「舞いあがれ!」 第91話 ネタバレ 感想~一太の告白に感動。舞、貴司への思いに気づいていた!

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第19週 「告白」


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物産展最終日
IWAKURAでは人手不足に悩んでおり、求人広告をだすが問い合わせがない。
山田は工場は仕事がきつく危ないと友達に心配されていると言う。
めぐみ、舞、山田はあれこれ言いながらも仕事を終える。
舞は物産展にいくためデラシネを訪れる。
秋月史子が奥をのぞき込んでいた
奥の庭には貴司と出版社の編集・リューがいた。
リューは貴司の短歌ダメ出し
「そこらの人とは違う人生を歩んできたんでしょう」
会社やめて、放浪して、絶望して燃えたぎるような社会への怒り
そういう短歌をよんでほしい
「燃えたぎるような怒りはないです」
「なくいてもいいんだ」
フィクションでもいい芸術は虚構
「社会からドロップアウトした心の叫び
自分の中の本当の気持ちに向き合って見てよ」

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たまりかねた舞が何か言おうと店に入ろうとしてたとき、秋月が先にアクションを起こす
「梅津先生の短歌は淡いところ
小さな美しいものに希望を見いだしているところがええんです。」
「誰?」
「先生の一番のファンです」
「思ったとおりだよ
もう若い女性のファンがついてる。
明日までに10首送ってくれるか?
ドロドロしたヤツ
もう時間ないから」
出て行くリュー。
そっと貴司を見る舞
思い詰めた顔で原稿を見る貴司
「先生、あんな俗物のいうこと聞かないで下さい
これまで通りの歌をよめばいいんですから」
「舞ちゃん
ごめん物産展。」
「短歌作らなアカンねやろ?」
「ごめんな
約束してたのに」
「お土産買うてくるな」
「頑張って」
無表情で舞を見ている秋月
「ほな失礼します」
デラシネを出て路地で足が止まる舞

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夜、ノーサイド
「皆さん、2週間ありがとうございました
無事物産展を終えることができました」
百花が挨拶

乾杯する面々
五島の名産品が飾られた店内
テーブルでモジモジしている一太
舞がうなずくと勢いをつけて立ち上がる

百花は椿の木でできたスプーンを見ていた。
百花がスプーンが素敵だと言うと
「ゆっくりと出来たものだからホッとする」と言う
この木は成長が遅くて1年に1mmしか延びない
「好きです。」
ずっと島に住んでいて、心のどっかでよその人を好きになっちゃダメだと思っていた。
百花に出会って
笑顔を見るたびどんどん好きになって
自分の気持ちに正直にいたい
「俺とつきあって下さい。」
俯いている信吾、木戸、舞、さくら、くるみ、ママ
「私は…。
一太さんのよく知りません
そやから…」
「ごめん。忘れて
俺、先走ったおっちょこちょいだから」
と一太が言う
「ホンマにおっちょこちょいですね。
ちゃんと話を最後まで聞いて下さい
私、一太さんのこともっと知りたいです
そやから
ゆっくりでも良いですか?
椿の木みたいに
気持ちゆっくり育てていってもいいですか?」
「およ!」
「ほな宜しくお願いします」
「やった」
拍手と歓声があがる店内。

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その後、久留美が舞の部屋にやってきた。
「ほんまにええもん見せてもろたわ。
貴司くんも来たらよかったのに」
「うん。
本を出すのは大変みたい。
単純に喜んでしもたけど
ホンマの気持ちに向き合え言われて
貴司君 しんどそうやった」
「舞もやで
ホンマの気持ちに向き合った方がええ
貴司君のこと好きなんやろ?」
「私な貴司君とは友達でおりたいねん。
もし告白してしもたら
今の関係には戻られへんやんか
柏木さんのこと覚えてる?
もし付き合ってなかったら
柏木さんと今でも友達やったと思う。
けど付き合って、もう二度と大事な友達には戻られへんようになってしもた
私な、貴司君にとってなんでも話せる幼なじみのままおりたいねん」

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アバンでご飯をおかわりしていた日はもうすでに物産展最終日だったのね。
さくらちゃん、ホテルとっていたはずなのに、2週間ずっと岩倉家に止まっていたのか?

秋月さん、デラシネに入り浸ってんのな。
押しかけファンってところでしょうか。
今日の雰囲気からは、まだ秋月さんが貴司に恋している…というより、純粋に短歌が好きで、短歌の邪魔になりそうな舞憎しってところかな?
ま、なんにせよ、舞に良い感情を持っていないことは確か。

リュー、相変わらずクセあり。
貴司は外に怒りを向けるタイプではない。
自分を責めてしまうタイプなのに。
本当の気持ちって言うのは…ま…わからんでもない。

舞は貴司への気持ちに気づいていたんやなぁ。
久留美はもどかしいかもしれへんけど。
大事だから失いたくない。
ただ柏木と貴司では付き合うまでの関係も違う。
そりゃ、何かあって…隣に住んでいたら…めっちゃ気まずいけどさ。
でもさ、貴司が他の誰かと付き合ったら、どのみち今の関係は壊れるよ。

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一太の告白シーンは予想外に感動的でした。
え?お父ちゃんもいるのにここで告白すんの!?
って思ったけれど、百花ちゃんの誠実なお返事に…おばちゃんホロリとしたわ。
ひょうたん持って踊って、舞を元気づけていた一太が。
舞に凧をひくように言ったまっすぐな一太が。
小さい時から知っているから(ドラマでちょっと見ただけやけどw)、一太がずっと真っ直ぐで。
ずっと島のことを考えていて、そして真っ直ぐな素敵な告白に感動。
これからが勝負だ。
遠距離恋愛…いや、遠距離友達から?
百花さんもバリバリ百貨店で働きながらは大変。
でも二人とも爽やかで、破局なんて感じさせない。

予告は…来週、舞と貴司の関係になんらかの答えが出そう!!
貴司君苦しそうやけど、なんとかなんとか二人がハッピーな関係になれますように。

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主題歌 – back number「アイラブユー」

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キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
荒金正人(鶴見辰吾)
秋月史子(八木莉可子)
【語り】さだまさし

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