『まんぷく』第106回 感想～勉強が足りない萬平さん。新境地を開いた忠彦さん。

第106回（第19週）「10歩も20歩も前進です！」

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萬平さんはラーメンを常温保存する方法を模索中。
福ちゃんに手伝ってもらいながら塩漬け、天日干し、陰干しと試行錯誤しますが、なかなかうまくいかない。
子供たちからも「まだできないの？」と急かされる。
そして源が
「勉強が足らんのんちゃう？
お母さんは僕が先生の言うことがわからないって言ったら、勉強が足らんっていうやんか。」
ハッとする萬平さん。
「そうだ！
僕の暴走を止められるのは福子だけなんだ！
なんで僕に勉強しなさいって言ってくれなかったんだ！」

「萬平さん！
明日、図書館に行って、もっと麺のことを勉強しなさい！」
と言う福ちゃん。

一方、忠彦さんの絵画モデル騒動。
モデルがダンサーになり、踊り狂ったあと。
「何も描けないの？先生。
どうしても自分の殻をやぶれないのね。」
と言われた忠彦さんも呆然。

翌日、モデル兼ダンサー・秀子がまた踊り狂う。
昨日は呆然としていた忠彦さんが乗りに乗って絵を描いていた。
「できた・・・。」←荒い息づかい
「すてきよ、先生。」
「俺の新境地や・・・」

秀子は自分の仕事が終わったと克子姉ちゃんらに言う。
「奥様。
芸術家の奥様があれくらいのこで狼狽えてはいけませんわ。」
と克子姉ちゃんに一発カマして帰っていった。

アトリエの忠彦さんの様子を見に行く克子姉ちゃん。
「タイトルは踊る女や。
秀子はポーズをとっていたわけではない。
踊っていたんやから。
秀子のパッションを描いたんや。」

忠彦さんの新境地。
家族の誰もが理解できない前衛的な絵だった・・・・。

萬平さん、子供か！！
子供やわな。
なんなら源ちゃんやさっちゃんより小さくてお金のかかる子供やなぁ。

ラーメン作り、行き詰まってますなぁ。
で、誰も手伝いにこないので、萬平さんと福ちゃんだけの会話になっちゃって、それがちょっと退屈でもある。
そこに香田家の問題を絡ませる・・・ってか分離しているからなぁ。
萬平さん、家族以外の人としゃべってないよなぁ。
そこがなぁ。
実際、てんぷらをヒントにしたのか、百福さんは台湾の人だし堅焼きそばの存在を知っていたのか・・・。
どうなんでしょうな。
そろそろ・・・完成が見たいものです。
「ごちそうさん」の時も、消え物係の人は大変だと思ったけれど、今回は麺とスープばかり。
これを再利用するのも大変そうやなぁｗ

そして壇蜜騒動。
壇蜜って踊れない人なのか？
あの踊り、ちょっと寒いねんよなぁ。
音楽とも合ってなかったし。
アドリブなんだろうか。

魚の絵から美人画を経て、前衛的な絵・・・？
忠彦さん・・・どうなって行くのでしょう？

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主題歌

DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
桑原敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
牧恵…………橋本マナミ
牧善之助……浜野謙太
神部茂………瀬戸康史
野呂幸吉……藤山扇治郎
世良勝夫……桐谷健太
川上アキラ…加藤雅也
川上しのぶ…牧瀬里穂

語り…………芦田愛菜