつ。
剛男(藤木直人)は、
「戦争が終わったと実感する。」
と呟く。
アイスクリームを美味しく食べる牛乳嫌いの夕見子に
「もう牛乳食べられるんじゃない?」
となつが言ったり
「ぼくにも搾乳を教えてください。」
と柴田家長男・照男が言ったり。
「夕見子も手伝うか?」
と泰樹が言ったり。
「家出する!」
と夕見子が言ったり。
和やかに過ごし帰路につく。
牧場では戸村親子がなつを待っていた。
泰樹が牧場の仕事よりなつを探すことを優先することなんてめったにないと聞いたなつは、二人に謝罪。
「おれたちは仲間だから」
と笑う。
仔牛にも謝罪したなつを牛舎の二階の物置部屋に連れて行く泰樹。
「ワシの夢じゃ。」
”バターチャン”は牛乳からバターを作る機械。
世界一のバターを作るのが泰樹の夢だと言う。
”なつよ、わたしは約束通り、今もお前と一緒にいるよ。”
ウッチャン、お父さんだったのか~!!
手紙の回送文のナレーションもウッチャンだったので・・・。
そっかそっか。
ウッチャン、牛ではなかったんだなぁw←それはミル姐さん。
にしても、なつは父と兄と妹のことばかり。
母は?お母さんも恋しいでしょう?
目の前でお母さんは死んだんじゃなかったのかね?
そのことを忘れるために、思い出さないのかしら?
オープニングのなつは川の畔で火をおこし、天陽と釣った魚を焼いていた・・・。
なつ、火をおこせるなんて凄すぎないか?
しかも魚に串を通すのだって、普通できない・・・。
なつは、おしんより逞しいんじゃないか。
やっとちゃんと自分の感情のままに号泣できたなつ。
「なつの親にはなれない。」
と不安に思っていた富士子もなつを受け入れることができた模様。
しかし松嶋菜々子は泣かないほうが良いなぁ~。
酪農家としては白いし綺麗すぎる松嶋菜々子。
それは「ひよっこ」のヒロインの母・木村佳乃も同じ。
農家の嫁にしては色白だった。
だからそこは良いんだけど・・・。
松嶋菜々子の甘い声だと、母親が泣いているようには見えないんだよね。
「プンプン!!」
って聞こえた気がするんだよね。←病院に行け。
草刈正雄の涙にグッときた。
キャリアって言ってしまえばそこまでだけど、いや、じいちゃん、グッときた!
今日は泣くだろうと覚悟していたので、アイメイクをしなかったんだが良かったw
駄菓子屋「雪月」のシーンが和やかでホッとした。
駄菓子屋の長男、やっぱり夕見子と結婚するフラグがたったんじゃないかと・・・。
それはあまりにも単純すぎかしら?
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キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
居村良子・・・・富田望生
倉田隆一・・・・柄本佑
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい
語り・・・・内村光良
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