『まんぷく』第2回 感想~英語が上手な福ちゃん

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第2回(第1週)「結婚はまだまだ先!」

あらすじはコチラ→
原作はコチラ

 

福ちゃん(安藤サクラ)の目の前で突然「おなかが痛い」と倒れてしまったお母さんの鈴さん(松坂慶子)。
三人姉妹の二番目の克子姉ちゃん(松下奈緒)は、仮病じゃないかと疑いますが、咲姉ちゃん(内田有紀)と福ちゃんは心配。
「結婚を先延ばしにして欲しい」
と言い出すお母さんに、考えると言う咲姉ちゃんと婚約者の小野塚(大谷亮平)。

心配で仕事に身が入らない福ちゃんは、萬平さん(長谷川博己)からの電話を間違って外国人客につないでしまい、大失敗。
落ち込んで家に帰ると、おなかが痛いはずのお母さんが、こっそりツナ缶を食べていた・・・。
妖怪のように(爆)



「”仮病”演技ってのはコレがお手本やで!!」ってのを見た。
結果、めっちゃコテコテ演技の松坂慶子を見た(爆)

お母さん、台所の片隅でツナ缶をむさぼり食うから、そんな体型になってんだなぁ。←コラ
戦中、戦後にお母さんがご存命の設定だったら・・・なんでそんな体型やねんってツッコミが入りそう。

松坂さんのキレイな時を知っているので、あの美人女優もお母さん女優になるんだねぇって、松坂さんを見る度にそう思うようになって、もう何年経つんだろう。
一時は、ダイエットしてなかにし礼さんと「さくら伝説」という、ヌード写真集も出版していたのに・・・。

ツナ缶をむさぼり喰うところを見つかり、振り返った松坂慶子が妖怪のように滑稽だったんですが、ずっと美しいままの吉永小百合のほうが妖怪なのかもしれません。

美人女優の名残はメイクでなんとか・・・。
今のテレビは綺麗に映りすぎるよねぇ。
松坂さんのつけまつげの糊(多分)が見えてしまって、あの時代はモダンだったから、武士の娘もつけまをしていたと言い聞かせてみた。←無理がある。



昨日は30歳までに結婚できて良かったって言っていたお母さんだけど、やっぱり福ちゃんと二人はとっても不安だったのね。
だけど・・・そんなこと言っていたら行かず後家になってしまう。
今日の大谷亮平は関西弁だったわ。
昨日は何だったんでしょう・・。

大谷良平のほうがエリートっぽいのに、要潤に惹かれてしまうw
子だくさんで広い家に住んでいるってことは、実家が金持ちなんだろうか。
松下奈緒の手は綺麗というより、大きい!
いや、綺麗ですけど。←どないやねん。
松下奈緒が親の反対を押し切って所帯を持っていると、「トットちゃん」を思い出すなぁ。
また見たいなぁ、「トットちゃん」。

福ちゃんはどんくさいけれど、英語がすごく上手。
副音声で見ているので、松田さんのエセ関西弁の通訳も堪能できて、楽しかったなぁ。

福ちゃんが務めるホテルの外観は旧甲子園ホテル。
武庫川女子大甲子園会館です。
関西ではお馴染み。
よくドラマでも使われます。

ホテルの中はセットなんだろうか?
武庫川女子大学(https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=2959)
結婚式でも登場するみたいですね。
ワタシは数回中に入ってことがあるのですが、見学はしたことがないので、一度行こうよ!と母と言っておりました。

2話目は、昨日より楽しかったです。
この時代はモダンでみんな可愛い服を着ている。
戦争に突入するまでの時代の建築物や洋服やヘアスタイルなども好き。



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「まんぷく」感想はコチラ→

主題歌

DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
鹿野敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
保科恵………橋本マナミ
野呂幸吉……藤山扇治郎
大前田三郎…曾我廼家寛太郎
樫田うた江…なるみ

語り…………芦田愛菜

コメント

  1. saki より:

    なんか楽しそうですねー。
    お話も演者さんも、今のところすごくよさそう。
    「朝からストレスにならない、普通の朝ドラがやっと帰ってきた」
    と、白目軍団の人は思っているのでしょうか。

    でも、吉田美和の高音が朝からキツいの(涙)副音声にするとちょっとやわらぐようなんだけど…。

    • tarotaro tarotaro より:

      sakiさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      昨日より、今日はもっと楽しかったです。
      ハセヒロとの伏線も楽しい。
      前作も子供時代はキラキラしていて、好きだったので楽しめるところまでは楽しみたい!

      オープニングはまだ慣れません。
      イントロがないので気になりますよね。
      戦時中もあの歌ってのは、ちょっとキツく感じるかも・・・。
      「べっぴんさん」の再放送を最初から見ることはないと思うのですが、ミスチルの主題歌も慣れなかったなぁと思い出します。

  2. YOYO より:

    こんにちは。
    ほんと、今日は昨日より楽しかった。
    妖怪ツナ缶ねぶりも見れたし…

    松坂慶子は絶世の美人女優時代よりも
    ふくよかになってからの方が
    実にイキイキと演技してますね。
    楽しんで太っているとしか(笑)
    永遠の美女はツラいから、
    太ったのは正解だったかも。
    今、とぼけたお母さんをやらせたら
    天下一品ですよね。

    吉永小百合は頑として不変ですね印象が。
    ものすごくいい先生がいる…いやいや、
    ストイックにキーピングを。
    だけど演技が良いと思ったことは
    1度もないんですよね。
    演技力もデビュー当時をキーピング←?

    そして立花さんは
    関西人じゃない役なんですね!
    なるほど、
    だからあえての下手くそな関西弁で。
    って、上手くやろうとしても
    あまり変わらないかもですけど。

    満州事変前の大阪。
    昭和初期からの大阪って
    商都としては
    東京より栄えていたといいますね。
    大震災の影響もあるけど。

    大阪も東京も、どの街も戦争がなかったら
    今頃どれだけ素敵な街だったのかなぁ

    福子の娘時代が楽しく賑やかであるほど
    それを思いますよねー

    あと二、三年で例の
    婦人会の怖いおばちゃんがやってくる時代かーと思うと切ないな。

    関係ないけど…あるかもだけど
    新潮で騒ぎになった
    杉田水脈みたいな滅茶苦茶な人が出てきて
    ああいう発言をしてくるあたり
    今と当時は似てるのかもしれないと
    思います。

    自民党が…安倍さんがあの人に対して
    毅然とした態度をとらずにいるってことは
    あれが政府の本音でしょうね。

    • tarotaro tarotaro より:

      YOYOさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      松坂慶子を妖怪に例える日がくるなんて思わなかったです。
      高校生の頃「蒲田行進曲」を見たのですが、めっちゃ可愛いくて綺麗だったのにw
      でも、確かに、生き生きしている気がします。
      そして優しくておちゃめでちょっととぼけたお母さんって、似合っている!!
      関西弁はともかく、声がね。
      声が可愛いですよね。

      吉永小百合はナチュラルなんだと思うんですが、何キロもバタフライで泳いだら、保てるんですかね。
      そうすれば阿部寛が夫でも違和感ない??
      ってことはないです。やっぱり(苦笑)

      うちの母はめっちゃ吉永小百合に憧れて生きてきたみたいで、家に何本かビデオがあるんです。
      「キューポラのある街」は良かったですが・・・。
      あ、夢千代日記とか細雪とかも良かったかなぁ。
      でも、近年、映画賞からは引退しても良いんじゃない?って思っちゃいます。
      人気があって、ある程度の収益は見込めるんでしょうけど、毎回ノミネートされるのは忖度ではないのかしら・・・。

      そうそう。
      百福さんは台湾人なので、実際に関西弁が上手ではなかったのだと思います。
      台湾で婚姻歴もあるみたいですが、そこらへんはフィクションなので。

      あの時代の大阪は栄えていたでしょうね。
      戦争がなければ首都は東京だけど、経済の中心は大阪だったかもしれません。
      そしてもっとモダンな街だったんじゃないかなぁ。
      我が神戸はどうなってたのだろう・・・。
      福子は貧乏ながらも女学校を出て、楽しく賑やか。
      良い時代ですよね。
      あの頃の建物も好きです。

      そうだ。
      近所のおばはんが出てくるかもしれないですね。
      絶対、出てきますもんね。
      そこは省かないだろうなぁ。

      杉田水脈を援護していた市議会議員(女性)も変な人でした。
      辞任すると思っていたんですけど、しませんでしたね。
      あの意見に賛同する人が議員の中に少なからずいるんだろうなと思います。
      しかし新潮は炎上狙いだったんでしょうかねぇ。
      ちゃんとよく読んだら、杉田の言いたいことがわかると言っている人もいましたが、ちゃんと読んでもさっぱりわかりませんでした。

      安倍内閣もアレ(どれ?)なんですが、入閣のニュース速報はいちいち出さないといけないのでしょうか?
      テレビを見ているのに、いちいちうるさいなぁと昨日、今日と感じてしまいます。

  3. moon より:

    安心感、安定感ある作品になりそうですね。
    BKらしい?バタバタ、ノリも嫌いじゃないです。

    お母さん、咲さんと福ちゃんが本気で心配しているのに、不謹慎というか…
    仮病を使って、結婚式延期して…はないだろう〜!と思ってしまった私は心が狭いのかな(汗)
    本当に大事に至ったわけではなくて良かったんですけどね。

    確かに福ちゃん、英語が上手で驚きました。
    意外な感じもしたけれど、女学校出だし、そうでもないのでしょうか?

    萬平さんとはいつ出会うんでしょうね。まだ顔は知らないけれど、電話を介して会話しているわけでなかなかロマンティック。

    主題歌…私も馴染めないかもしれません(爆)
    前作が源さんで、伸びやかで最高だったので余計にそう感じてしまうのかも。

    • tarotaro tarotaro より:

      moonさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      今のところ王道の朝ドラって感じはしますね。
      主人公はどんくさいけれどチャーミングだし、優しいし。
      家族への思いやりはすごく感じる。
      いや・・・これが普通なのか?

      お母さんはちょっとした毒母ですよね。
      コミカルだけど(爆)
      お母さんのわがまま騒動でしたが、これから福ちゃんが結婚するときにもそのわがままが発揮されそう。
      なんにせよ、娘が結婚するのが寂しいんでしょうね。
      売れない絵描きとの結婚にも不満。
      エリートだけど、怖そうだから不満。
      たぶん萬平さんにも不満たらたらでしょうね。
      そう言いながらも良いおばあちゃんになるような予感。

      福ちゃんの英語ペラペラなのは回収されましたね。
      が上手で驚きました。
      意外な感じもしたけれど、女学校出だし、そうでもないのでしょうか?
      耳の良い小さいころにイギリス人から教えて貰っていたとは!!
      お金持ちだったのですね!

      主題歌…もう少ししたら慣れるかも・・・。
      と思いつつ。
      朝ドラの主題歌ってどうやって依頼しているんでしょうねぇ。
      なんだかんだで歌詞のない「あまちゃん」が最高だったなぁと。
      ドリカムが担当した「ひらり」より前は歌詞がなかったですよね。
      そのほうが良いんじゃないかなぁ。
      紅白に朝ドラコーナーをぶちこみたいという、NHKの思惑があるんじゃないかなぁと思います。