『まんぷく』第3回 感想~武士の娘はわがまま

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第3回(第1週)「結婚はまだまだ先!」

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おなかが痛いはずなのに、こっそりツナ缶を食べていた鈴さん(松坂慶子)に詰め寄る娘たち。
鈴さんの仮病の理由は
「福子と2人きりになるのが心細いから」。
自分がしっかりしていないことが原因で、長姉の結婚が破談に・・・・。
ショックを受ける福ちゃん(安藤サクラ)。

そんな中、英語の能力が買われ、電話交換手から花形のフロント係に抜擢!
「お給料もあがる!
英語ができたのは、お母さんのおかげ。
ずっと英語を勉強させてくれて、家計が苦しいのに女学校に行かせてくれたお母さんのおかげ。
頑張るから、咲姉ちゃんを結婚させてあげて!!」
必死で訴える福ちゃんのおかげで、結婚の許しを得た咲姉ちゃん。

一方、営業ができなくて悩んでいた萬平さんの元に、加地谷(片岡愛之助)と名乗る男がやって来て…



咲姉ちゃんが結婚するのに、こんなに大変なのか・・・。
少女時代がないので詳しいことはわからないけれど、お母さんは働いたことはあるのか?
福子が女学校を出られたのは、咲姉ちゃんが働いていたから???
なら・・福子が英語が出来るのもホテルに就職できたのも咲姉ちゃんのおかげなのでは?

お母ちゃん、自分のことばっかりやなぁ。
お父ちゃんが生きていれば、「夫を立てる妻」になっていたのかもしれないけれど、夫を亡くしたら子供に寄生しちゃった。
明治の女って自分のことは二の次のイメージがあるけれど、このお母さんは違うな(爆)
武士の娘として、蝶よ花よと育てられたのかもしれん。

「真一さんがこわそう。」
なんてほとんどいちゃもん(爆)
ま、確かに竹野内豊に寄せているだけだから、笑顔がぎこちないけれども!!←え?

そんなお母ちゃんのこっすい(ずるい)とこをわかっているのは克子姉ちゃん。
松下奈緒と松坂慶子は付き合いが長いからわかってるんかもしれんな(爆)
で、松下奈緒&要潤夫妻の子供たちは可愛かったなぁ。
出過ぎずちょこんと座っていて、そこは武士の娘の孫の教育がなっているってことか。



どうしても松下奈緒のほうが長女に見えてしまうw
そして、しっかりしているイメージの松下奈緒と年下キャラだった内田有紀が逆でも良いんじゃないの?って思っていたけれど、これはこれで良かった。
内田有紀は離婚後、陰のある幸薄い役が上手になったよねぇ。
アイドル時代は元気いっぱい「内田の野望」だったのに(爆)
いつまでも綺麗なのも羨ましい。w

福子の英語が”流ちょうやなぁ”と思っていたんだけど、幼少の頃は裕福でイギリス人の家庭教師に英語を習っていたのか~!!
英語ができる人材だからホテルに就職できたのかな?
フロントも英語が必要だけれど、電話交換手も英語が必要だと思う。
でもフロントが花形ってのもわかる気がする。
実際に、ホテルのフロントって、男性が多かったのではないかなぁと思ったりするけれど、フロントは表で電話交換手は裏方って気がする。
ただ、この時代ホテルで働けるってのは、エリートだよなぁ。



一方、萬平(ハセヒロ)のもとにはとっても胡散臭い片岡愛之助の登場。
関西弁は安心して聴けるけれど、加地谷のキャラが胡散臭いのか、愛之助だから胡散臭く見えるのか、ちょっとわかりません(爆)

そしてやっぱりこの頃の洋服は可愛い。←何回目??
この頃って、よそ行きと普段着とがきっちり分かれているのが良いね。
ワタシも小学校の低学年頃までは、お正月に新しい服を下ろしたり、
「電車に乗るから」
って理由でよそ行きの服を着ていたなぁと。
あ、昭和50年代の話ですけど(苦笑)

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主題歌

DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
鹿野敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
保科恵………橋本マナミ
野呂幸吉……藤山扇治郎
大前田三郎…曾我廼家寛太郎
樫田うた江…なるみ
加地谷圭介…片岡愛之助

語り…………芦田愛菜

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